栃木編3回目は
道の駅那須野が原博物館
です。
那須塩原市にあります。
道の駅No. 栃木-012（09012）
初回訪問は2013年11月3日です。
登録当初は「道の駅にしなすの」でしたが、
栃木県から那須塩原市に道路施設が移管された
2009年4月1日に現在の名称に変更されました。
この駅は
那須野が原博物館
と一体化した道の駅で,、直売所などの売店がありません。
博物館には常設展示として那須野が原の開拓に関する
資料などがあります。
私が訪れた時には
「近代シルク物語－日本と那須野が原を支えた蚕」
という企画展も同時に開催されていました。
このあたりの養蚕業の資料や道具、シルク製品などが展示されていました。
また園庭は那須野を模した作りになっています。
那須疎水が流れたり、土塁、三島農場池など、明治の面影が残す
景観を楽しむことができます。
三島農場池です。
先述したとおり、この駅には売店がありません。
・・・・ということで、この駅から車で10分程度のところにあり、
那須野が原開拓の代名詞でもある
千本松牧場
に立ち寄ってソフトクリームを食べることにしました。
1902年 2度総理大臣を務めた松方正義が那須開墾社から土地
を譲り受けこの牧場を開場しました。この牧場は那須地方で、
大型機械を投入する欧米式の農場経営の先駆的存在となりました。
当時、周囲にアカマツ林が多数自生していたことから千本松牧場と
名付けられたようです。
今では体験型農業施設、飲食、農産物などの物販、遊具などが
置かれ、沢山の観光客が来場します。
馬たちもリラックスしています(^∇^)
かわいい動物たちとふれあうこともできます。
開場した松方正義の別邸も見学できます。
広い場内には、他にも温泉施設やフルーツ温室、コテージ、
気球体験、ウォーターパークなどがあり、1日中楽しめます。
今回のソフトクリームは
チョコミックスソフトクリーム
です。
道の駅には売店がなかったので、今回は牧場で購入しました。
味が濃厚でと～～ってもおいしいです。
広い牧場の芝の上で食べるソフトは格別です（幸っ）