京都で抹茶づくりの勉強! | 桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

水俣で、無農薬や自然栽培の緑茶、紅茶、ほうじ茶を家族でつくっています。
そんなお茶づくりと、日々の徒然。
ちゃみさんのあげまん道から学び実践から生まれる気づきも満載でお届けします。


先日摘んだ、初の抹茶原料は、、


まだ大切に冷蔵庫で保管。
どんな風に仕上げようか、
と、その前に・・・、夫は京都へ!

以前、自然栽培のお茶づくりの視察と言うことで
京都は宇治からお越しくださった、生産者の皆さん。

その後も、今度は夫が京都へ行った際に
遊びに行ったりもしていました。


今回、タイミングよくその生産者の方から連絡をいただき
今月いっぱいは、玉露や碾茶の生産真っ最中とのことで
それなら、見に行かせて!!と。


1泊2日ででかけてきました。


夜遅く帰ってきた夫に
「おかえり~、どげんやった!?」と聞くと

収穫大。」とひとこと。

さらに、詳しく聞かせてもらうと

「おら、もう着いた時点でワクワクしたもね」
「見っとと、見らんとじゃ、やっぱ全然違うわ」

と、すごく楽しかったし、収穫も多かったようで。

*訪問先のお茶園の様子


台湾研修の時もそうでしたが、
夫にとって、人のお茶づくりを見るというのは
とてもワクワクすることのようです。

訪問先の方は、
朝4時半まで製造、仮眠して6時からお茶摘み・・・なんていう
私たちには考えられないような作業時間のようで・・。


忙しいときに、お邪魔するのは
相手の方にもちょっと申し訳ないな・・・と思っていたのですが

ちょうど、夫の訪問2日目が
一番の難所だったらしく
急傾斜のお茶園で、覆いを外し、お茶摘みも手伝ってきたとのことで
お役に立って、ホッとしました~。

1日目は、夜の1時半まで製造を見学させてもらったそうです。


今回の学びは、来年の抹茶づくりに
たっぷりと活かしたいと思います。

さ、あとは今年の仕上げ加工!!