今回も秋田編になります。
道の駅てんのう
です。
潟上市にあります。
道の駅No. 秋田-014(05014)
愛称は「天王グリーンランド 夢と神話の里」です。
初回訪問は2014年5月4日です。
東北の道の駅の完走賞を申し込む際に簡単なアンケートを記入したのですが、「東北の道の駅の中でどこが一番でしたか?」という質問にここを記入させていただきました。
理由としては家族、友人、恋人同士、もちろん一人できても一日楽しめる道の駅だからです。
道の駅を含む施設全体は「天王グリーンランド」と呼ばれており、色々な施設が併設され本当に一日いることのできる道の駅になっています。
ちょっとだけ施設紹介させていただきますっ!!
最初になんといっても目に入るのが「スカイタワー」です。
高さ59.8mの道の駅のシンボルタワーです。上層部は「展望台」になっており、八郎潟や男鹿半島などを見渡すことができます。
展望台の階下は「潟の民俗展示室」になっており、「八郎潟」の干拓に関する資料などが展示されています。
宴会もできる温泉施設「天王温泉 くらら」
「鞍掛沼」のある広場はBBQや散策などが楽しめる公園になっています。
沼に映るタワー・・・なんかいいなぁ。
更に奥には「いこいの森」という森林浴が楽しめる森があります。
潟上の歴史にふれたい人には!!
「歴史広場 神話の里 スサノオの村」
「高床式倉庫」や「竪穴住居」等を見学することができます。
櫓から見た景色です。
「市民ギャラリー阿吽(あうん)」という郷土館では個展が開催してました。
他にもスポーツ施設でもある「多目的広場」
グランドゴルフ場「グランパスくらかけ」
「フィットネスサーキット」などがあります。
最後にこの地に残る「スサノオ」伝説
「伝承館・八坂の館」ではスサノオ伝説に関する資料などが展示されていました!!
京都にある「八坂神社」はその昔「京都祇園社」と呼ばれ、祀られている神は「牛頭天王(ごずてんのう)」でした。全国の「祇園社・天王社」は八坂神社から分霊された神社になります。
また、各地にある「天王」という地名はこの牛頭天王に由来するところが多いようです。ここ「道の駅てんのう」のある旧「天王町」もその1つです。
スサノオは日本神話の神ですが、仏教の牛頭天王と「習合(異なる宗教の神や仏が合体したようなもの)」しました。
明治維新時の政策で習合された神仏を分離する「神仏分離」が行われ、牛頭天王を祀る全国の「祇園社・天王社」の祭神は「スサノオ」にされました。
そのことから全国の八坂神社や天王という地名の場所には「スサノオ」に関する伝説が残っていることも多いようです。
ふむふむ・・・・ということで今回の「ちょっと寄り道コーナー」はスサノオ伝説が残る
「東湖八坂神社」に行ってみました。
「坂上田村麻呂」の創建のようです。
古くから「牛頭天王神社」など数多くの名前で呼ばれ、旧「天王町」の名前の由来にもなっています。
毎年7月7日には国の重要無形民俗文化財指定の「東湖八坂神社の統人行事(牛乗り、蜘蛛舞)」が行われます。
この牛は関係あるのかな?
当然祀られている神(祭神)は「スサノオ(素戔嗚尊)」です。
ヤマタノオロチとの一戦かな?
今回の氷菓は・・・・
まろ味噌ソフトクリーム
天王産大豆100%の味噌を使用したまろやかで甘みのあるソフトです。甘しょっぱい調味料系のソフトの味にもかなり慣れてきました。
そして今回はもう1個っ!!
生キャラメルソフトクリーム
です。
風味と香りは生キャラメルで甘みのあるとっても美味しいソフトでした。2つ目ですが飽きることなくペロリといただきました!!







































