今回も秋田編です。第5弾は
道の駅こさか七滝(ななたき)
です。
鹿角郡小坂町にあります。
道の駅No. 秋田-029(05029)
愛称は「ハートランドこさか」です。
初回訪問は2014年9月28日です。
建物が3棟横並びに並んでいます。
道路を挟んで向かいには「七滝」を中心とした緑地公園があります。
水車小屋や神社がありました。
七滝は日本の滝百選の1つで落差60m、7段にわたって流れ落ちる滝です。
逆光だぁ~~つ!!!!
小坂町は十和田湖への秋田県側入口になっているため、多くの観光客が立ち寄る道の駅になっています。
また明治時代には「小坂鉱山」の発展により秋田第二の都市と栄えた町でもあるようです。今でもその面影を残っているところもあって、どれだけ栄えていたか感じ取ることができました。
ということで、今回のちょっと寄り道コーナーはそんな面影残る場所に行ってみました。
小坂鉱山に関連した近代遺産を集積させた「明治百年通り」です。
道にたくさんののぼりが見えます。とっても気になります。
奥へ進むとのぼりの理由がわかりました。「康楽館(こうらくかん)」という明治の芝居小屋が残されていました。木造の芝居小屋としては日本最古級というのです。
今でも現役で館内見学もできました。せっかくなのであわせて公演も観賞しました。
先ずは館内見学です。
2階席から場内の説明を受けます。人の入りも上々のようです。
「奈落」や「回り舞台」のなどの地下の仕掛けを見学!!
いよいよ開演です!2部構成でした。喜劇です。
女形の人・・・きれいです!!
憧れのおひねりシーンを見ることができましたぁっ!!感動!!
終わった後は見送りのアフターサービス。
初めての体験でしたが、結構癖になりそうです(笑)
鉱山が栄えていた頃は色々な役者さんを呼べるほどの羽振りのよさをうかがい知ることができました。
この百年通りには他にも施設がありました。次回の寄り道編で(またかよっっ)紹介しますね。
ということで今回の道の駅のソフトは
やまぶどうソフトクリーム
です。
自然な山ぶどうの風味がしっかりと味わえるさっぱりしたソフトです。小坂の街を散策した後にいかがでしょうか??





















