テキスタイル獣道 -8ページ目

アルティアムでの展示、終了しました。

福岡、三菱地所アルティアムで開催した「鈴木マサルのテキスタイル展 目に見えるもの、すべて色柄」昨日無事に終了しました。

 

まずは会場に来てくれたたくさんの方々、開催をサポートしてくれた関係者の方々に心からの御礼を。

今まで全くゆかりのない土地で、しかも有料という展覧会でしたのではたして人が来るのだろうか?という不安でいっぱいでしたが、予想異常に多くの来場者に来て頂きました。

二度、三度と会場に足を運んでくれた人も多く、尻上がりに来場者も増え、最終日は500人を超える来場者。もう感謝しかありません。有難うございました。

 

今の私が持っているもの、持てる熱量全てを投入した展覧会でしたけどもその反面、これだけのエネルギーをかけて会場を色柄で埋め尽くしたから一体なんなの? とか、そもそも色や柄なんかがある必要がどこまであるのだろうか?と言う疑問がこの半年ほど、いや、それを言ったらこれまでずっとだけども常に頭の片隅にへばりついていました。

開催前日の設営を終えた時、ほぼ考えていた通りの空間が出来上がって達成感や高揚感を感じていた時にもやはりどこかにはそういう葛藤はあったりした訳です。

 

多分、こういう疑問や葛藤がすっきりと無くなる事は無いのだろうなと思います。きっとそういうものなのでしょう。

 

それでも私は色柄を、テキスタイルを作り続けて行こうと思います。色々な葛藤や疑問も一緒に抱えて、熱量を持ってやって行きたいと思います。

 

ご来場頂いた方々、インスタに画像をあげて頂いた方々、運営を支えてくれた関係者の皆様、有り難うございました。そしてお疲れ様でした。

 

最後の画像は最終日に私がフィルムカメラで撮ったもの。

フィルムの画像って哀愁があってフェアウェルで何とも会期終了な感じ。

 

ではではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あけまして動画が出来あがりました。

福岡、三菱地所アルティアムで開催中の展覧会、鈴木マサルのテキスタイル - 目に見えるもの、すべて色柄 - 

 

後半戦に入りました。 会期は1月14日の日曜日までです。

 

会場風景の動画が完成しましたのでこちらに貼り付けておきます。

 

撮影&編集は会場のスチール撮影もやって頂いたカメラマンの三嶋義秀さん

音楽はこちらも会場と同じく、音楽家の菅原一樹さん。動画用に再編集して頂きました。

 

 

 

 

 

 

展覧会のサブタイトル通り、会場を埋め尽くした色柄を見て回るように、すり抜けて行くような動画になっております。

 

「動画よりもやっぱりスチール!」 という三嶋さんに無理やりお願いして撮って頂きました。 や、三嶋さん動画もいけてると思うんだけど。

まるで会場にいるような感じになる動画です。 

 

会場の音楽も実は、最初は無音でも良いかな?と思っていたところをやっぱりという事になって急きょ準備してもらたのです。

雰囲気にバッチリ合った音を、管原さんが神のように舞い降りて作ってくれました。 

 

 

 

あと、いまさらですが

会場に設置してある大好評のこちらのDM。

 

 

 

 

 

 

「色柄が混沌としたイメージで!」 というこちらの抽象的なリクエストを見事に形にしてくれたのは、enamel. の石岡良治さん

 

これ、実物は二つ折りになっていて開くとオモテ面はこんな感じ

 

 

 

 

 

色柄のみ。 このまま飾れるよこれ。

 

今回はかなりあれこれと要望を出してのお願いだったのでやりにくいところもあったと思うのですが、展覧会のイメージをがっちりと捉えてくれました。 こちら、会場に来ればお持ち帰りできます。

 

 

会場は本日、1月2日からオープンしております。そして会期は1月14日まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、仕事納めです

本日、仕事納めです。

が、予定していた作業が終わらず、年明け早々に出社せねばと言う状況になってしまいました。あははん。

 

