先週「母」が他界しました・・・死因は癌です。喪主を務めさせていただきましたが、色々と葬儀の準備やら後処理やらでバタバタしてました・・・ふと我に返ると今でも悲しさがこみ上げてきます・・・
今年の９月はシルバーウィークなる５連休があります。母も高齢なので最後の思い出にと道の駅めぐりで目をつけていた温泉に家族全員での旅行を計画していました。が、夢かなわずです・・・・
そういったことで久しぶりのＵＰです・・・
秋田編の第12弾です。
道の駅しょうわ
です。
潟上市にあります。
道の駅Ｎｏ. 秋田-016（05016）
愛称は「ブルーメッセあきた」です。
初回訪問は2014年5月5日です。
潟上市旧昭和地区は花の町と言われているようです。ガラス張りの大きな観賞温室が併設されています。温室は３棟あってそれぞれテーマが決められており、一年中綺麗な花を観賞することができます。
物産館からも入れます。しかも無料！！
物産館の方からＣ→Ｂ→Ａ棟となってます。
「Ａ温室」のテーマは「暮らしの空間に緑を提案する」
身近な素材を利用した寄せ植えを楽しむことができます。
「Ｂ温室」のテーマは「秋田の花を楽しむ」
秋田県産の花を中心に四季折々の花を楽しむことができます。
ウッドデッキがあり、花の広場を一望することができます。
「Ｃ温室」のテーマは「暖かい緑にかこまれて」
熱帯植物楽しむことのできる南国ムードの温室です。
裏手には約２万㎡もある「芝生花壇広場」
訪問した時はチューリップが一面に！！
お花が好きな方にとってはたまらない道の駅ですねっ！！
今回の「ちょっと寄り道コーナー」です！！
道の駅から北へ向かうと「明治の聖農」と呼ばれた「石川理紀之助（いしかわりきのすけ）」の遺書や遺稿等の資料を展示する「潟上市郷土文化保存伝習館」に行ってきました。
石川理紀之助は明治から大正初期に秋田県の農業発展に大きく貢献した人のようです。
館内から外へ出ると、翁が晩年を過ごした「尚庵（しょうあん）」、著書などを保存する「三井文庫」
「石川家墓所」などを見学することができました。
もう１ヶ所・・・
秋田県は日本でも有数の油田地帯でした。その中で代表的な油田の跡地が潟上市にあります。
「豊川油田跡」です。
「新潟など関東甲信越地域で始まった我が国近代石油産業の歩みを物語る近代化産業遺産群」の1つに選ばれています。
上の採油第一号の場所「豊川油田網式一号井跡」や
鉄製の二本櫓が残る「中野Ｒ-５号井」
このポンプ、面影たっぷりです。
採掘機器が置かれている「豊川-３ＰＰ」
「アスファルト採掘跡地」は池になっており油膜たっぷりです。
池の畔にある「日立製コンプレッサー」など当時を思い起こさせる遺構が点在しています。
平成１２年に石油採掘は終了し、現在はガス田として運営されています。
最後に今回のアイスです。
バラアイス
です。
赤紫色の粒はバラの花びらのチップです。バラの香りはしませんでした。バニラ味かな？