今回で4回目
道の駅季楽里あさひ
の周辺観光です。
旭市にゆかりのある人物に関する地を訪問してみました。
1人目は「木曽義昌」です。
所縁のある「木曽義昌公史跡公園」に行ってみました。
義昌は「源頼朝・義経」の従兄弟にあたる「源(木曽)義仲」の末裔にあたります。(義仲が「平家物語」中で「朝日将軍」と呼ばれたことから「あさひ」という地名がついたとも・・・・)
「1590年」に「豊臣秀吉」の命令で「下総蘆戸城(旭市網戸)」へ移封(国替)され、生涯をこの地で過ごします。
義昌が没した時、彼の遺言で「椿海」に水葬されました。彼は徳政に満ちた街づくりをしたために地域の人に愛される人となります。
江戸時代に海は干拓されたために石塔が建てられ、その場所がこの公園になります。
入口横には銅像がありました。
凛々しい感じの像ですね!!
「東漸寺(とうぜんじ)」には義昌の供養塔があります。
「義昌、夫人真理姫 並びに木曾家代々」の墓と3つ並んでいます。
墓所の前は桜並木になっていました。義昌は桜好きだったようです。きっと桜の季節が訪問するのに一番良い時期なのかな?
次回は旭市ゆかりの人物をもう1人・・・