今年は年始の陶器展、ゴールデンウィークの傘展、そこから連続でファミリアとのコラボ展 familiar ZOO、そして現在開催中の福岡アルティアムでの展覧会と、私にとってはそこそこの規模と言える展覧会を4つも開催した、展覧会に追い回されるあわただしい1年でした。

 

特に現在開催中の福岡の展覧会に関しては色々な事情から、会場構成から何から何までを1人でこなす事になり、当然の事ながら完全にキャパオーバー状態でまあ、年末はひどい有り様となりました。

 

一人で孤独な作業をやってみてひしひしと感じた事なのですが、デザインなんて本当に狭い世界で行われている事で、さらにテキスタイルという分野はあまり知られていないしそもそもデザインっぽくもないしで範囲の狭さは更に狭まり、油断すると自分で凄い事をやっている様な錯覚に陥りやすくなるのだと。そういう事が悪いという訳ではないのだけれど、ややもするとそういう視野の狭さが社会性と言うかポピュラリティーというか、そういった大事な物をごっそりと奪って行くような気がして、それはちょっとマズイ事だなと。

今までの展覧会は色々な人の協力を受けながらの作業っていうのもあり、ある種のコミュニティーがそこに自然と生まれていたので

それが狭いとか広いとか、業界がどうとかこうとか、そういう世界っていうのをあまり気にしていなかったのだと思います。

それでもやっぱり、そういう範囲の狭さに特化してやらないと分野としてのクォリティーを維持するのが難しい訳で、狭い範囲に身を置かないと出来ない事も確かにあるのも事実で、そんなことをあれこれ考えながらキャパオーバー状態で右往左往していた11月、12月でした。

 

福岡の展示はそんな私のある種の葛藤もあれこれと、結果としては反映された内容になっていて、答えは出ていないけれど自分の中では今現在考えている事はある程度かたちに出来たのかなという、自分自身は納得の展示となっております。

 

年を跨いで展示は続きます。1月14日まで。 

葛藤もきっと、年を跨いで続きます。

 

 

今年お世話になった全ての方々に感謝を込めて

 

2018年も何卒宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年末も働きます!

福岡の展覧会、先週末にトークショーとワークショップを開催して来ました。

 

来て頂いた方々、本当に有り難うございました。

 

全く縁のない福岡で、しかも有料のトークショーなんて一体どれだけスカスカな会場になってしまうのだろうか? と、かなり不安な気持ちでおりましたが、フタを開けてみれば定員を上回る申し込みで満員御礼となりました。

 

涙が止まりません。

 

皆様、本当に有り難うございました。

 

福岡の展示はまだまだ続きます。

公式画像も全て上がって来ましたので、後日またご紹介させて頂きますー。

 

 

さて、年末の慌ただしいこの時期に、イベントが二つございますのでここで告知など。

 

 

1、antenna*cinema vol.1 『希望のかなた』公開記念トークショー

 

https://antenna.jp/articles/5835101

 

 

キューレーション・アプリ「antenna*」とユーロスペースによる映画コラボレーションイベント「antenna*cinema」の第1弾としてトークショーを開催します。『希望のかなた』を入り口に、北欧ならではのデザインや色彩感覚について、ゆかりの深いテキスタイルデザイナーおふたりに語っていただきます。ぜひご参加ください!

会場:ユーロスペース
日時:12月23日(土) 15:20の回上映後
ゲスト:河東梨香さん(テキスタイル・インテリアデザイナー)、鈴木マサルさん(テキスタイルデザイナー)
※上記上映回をご覧のお客様がご参加いただけます。

 

 

と、いう事で アキカウリスマキ監督の「希望のかなた」関連のイベントに出させて頂く事になりました。

 

先日この映画を見たのですが、、、

いや、おすすめです。凄く重たい内容なのですがどこかカラッとしていて。

で、いわゆる「北欧的」な雰囲気とは違う、リアルな北欧が描かれていて凄く何と言うか

良い映画でした。

 

途中のシーンで、ヘルシンキ在住の友人が何人もエキストラで登場していてびっくり。

 

「おおお!出ている!( ̄□ ̄;)!! 」と、思わず声に出しそうになりました。

 

 

映画の内容とは違うトークになると思うのですが、映画自体もおすすめなので是非この機会に!

