1対1対応の演習 | 元国立医学部生 数学の定石 鉄則を解説します

元国立医学部生 数学の定石 鉄則を解説します

国立医学部を卒業し、現在医師として働いています。頭の体操も兼ねて、趣味で大学受験の数学の問題を解いてます笑
勉強方法や、オススメの問題集を紹介していきます。ひとりでも多くの難関大の受験をする人の役にたてればと思います。

1対1対応の演習

非常に有名な問題集ですよね。ネットとかでもたくさんのレビューがあると思います。
私自身、現役の頃から非常にお世話になったオススメの問題集です。この問題集を完成できるかどうかが、受験数学の一つの壁です。この問題集で学べる手法、定石は本当に質が高いので応用範囲も広いです。

個人的には、数2、数3、数Bの部が非常に役立ちました。整数問題も収録されていますが、私が使った旧課程版では、網羅率をもう少し増やしてもいいのではないかと感じました。

何周もして、全問覚えてほしいです。一問一問には無駄がないので確実に偏差値があがるはず。

到達点の目安は体感的に
全統記述120~140点
全統医進100~120点
駿台全国80~100点
東大模試40点 ぐらいでしょうか

この問題集で学んだ手法、定石をその後の演習で強く意識してください。