今回も
道の駅季楽里あさひ
の周辺観光です。(Part3になりますね!!)
2011年3月11日は周知のとおり「東日本大震災」のあった日になります。
私の住んでいる「いわき市」も大勢の方が犠牲になりました。プラス原発の事故の影響で被災者の方が未だに震災の爪痕に苦しんでいます。
そしてこの「旭市」も津波によって甚大な被害を被った場所です。
今回は震災に関係のある場所に行ってみました。
「旭市防災資料館」です。
「いいおか潮騒ホテル」の一角にあります。
写真やパネル、記録映像などで津波の被害状況などを説明しています。
持ち主のもとへ帰れていない写真もたくさん・・・・
敷地には「座頭市の碑」というのもありました。
時代劇の金字塔です。主人公「市(いち)」はここ飯岡の人物なのだそうです。
資料館から近い海岸線沿いには津波によって形を変えた海岸線の工事が行われる中でひっそりと「あぐり網発祥の地の碑」がたたずんでいました。
あぐり網は巾着網とも呼ばれ、魚群を網で囲い込み、狭く絞り込んでいって獲る漁法のようです。
元々はこんなに砂はなかったのかな?
風化させてはいけない2011年3月11日14:46・・・と改めて思います。