 

 

 

2、FINLAND 100 POP UP Work Shop

 

 

 

 

21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3で開催されているフィンランド独立100周年を祝うポップアップイベントFIN/100(ふぃんひゃく)のかいじょうにて、クリスマスワークショップを行います。

 

 

詳しくはこちらをご覧下さい。

 

https://www.fin100.jp/single-post/2017/12/18/1224(日)鈴木マサル「クリスマスWorkshop」

 

 

クリスマスイブの24日!働きますよ! 

 

キラキラのカップルの皆さん!六本木でのクリスマスディナーの前に、如何ですか! 

年末も必死に働くテキスタイルデザイナーと一緒に、どうですか!

(T▽T;)

 

OTTAIPNUのファブリックを使って缶バッチを作り、真っ赤なトートにつけてクリスマスを盛り上げるというこの企画、如何でしょうか?!

 

 

 

 

はい、こんな感じです!

 

事前申し込みもありますが、当日参加もOKです!

 

事前申し込みはこちらから!

 

 

https://www.fin100.jp/events/ling-mumasaru-kurisumasuworkshop

 

 

 

週末、クリスマスムードのきらびやかな渋谷と六本木で、仕事人間のテキスタイルデザイナーがお待ちしております。

 

皆様、お誘い合わせの上是非!!! m(_ _ )m

 

 

 

 

 

福岡でのトークショーとワークショップのお知らせ

福岡アルティアムでの展覧会が絶賛開催中ですが

 

直前の告知になってしまいましたが、明日12/16(土)の14:00から会場と同じ建物の10階セミナールームで,

デザインジャーナリストの高橋美礼さんとトークイベントを行います。

 

http://artium.jp/nandr/event/20171106_7070/

 

 

【プロフィール】高橋美礼(たかはし・みれい)
東京都生まれ。多摩美術大学芸術学科卒業、企業勤務を経た後、ミラノ・ドムスアカデミーマスターデザインコース修了。
フリーランスとしてデザイン、デザインコンサルタント、執筆活動を展開。多領域のデザインに携わりながら国内外のデザインを考察し、編集、執筆、デザインコンサルティングを行う。
共著に、「ニッポン・プロダクト-デザイナーの証言、50年!」(美術出版社)「2000万個売れる雑貨の作り方」(日経BP社)、「デザインの解剖『明治きのこの山』」(平凡社)「鹿児島睦の器の本」(美術出版社)など。

 

 

で、このトークイベントが電話での申し込み制となっております。

 

月曜の時点で「定員の8割くらい埋まった」という事でしたので、現在どんなかんじか分からないのですが興味のある方は是非、下記のところまでお申し込みください。

 

 

日 時:2017年12月16日(土)開場13:45~、開演14:00~(90分程度)
会 場:セミナールームA(イムズ10F)
聞き手:高橋美礼(デザインジャーナリスト)
参加費:500円
定 員:60名(自由席)
申 込:三菱地所アルティアム(092-733-2050)まで要電話予約。12月1日(金)より受付開始。

 

 

そしてその次の日、12/17(日)の13:00から、これは会場と同じフロアーの会議室にて、OTTAIPNUの生地で作るオリジナル缶バッチワークショップを開催します。

 

http://artium.jp/nandr/event/20171106_7077/

 

 

 

 

自分で生地の好きな場所をレイアウトして切り、缶バッチを作ります。

 

これが自分でいうのもなんですが、けっこう良い感じでございます。

 

1個800円です。 

 

でも、今思いついたのですが、、

 

福岡のとんこつラーメン風に、替え玉(追加でもう一個)をやってみようかなと

 

替え玉は400円で! 

 

なので、限定100個の予定でしたが、替え玉用に多めに材料を持って行きます。

 

皆さん、是非!

