日経アーキテクチュアの別冊にライティングデザイナーの内原さんと日建設計の山梨さんの対談が載っていた。
印象深かったのは、
内原:「光を扱っていると人間の想像を超えることばかりで、私はいつも半信半疑で提案しています。」
山梨:「すべてを知り尽くしている人などいない。僕も建築に対しては大いなる素人で、何かありそうだという直感を頼りにプロジェクトごとにそれを掘り起こしている感覚があります。(中略)違和感を覚えることにこそ次に進む方向のヒントがあるのかもしれない。」
こんな方々でも常に挑戦し続けていることに猛省させられます。
私自身も日々新しいことに挑戦し、T型の範囲を広げていきたいと考えていますが、
どうもそう感じていない人が結構いるのも現実です。
自分の仕事の範囲を勝手に決めて、それ以上は「わかりません」、「勉強しません」のスタンス。
何年すれば一人前という明確なものは無いと思うが、せいぜい3年ぐらい勉強すれば一定の仕事は行えると考えています。
つまり、今、勉強し始めれば3年後には、一つの専門性も身につくはず(仮定)
それを最初から領域を決めてやらないのは、ただ怠けているだけのような気がする。
誰の言葉か忘れましたが、
「私が成功できたのは、まわりの怠惰のおかげである」
まさに、これなんだろう。
