岩手編第4弾です。
道の駅くずまき高原
です。
岩手郡葛巻町（くずまきまち）にあります。
道の駅No. 岩手-020（03020）
愛称は「北緯40度ミルクとワインの里」です。
初回訪問は2013年11月2日です。
駐車場が広く、「産直ハウスほすなある」や
一番奥には「ラーチパーク」と呼ばれる公園もあります。
（※ラーチ＝ヨーロッパカラマツという木のことを言うそうです）
ここはラベンダー園になっているのでシーズンには綺麗な
花達がドライバーさんたちを癒してくれるはずです。
また、平成14年度から数回にわたり
「葛巻町風と恋の俳句コンテスト」
が開かれていました。優秀句の内「恋」の句はこの
ラーチパークに句碑が建立されました。
（ちなみに「風」の句は袖山高原に建てられているそうです）
池の周りを囲むように句碑が立ち並びます。
そして、ここ葛巻町も北緯40度上に位置するので
こんなモニュメントが！
葛巻町の基幹産業といえば林業と酪農になります。
特に酪農には力を入れており、牛の頭数、牛乳生産量とも
東北一だそうです。
こいうことで今回のちょっと寄り道コーナーは
道の駅から車で3分位のところにある
くずまき高原牧場
に行ってきました。
牧場内にはミルクハウス、パンハウス、チーズハウス、
宿泊施設のくずまき交流館プラトーなどがあります。
もちろん、動物に触れたり、子牛や羊の世話など色々な
体験ができます。
こいつがあればおきまりの記念撮影です！
ちなみに「ミルンちゃん」という町のアイドル
だそうです。
そしてここ葛巻町は特産でもある山ぶどうを原料とした
ワイン作りが盛んで、「くずまきワイン」というブランドワイン
があります。
道の駅から久慈方面に向かうと
くずまきワイン工場
に行くことができます。
1979年、当時の高橋町長が町の新しい産業にし、
町の活性化に結び付けられないかという考えで始まったのが
くずまきワインのルーツのようです。
国産ワインコンクールで数多くの受賞を果たし、
今ではメジャーなワインになったようです。
ここではそんなおいしいワインを作り、直売しています。
大きな樽のトイレもあったりします。
残念ながら「パーフェクト下戸」なので味を伝えることができません・・・・（謝）
その代わりにこちらの味は伝えられます（笑）
そばミックスソフトクリーム
です。
蕎麦の実もちょっと入っているソフトです。
くずまき高原牧場のバニラとの相性もバッチリの
と～～ってもおススメの美味しいソフトです。