 

 

 

目に見えるもの、全て色柄

福岡アルティアムでの展覧会

「鈴木マサルのテキスタイル展 目に見えるもの、全て色柄」12月9日にスタートしました。

 

今回は会場を色と柄で埋め尽くすという、やりたいイメージがはっきりとあり

その為には商品一つ一つを見せるのではなく、全体を一つのカタマリとしてみせる事がキモだと考え、商品や柄を切断したり、加工したりして絵柄を再構築する必要があるなあと思ったのです。

 

出来上がっている商品を切ったり加工したりなんて作者本人じゃないと出来ないし、資金的にも余裕が無いことから今回は、会場構成を外注せずにその分の費用を設営費にまわそうと、会場構成を全部自分でやる事にしました。

 

なのでやる事が多すぎて、最後の1ヶ月はかなり混乱しまして

特に、12月入ってからは怒濤の日々。

間に合わないのではないかという恐怖と背中合わせの毎日でした。

 

「こんなに大変な思いをして、一体何かになるのだろうか? 何か必要な事なのだろうか?」

設営の最中はずっとそんな事が頭をぐるぐるしていましたが、設営が完了して、床の養生が取り払われた瞬間、やっぱり背筋が伸びる様な感覚があって 

 

多分、無事に終えた安堵の気持ちがからだと思うのですが 私は一瞬、幸せでした。

 

 

会場の写真撮影はいつもと同じく三嶋義秀さん 

http://akihidemishima.com

 

東京からわざわざ駆けつけてくれました。感謝。

 

まだとりあえずの数枚だけですが、雰囲気は伝わると思います。

 

どうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サブタイトル通り、視界が全て色柄で覆われた会場。 納得のいく仕上がりです。

 

 

福岡近辺の方々、もしもご興味がありましたら是非ご来場下さい。 今の私の、全身全霊 全てです。

 

 

 

 

「鈴木マサルのテキスタイル展 - 目に見えるもの、すべて色柄 - 」

三菱地所アルティアム
所在地 :810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F

開催期間:2017年12月9日(土)〜2018年1月14日(日)
※12月31日(日)、1月1日(祝)は休館日
会場時間:10:00〜20:00
入場料:一般 400(300)円、学生 300(200)円、高校生以下 無料
※( )内は前売り料金/チケットぴあ・10名以上の団体料金
※アルティアムカード会員・三菱地所グループ CARD(イズムカード)会員無料
※再入場可

 

 

 

 

設営がスタートしました

私は訳あって、と言うかまだ絶賛展示のための作業中なので東京にいるのですが、今日から福岡の会場では設営がスタートしました。

 

あらかじめ全て指示をして現場に託して来たのですが、心配する私に担当者が写真を撮って実況中継さながらに連絡をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

細長い会場に出現した総長20mの壁画。 

 

ペンキ屋さんが別の場所で描き、会場で一気に組み上げてもらいました。なかなか壮観!

 

 

 

 

 

 

 

「色には自信がある」とか、いつも豪語している私ですが、これに関しては相当悩みまして

 

(@Д@;「明日までには指示を出さないと間に合わない!」という状況に追い込まれるまで決断する事が出来ずに、夜中に一人で「本当にこれで良いんだろうか?」と 迷った末に、それでも決められなくって、もうメソメソと泣きながら決めた色柄。

 

画像で見る限りは、、、、まあ、イメージ通りには出来ているのではないかなあ、、、

 

でも実は、これはあくまでも背景で、この壁にカラフルな傘達が40個以上グサグサと突き刺さる予定で、多分、柄はほとんど見えなくなるのではないかな、、、だからこの時点では全く判断出来ないんだよね。 

 

 

 

そして、床!

