ネクスト・ゴール・ウィンズ | 大佐ブログ

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「ピアノ売ってちょうだい」大佐だ。引っ越しして4カ月が経過。以前俺様が住んでいた街は、映画館こそ無くなってしまい、衰退の一途をたどると思っていたが、なんと、小さいが「無印良品」がオープン。そして今度は「成城石井」がオープンする……なんなんだ💢💦💦出て行った俺様を後悔させようとしてるのか⁉️今住んでいる駅員すらもいない街にもTOHOシネマズ東大阪を‼️だが、テアトル梅田復活は嬉しいニュースだ😍
さて今回も2本。
まずは「ネクスト・ゴール・ウィンズ」ワイカ・タイティティ監督最新作。
サッカーワールドカップの予選で31対0で負けたサモア代表チームの実話を基にした話。
名選手であった監督が、成績不振で解任され、次に任されたチームが地球最弱のサモア代表チームだった。
オープニングは実際の映像で、もはやサッカーとは思えない試合運びだが、ここに就任した新監督。サモアのサッカー委員会の会長は「勝ち負けではなく、ワンゴールだけ決めさせてあげて下さい」。渋々練習させる監督。すると練習中、女性がピッチに入ってきた。……なんとこの女性、ニューハーフのサモア代表選手(これもホンマ😅)監督「💦💦アホか😂こんなんで勝てるわけないやろう😂」。このままでは同然勝てない。そこで島の住民をスカウト。一人は警官で監督の飲酒運転を取り締まろうとしたところを逆にスカウト。後は引退した元代表など…残り3週間でワンゴール決めれるのか………
ヨーロッパ諸国のサッカー人気は「ワールドカップのためには人も殺せる」それぐらいの覚悟だが、サモアの人々は「まあ、気楽にやろうや😊」と、ゆったりとした感じ。そのギャップもしっかり描かれていて、ワイティティ監督特有のお笑い要素満載。
沢山笑ってちょっと泣いて。「クールランニング」や「シャイニー・シュリンプス」みたいな所もあるけど、この2つの作品で1番大事な「チームとの絆」この作品は、そこの描き方が曖昧。だから、あれだけイヤがってた監督が何でヤル気になったのかイマイチ響かない。だが、脚本も手掛けたワイティティ監督。トレーニングシーンは最高👍
「お前ら「ベストキッド」観てないのか?俺はミヤギだ」と言ってウォーミングアップのランニングの掛け声が「ワックス・オン・ワックス・オフ」😂そしていよいよ予選の1回戦のフロントのT-shirtの背中には「ミヤギ」の文字に爆笑😂
緊張の試合前、監督からの感動的な演説「play・by・play…」選手「それ「エニー・ギブン・サンデー」のパクリやん…」とあっさりバレたり😅
とにかくお笑い要素満載。そしてラストの監督の演説はマジで泣けた😢👍この監督役がマイケル・ウェスベンダーズなので、演技力は抜群👍なのでラストの演説はすごく良い😢隣のオッサン号泣😅
俺様大好物のスポ根映画でオモシロいけど、監督がヤル気になったきっかけだけ、もう少し描いて欲しかった。後は不満なし‼️
続く。