富士子ちゃんとは
料理教室や
富士子ベーコンでつながりがありました。
もともとのきっかけは、星子さんのブログで
ある時期から
「富士子ちゃん!」「富士子ちゃん!」ってなってて
星子さんの中で、そんなフィーバーする(笑)富士子ちゃんって
どんな人なんだろう??
よっぽど、面白い人なんやろうな~、逢ってみたい!!
となりました。
そんな富士子ちゃんは
昨年末に、火事で全身をやけどし
いったい、どんな状態なのか
富士子ちゃんを愛するみんなが、気にかけていたことだと思います。
2か月ほど前に、富士子ちゃんに逢ってきた
星子さんや、ともえさんが
「おかえり!富士子ちゃん」の会を開催してくれました。
星子さんの案内文が、すごく分かりやすく
富士子ちゃんの魅力を伝えているので、ぜひ読んでみてください♪
>>こちら。「強く明るくたくましく おかえり 富士子ちゃん」
昨日それに行ってきて
とにかく、最初から最後までの感想は
富士子ちゃん、すごくきれい。
でした。
火傷したという顔も
その肌がとてもきれいで、私はずっと見とれていました。
富士子ちゃんのすごさは
大変な中でも、笑いを忘れないこと。
昨日も、この2年間での
熊本地震や火事など
衝撃的なできごとを経験している中でも
しあわせを感じること。
ブログの中でも、それを発信してくれています。
私も同感したけど
しあわせは条件じゃない。
どう感じるか?だけ。
心に残った言葉がいっぱいありました。
〇子供は預かってるだけ。自分のところに来たことを信頼し
自分の人生を生きることが大事。
〇ぜんそくがあったお父さんとの暮らしの中で
「この食事が、一緒に食べられる最後の御飯かもしれない」
そういう思いで、家族で一食一食を大事にいただいてきたこと
〇「ずるい」と言うなら、自分でほしいと言いなさい
(ずるい、は本音に気づくきっかけ)
〇子供のことを解決してあげたい、はいらない。
子供は勝手によくなる。
(前ページの、ちゃみさんのブログの言葉と同じ☆)
〇子育てにおいては、本人から出てくる「○○したい」(やってみたい、食べたい、見てみたいとか)しか、
自分は見ていない。
それの手助けをする。
〇笑うことは、自分の責任でできる!
自分の機嫌くらい、自分でとること
〇大人が「自分のやりたい」を分からないのは
いい悪いとかで判断するから。
嫌い、も大事。
〇今を幸せにする、が、次の幸せになる。
〇火事があっても、生かされていた。
これからは、より「自分を使ってください」という気持ち。
〇食べるって、地球の楽しみ!!
〇たとえば不登校で、学校に行けた、っていうのはゴールじゃない。
ただのステップ。
仕事でも結婚でも、すべてそう。
〇子育ての終了の目安は20歳として
20歳になった子供からもらう「ありがとう」の手紙を
想像して、書いていた。
(たとえば、いつもにこにこしてくれてありがとう、とか
美味しいご飯ありがとう、とか
自分がなりたいお母さん像が見えたりする)
〇悩んでいいのは、どうやったら楽しいか、だけ。
〇許せないことこそ、許せると幸せは大きく広がる。
最後の二つは、特に私の心に、インパクトがあった。
富士子ちゃんは、地震とか火事とか、いろいろあって
人間の迫力が増したけ~~ん、と言って笑っていたけど
みんなに「深みやろ~~~」って突っ込まれていた(笑)
まだ、火傷が治っていなくて、右手は使えないのだけど
1人1人に、こうして左手で書いて
メッセージをくれました。
封筒の中には1枚ずつ、
すべて違う内容が書いてあるメッセージカードが。
富士子ちゃんの心。
私が手に取ったお手紙には
この言葉が書いてありました。
あたりまえって、すごい。
でも、あたりまえって、忘れやすい。
忘れやすいくらい、めぐまれてるということ。
そんなあたりまえに、感謝の気持ちを添わせていると
あたりまえは、すごく豊かになる。
私の、この2年くらいの実感。
富士子ちゃん、ありがとう。
ほんと、富士子ちゃん、きれいやった~~!!
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