 

 

 

 

これは何と、展示会等でよく使うパンチカーペットに顔料プリントをするという暴挙に出たもの。

 

これも本当に、色がうまく行かないで試作を重ねた末に、それでも上手く仕上がらずに

 

(@Д@;「もう明日から本番を刷らないと間に合いません!」というプリント屋さんの悲鳴を聞いて、最終の色マスを見れないのを承知で修正指示のみで本番に突入。勿論、ノークレームを約束しての見切り発車。

 

この時ももう、メソメソ泣きながらの最終色指示。

 

うまくいってるのかなあ。ビニールかぶってるし、この画像では分かんないなあ、、、

 

 

 

 

反対側は色の壁

 

展覧会のタイトルの通り「目に見えるもの、すべて色柄」です。

 

 

この、展示物が無くても十分 too much な状態に、例のカラフルな傘が43点、裏側も色無地の加工をしたテキスタイル39点、すべて色で塗りつぶした上にインクジェットプリントをしたスツール14脚、ラグ14点、大型ファブリックパネル7点、持ち帰り自由の紙ものフライヤー6点、合計123点の展示物が明日からここに投入されます。

 

本当に大丈夫なのだろうか、、、、分からない。

 

確実に言えるのは、物足りないってことは無いだろうな、という事くらい。

 

いま、不安でメソメソ泣きながらこれを書いています。

 

 

明日早朝の便で福岡に入ります。

 

泣いてもメソメソしても、あと3日。(T▽T;)

 

詳しい展覧会の情報はこちら!

 

http://artium.jp/exhibition/2018/17-07-suzuki/

 

 

 

 

 

 

 

 

新作、ギリギリ到着

久しぶりのOTTAIPNU 新作プリント生地、ギリギリで到着しました。

 

これから加工に出すので、、福岡の展覧会に間に合うかどうか非常に微妙なタイミングですが。

 

多分、間に合うと思います。福岡で初お披露目です。 多分、、、

 

 

 

 

今、私のなかではモチーフは何でも良いと思っていて、正直、かなり適当に題材を選んでいます。 と、言うよりは何も考えていない、、、

 

ただ、今年に入ってからだけでも動物モチーフをかなりの数のデザインをしているので、さすがに何と言うか違うものをやりたいという感じで、動物ではありません。

 

 

(@Д@;「もうデザインしないと間に合わない!」 と、焦っていた時に来客の人がケーキを手みやげに持って来てくれたので

 

(・_・;)「あ、これで良いや」 と、モチーフその1 ケーキ

 

(@Д@;「あとひとつ早くデザインしなきゃ!」と、焦って事務所に向かっている時の遊歩道に植樹されているサルスベリ(?多分)に花が咲いていて奇麗で

 

(・Θ・;)「あ、これで良いや」 と、モチーフその2 サルスベリ

 

 

ごめんなさい、適当で。

 

今回は色の事だけは色々な思いがあって、多分人から見たらいつもの派手な色に見えると思うのですが、私の中ではけっこう「あ、初めてこういうのをスルッと出来た」という、何ともエポックメイキングな、凄く気持ちの良い感じに出来上がって来ました。

 

 

展覧会の準備はかなり大詰めです。 

ここ1週間、色々と「本当にこれで良いのだろうか?大丈夫だろうか?」と思ってもじっくり考える時間も無く、次々と判断して行かなきゃならない状況にもう、正直泣きそうです。

 

鬱々としていた所にこの新作生地。 

やっぱりテキスタイルって良いなあ。 ぱっと気が晴れる。

 

がんばろっと。

 

 

 

 

色柄のある意味

福岡の展覧会に向けて、今年のはじめから取り組んでいる stool60 への装飾の

を制作しております。12/9からの福岡の展覧会でお披露目です!

 

DESIGNART の時同様、swissQprint Japan 株式会社さんの協力を得て、さらには塗装屋さんも巻き込んでのどっぷり色柄のイケイケ版。

 

「一回、いく所まで行ってみよう」という思いもあり、決してセンスが良いとは言えないかもしれませんが、見た事無いスツールが出来つつあります。

 

 

 

 

 

 

コテコテです。 でも、超カッコ良いと思います! 

 

これにさらに塗装した脚がつくと言う徹底ぶり。

 

 

色柄がある意味ってきっと、それがある事で引きつけられ、色々な考えが頭の中をぐるぐる巡り、それを背負い込む事で変化を余儀なくされて、色々な事が動くきっかけになるのだと思います。

 

 

何かが動くと良いなあ!!

