寄り道編第2弾は
日光市の
奥日光
です。日光や那須塩原の道の駅に来た際には
是非、寄ってみてください。

中禅寺湖や華厳の滝周辺は奥日光とも呼ばれ、
そこを通る国道120号は観光の銀座通りといっても
過言ではないくらい、観光スポットが沢山あります。
群馬県沼田寄りからスタートです。
最初は
奥日光三名瀑のひとつ
湯滝
です。
この湯滝は
白根沢からの水と温泉からのお湯が流れ込む
湯ノ湖
の南側から流れ落ち、滝壺からの見学も可能です。
滝壺から側面、滝口へと続く側道があります。
登りは結構きつかったです・・・・
次にやってきたのは高層湿原の
「戦場ヶ原」
です。山の神がこの湿原を舞台に争いを繰り広げたという伝説
が名前の由来です。
辺りは静寂で
写真を趣味にしている方たちのシャッター音だけしか聞こえません。
見渡す限り広がる湿原地帯にしばし心を奪われました。
中禅寺湖方面に向かうと、次は
奥日光三名瀑の1つ
竜頭の滝
があります。
三名瀑の残り2つは
先に紹介しました「湯滝」とこの後紹介する「華厳の滝」に
なります。
二股に分かれた滝を正面から見ると竜の頭に見えるところから
名付けられたとされております。
この流れ落ちた水は更に進むと
中禅寺湖
に注がれます。
ここ中禅寺湖は男体山の噴火によって堰き止められた
堰止湖で、なんと2万年前にできたものらしいです。
養殖されているヒメマスは中禅寺湖ヒメマスとして
ブランド化されています。
この中禅寺湖から流出する大谷川は
中禅寺湖~華厳の滝間だけ通称「大尻川」
と呼んでいます。
華厳の滝
です。
先に記した奥日光三名瀑の1つであり、
和歌山の「那智の滝」、茨城の「袋田の滝」とともに
日本三名瀑の1つでもあります。
世界遺産・日光の社寺に縁の深い
「勝道上人」が発見し、仏教の経典「華厳経」から
名付けられたとされています。
青空、紅葉、虹・・・最高の景観でした。
さぁ、最後は「いろは坂」を下り、世界遺産・日光の社寺
へと向かいます。
「いろは坂」は
馬返~中禅寺湖間の国道120号線の坂の名前で
馬返から中禅寺湖へ登る「第二いろは坂」と
中禅寺湖から馬返へ下る「第一いろは坂」の
2つの坂にある48個のカーブを「いろは48音」に
たとえているのが由来です。
第一いろは坂の途中には
「剣が峰」展望台があり、
「方等の滝」と「般若の滝」の2つの滝が一望できます。
本当に飽きることのない
国道120号線は日本屈指の観光ルートです!!
かなり おススメです。













