瞳をとじて | 大佐ブログ

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「私だって寝てないんだよ❗」大佐だ。遂に俺様の試合が決定した❗4/21だ。だがこの試合はボクシングジムの試合なのでマスボクシングだ。従って豪快なKOなどはないので😅ちなみに、当日はYouTubeで生配信のようなので、これを読んだ人は必ず見るように👍特に美熟女は、見ないと逮捕なのだ。
さて本日は「瞳をとじて」(スペイン)。名作「ミツバチのささやき」のビクトル・エリセ監督作品だ。
観る前から3時間弱と言う尺の長さに「これは寝不足で行くと寝るなぁ😅」と思っていたら、隣のおっさん開始5分で瞳をとじた😅
1947年、大金持ちのおっさんがある人に「この娘を探してくれないか?」と「探偵ナイトスクープ」みたいな30分で済む話を3時間弱😱と思っていたら、これまさかの劇中劇で、この劇中劇「別れのまなざし」に出演していたフリオと言う俳優が、撮影途中に突然失踪してしまった。
「フリオは死んだ」とか「海辺に靴を揃えて失踪した」など様々な憶測が飛ぶ中、ドキュメンタリー番組が「取材させて欲しい」と「別れのまなざし」を監督した人に話し、番組放送失踪の真実に迫る。すると、番組を見た視聴者から「よく似た人が…」と………
3時間弱、覚悟していたが、全く退屈しなかった。だが5分で瞳をとじたおっさんの気持ちもわかる。ビクトル・エリセ監督作品は上級者向けだからなぁ😅
そして1画面がいちいち良い👍おっさん二人がベンチに座ってるだけでも良いし、犬と漁に行き、犬に帽子かぶせたり(カワイイ😍)。「リオブラボー」の歌、歌ったりと…いちいち良い👍
登場人物もみんな優しく良い人ばっかり。やたらと雨が降るけど、それも良い。
そしてクライマックス。ネタバレになるから言えないが、感動的にも観えるけど、ある意味、人体実験にも観えるけど…😅「地獄のニューシネマパラダイス」???
そしてラストカット。「観る人に委ねる」的な全盛期の「全日本プロレス」ばりの豪快な投げっぱなし。まさにビクトル投げ👍後ろの人号泣してた。あれは泣いちゃうだろう😢
最近、こんなムダな説明とかなく、カットで観せる映画って無くなったなぁ。最近の映画は説明的過ぎる。それに合わせて客も単純化している。なので、現代の映画界では、やはり貴重な作品だな。
いろんな意味で観てほんまに良かった👍単純な映画に飽きた人には超オススメです‼️
そんなわけで今回はここまで。明日は地獄のスパーリング✊熟女ファンのためにも頑張るぞ💪と言うわけで今回はここまで。俺様の生配信試合観る美熟女は「冷静と情熱の大佐」まで。