 

 

 

 

 

鈴木マサルのテキスタイル展 目に見えるもの、すべて色柄

 

 

開催まで約1ヶ月となったこのタイミングで、展覧会のお知らせを。

 

私、鈴木マサルの展覧会が12月9日より福岡の三菱地所アルティアムにて開催されます!

 

 

http://artium.jp/exhibition/2018/17-07-suzuki/

 

 

 

 

 

 

福岡では初となる、規模の大きな展覧会です。

 

先日、FASHION PRESS さんにてご紹介頂きました!感謝。↓

 

https://www.fashion-press.net/news/34874

 

 

 

2012年からこれまで毎年、年2〜3回のペースで自主開催やメーカーとのコラボなど、大小さまざまな展覧会を開催して来ました。

 

それらの展覧会は当たり前ですが、まず「商品を売る」という至上命題がつねにあったわけです。

 

特に毎年自主開催を続けてきた傘展は、もう費用が凄まじくかかってしまうために

 

(((( ;°Д°))))「売れなければ夜逃げするしかない!」と、ビクビクしていた年もあったほど。

 

今回は初めて、本当に始めてかも。「売る」という事から解放された展覧会となります。

 

もちろん、入場料があったり(これも初めて!)、それに伴う入場者目標数があったり、隣接するショップでOTTAIPNUのポップアップショップを期間中開催してものを売ったりと、経済的な目標値は当然ある訳ですが

 

でも、いつも展示プランで「あー、こうしたいけどここに商品を並べなきゃ!」とか、「レジをここに設置して、鏡はここに置いて、レジへの動線はどうするか、、」等など、販売にまつわる様々な事をふまえて会場構成もお願いしたりして来た訳です。

 

それはそれでとても楽しかったりするのですが、まあけっこう大変でして。 でも今回は会場内での販売は無いので

 

基本的に「見せる展示」です。やっほー!ヾ(@°▽°@)ノ

 

そうなるともう、やりたい事は沢山あるのです。見せたいイメージはいくらでもあるのです。

 

でもそうは言っても資金が潤沢にはない状態でしたので、予算で削られる部分を最小に押さえる為に、少しでも自分のイメージを形にする為に、今回は会場構成を外注せずに自分たちで全てやる方法をとりました。

 

自分たちで図面をひいて、自分たちで会場の模型を作って

 

DMやポスター等のグラフィック関係以外は全て自分たちでやって、浮いたお金を会場の施工費にまわす形。

 

これ、正直言ってかなり大変で、今までどれだけ展覧会のパートナー達に助けられていたのかという事をひしひしと感じる日々。

 

 

でも全部自分でやる事で、今現在私が考えている事がクリアーになって、会場にみっちりと詰まっています。

 

サブタイトルにあるように、会場内で見えるものは全て色と柄です。 それこそ天井以外は色と柄で埋め尽くしてみようと思います。

 

持てる力全てを投入した展覧会。福岡周辺の方々、是非。 東京、その他の地域の方々、可能でしたらば是非。

 

 

最後に、いつもリリースに載せている展覧会に寄せた文を。

 

展覧会までの間また随時、状況をお知らせして行きます。

 

 

展覧会に寄せて

色柄が無くても人が生活する上で特に不自由はありません。むしろ白や無地の方がすっきりしてクールです。
 

でも、必要なものだけをそろえて身の回りがどんどんシンプルになっていくのは、デザートの無い食事のようでどうにも味気無く、高揚感が足りません。
 

絶対に必要なものではなくても、色や柄はビタミンのように私たちの生活に活気を与え、いろんな場面で背中を押してくれる存在なのだと思います。
 

今回会場内にある、目に見えるものをすべて色と柄で埋め尽くしてみました。
 

この展示は私の決意であり、プリントテキスタイルの希望でもあります。
 

前を向いて、身の回りに色を、柄を。
 

 鈴木マサル