マダム・ウェブ(ドルビーアトモスシアター) | 大佐ブログ

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「早く人間になりたい❗」大佐だ。大佐だ。最近は真面目にトレーニングしているので、腹の減りが激しい。かなり燃費の悪い胃袋だ😅まだ誰にも勝てる気がしないが、みっともない試合だけはしたくないものだ😅
さて、今回も2本だ。
まずは「マダム・ウェブ」(ドルビーアトモスシネマ)。
みんなそろそろ飽きてきたMARVELシリーズの最新作で、「スパイダーマン」シリーズに属する作品だ。
時代は1975年?出産間近の妊婦さんが、ペルーのジャングルでクモの研究をしていて、その希少なクモは、万病を治せるらしい。そして遂にクモを発見するが、相方に殺される。相方はクモを盗み逃走した。
2003年。主人公は救急隊員として働いていて、救急車の運転はもちろん。心肺蘇生もやる当たり前の救急隊員だが、この人の現場がかなりユルい😅女性が救急車内で心肺停止状態でも、何か調子乗ってるって言うかユルい。そして女性は助かり、家族から「ありがとう😢」と言われるも「仕事ですから」子供がお礼に絵を描いて渡してくれても「どうせえ言うねん😅」。亡くなった母親に対しても「臨月でジャングル行くか?アホやん😅」と……(確かに)。
そんなちびっ子嫌いな彼女。交通事故現場で負傷者を助けるも、自身は車ごと海に転落。あわや死亡事故だが、それをきっかけに予知能力が目覚める。だが、制御不能。
「ちょっと疲れてるだけ」と休暇を取り、電車に乗ると、見知らぬ三人の若手女子が、次々に殺されるデジャヴが見える。前の現場で上司を助けられなかった事もあるので、この三人娘だけは………
もうMARVELシリーズは飽きた。と思っていたが、これめっちゃオモロイやん‼️
主人公は、あの「マイアミバイス」の人気スター、ドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスの娘、ダコタ・ジョンソン(美人❤)。
そしてこのMARVELヒーロー。特殊能力は予知能力だけ。まあ、ラストにちょっとあるが、基本、頭脳戦だ。つまり予知能力で「こうなって、こうなって、死ぬ、だからこうしよう」みたいな作戦で、先が見えるからと言って時間を戻す事は出来ない。
当然、襲って来るラスボスは、クモを盗んで逃走したやつ。
なぜ、小娘三人を殺そうとしたか?先が見えるラスボス。このティーンエージャー小娘三人は将来、スパイダーガールになってラスボスを殺しに来る。つまり「ターミネーター」システムだな。
「アイアンマン」から始まり「アベンジャーズ・エンドケーム」で終わり、新しく始まっMARVELシリーズ。「スパイダーマン」「マイティーソー」「ガーディアン・オブ…」とか既存のシリーズはやっぱりオモシロいけど、新しく始まったヒーロー。「シャンチー」「エターナルズ」「モービウス」。どれもサイテー‼️‼️その中では1番良かった👍確かにラスボスは地味やし、アホのラスボスとの頭脳戦やけど、これMARVELシリーズ追っかけてる人、やっぱり米国の評価家の、評価はめちゃくちゃ低いけど、関係ないね。オモシロかった‼️今年、映画館で見逃したら損する作品リスト入りやね。
消化試合で行ったつもりが、高齢からか泣いた。特にお母さんの話😢
続く……