美しい、富士子ちゃん。 | 桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

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水俣で、無農薬や自然栽培の緑茶、紅茶、ほうじ茶を家族でつくっています。
そんなお茶づくりと、日々の徒然。
ちゃみさんのあげまん道から学び実践から生まれる気づきも満載でお届けします。

 

富士子ちゃんとは

 

料理教室や

 

富士子ベーコンでつながりがありました。

 

 

もともとのきっかけは、星子さんのブログで

 

ある時期から

 

「富士子ちゃん!」「富士子ちゃん!」ってなってて

 

 

 

星子さんの中で、そんなフィーバーする(笑)富士子ちゃんって

 

どんな人なんだろう??

 

よっぽど、面白い人なんやろうな~、逢ってみたい!!

 

 

となりました。

 

 

 

>>富士子ちゃんのブログ

 

 

 

 

そんな富士子ちゃんは

 

 

昨年末に、火事で全身をやけどし

 

いったい、どんな状態なのか

 

富士子ちゃんを愛するみんなが、気にかけていたことだと思います。

 

 

 

 

2か月ほど前に、富士子ちゃんに逢ってきた

 

星子さんや、ともえさんが

 

 

「おかえり!富士子ちゃん」の会を開催してくれました。

 

 

星子さんの案内文が、すごく分かりやすく

 

富士子ちゃんの魅力を伝えているので、ぜひ読んでみてください♪

 

 

 

>>こちら。「強く明るくたくましく おかえり 富士子ちゃん」

 

 

 

 

昨日それに行ってきて

 

 

とにかく、最初から最後までの感想は

 

 

富士子ちゃん、すごくきれい。

 

 

でした。

 

 

 

火傷したという顔も

 

その肌がとてもきれいで、私はずっと見とれていました。

 

 

 

富士子ちゃんのすごさは

 

 

大変な中でも、笑いを忘れないこと。

 

 

 

昨日も、この2年間での

 

熊本地震や火事など

 

衝撃的なできごとを経験している中でも

 

 

 

しあわせを感じること。

 

 

ブログの中でも、それを発信してくれています。

 

 

 

 

私も同感したけど

 

 

 

しあわせは条件じゃない。

 

どう感じるか?だけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

心に残った言葉がいっぱいありました。

 

 

〇子供は預かってるだけ。自分のところに来たことを信頼し

 

自分の人生を生きることが大事。

 

 

〇ぜんそくがあったお父さんとの暮らしの中で

 

「この食事が、一緒に食べられる最後の御飯かもしれない」

 

そういう思いで、家族で一食一食を大事にいただいてきたこと

 

 

〇「ずるい」と言うなら、自分でほしいと言いなさい

 

(ずるい、は本音に気づくきっかけ)

 

 

〇子供のことを解決してあげたい、はいらない。

 

子供は勝手によくなる。

 

(前ページの、ちゃみさんのブログの言葉と同じ☆)

 

 

〇子育てにおいては、本人から出てくる「○○したい」(やってみたい、食べたい、見てみたいとか)しか、

 

自分は見ていない。

 

それの手助けをする。

 

 

〇笑うことは、自分の責任でできる!

 

自分の機嫌くらい、自分でとること

 

 

〇大人が「自分のやりたい」を分からないのは

 

いい悪いとかで判断するから。

 

嫌い、も大事。

 

 

〇今を幸せにする、が、次の幸せになる。

 

 

〇火事があっても、生かされていた。

 

これからは、より「自分を使ってください」という気持ち。

 

 

 

〇食べるって、地球の楽しみ!!

 

 

〇たとえば不登校で、学校に行けた、っていうのはゴールじゃない。

 

ただのステップ。

 

仕事でも結婚でも、すべてそう。

 

 

〇子育ての終了の目安は20歳として

 

20歳になった子供からもらう「ありがとう」の手紙を

 

想像して、書いていた。

 

(たとえば、いつもにこにこしてくれてありがとう、とか

 

美味しいご飯ありがとう、とか

 

自分がなりたいお母さん像が見えたりする)

 

 

〇悩んでいいのは、どうやったら楽しいか、だけ。

 

 

〇許せないことこそ、許せると幸せは大きく広がる。

 

 

 

最後の二つは、特に私の心に、インパクトがあった。

 

 

 

富士子ちゃんは、地震とか火事とか、いろいろあって

 

人間の迫力が増したけ~~ん、と言って笑っていたけど

 

 

みんなに「深みやろ~~~」って突っ込まれていた(笑)

 

 

 

まだ、火傷が治っていなくて、右手は使えないのだけど

 

1人1人に、こうして左手で書いて

 

メッセージをくれました。

 

 

 

 

 

 

封筒の中には1枚ずつ、

 

すべて違う内容が書いてあるメッセージカードが。

 

 

 

富士子ちゃんの心。

 

 

 

 

 

 

私が手に取ったお手紙には

 

この言葉が書いてありました。

 

 

 

 

 

 

あたりまえって、すごい。

 

でも、あたりまえって、忘れやすい。

 

忘れやすいくらい、めぐまれてるということ。

 

そんなあたりまえに、感謝の気持ちを添わせていると

 

あたりまえは、すごく豊かになる。

 

 

 

 

私の、この2年くらいの実感。

 

 

 

富士子ちゃん、ありがとう。

 

 

ほんと、富士子ちゃん、きれいやった~~!!

 

 

 

***

 

 

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