テキスタイル獣道 -18ページ目

カンペールとのコラボ、再び

今から3年前、2013年SS商品として発表されたカンペールとのコラボ企画、CAMPER BY Masaru Suzuki

 

大反響だったこの企画、3年ぶりに復活します。

 

前回と同じ事をやってもつまらないという事で、今回はプリント生地自体の、テキスタイルの生地感をもっと高めて、よりテキスタイルが主役になるようなカバンにしようという事になりました。

 

なので、私自身が生産現場、プリント行程まで首を突っ込こんで、マテリアルに徹底的にこだわった生地を作り上げました。

 

自らを「プリントディレクター」と勝手に名乗り、全て国内のハンドスクリーン、手捺染で作るという、かなり異例の企画。

 

正直、ものすごく生々しい生地が出来上がりました。この生地感、かなりキテます。

 

色柄も含めて、売り場では異彩を放つ事でしょう。

 

その異彩を放つテキスタイルのカバン

 

 

画像を

 

 

どうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日より、ZOZOタウンにて、先行予約がスタートしました。

 

こだわりのディテール、裏地もこのカバンの為に作ってリバーシブルにも使える仕様など、様々な画像はこちらからご覧ください。

 

もちろん、予約もこちらから是非!

 

http://zozo.jp/search/?p_tpcsid=279788&draft=1

 

 

以下、プレスリリースより

 

 

靴と鞄って、人にとっての立ち位置と言うか存在感というか、そういうものが何だか似ているように思います。

 

お気に入りの靴や鞄で出掛けると背筋が少し伸びる様な気持ちになります。

 

靴が刻む軽快なステップ、鞄が振り子のように揺れるリズム。

 

そんな気持ちの高揚感を生む似た者同士を一緒にしたら楽しいのではないかと思い、靴の柄の鞄を作ってみました。

 

職人さんが手作業でプリントした深みのある色合いは、奇麗な色に染められた革靴の色合いをイメージしました。

 

ハンドクラフトの手跡の残り加減も靴と鞄の似ている所だと思います。

 

靴の中に何でも詰め込んで出掛けましょう。

 

鞄でリズムを刻んで歩きましょう。

 

靴と鞄って字が似ていて、どっちがどっちか分からなくなりますね。

 

それはそれで何だか素敵だなあと思います。  

 

 2016年 8月 鈴木マサル

 

 

 

この柄、重版をガンガンに使っています。


重版は色の再現性が読めない事から、最近ではほとんどNGになってしまいます。

 

私としては「そこが魅力なのに!」と、いつも沸々としていたのですが

 

今回は担当の方から

 

「思いっきりやって構わない! (`(エ)´)ノ 」

 

という、異例のお許しが出たので、ここぞとばかりに使わせて頂きました。

 

 

3つの配色を比べると、場所(色)によっては重版の出方が当然まちまちです。

 

こういうのは基本、量産品では見かけないよね。 最高にかっこいい。

 

今だから言えますが、本当に良く許してくれたなあ、、、、

 

 

完全にテキスタイルが主役のカバンです。それぐらい生地の出来が素晴らしい。

 

 

このカバンを持って出かけたら 良くも悪くも、絶対に気持ちに変化は出ると思います。

 

作り手側はもちろん、気分があがる方向で考えました。 どうだろうか?

 

 

是非これを持って出かけたら気分がどうなるか、試してみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デンマーク発、プリント生地のパイオニアを見る

 

コペンハーゲンにはルイジアナ美術館とか、ヤコブセンとか、その他色々興味があって来たのですが

 

デザインミュージアムで、たまたまこんな企画展がやっていました。

 

 

 

 

 

MARIE GUDME LETH っていう、デンマークの女性テキスタイルデザイナーの回顧展。

 

サブタイトルが示すように、デンマークでのプリントファブリックのパイオニアだそうです。

 

私ももちろん初めて聞く名前でしたが

いやー、ラッキーでした。 たまたまこんな展覧会にぶつかるとは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テキスタイルのデンマーク的なものってどんなものなのか、今ひとつ良く分からなかったけど、きっと北欧と中央ヨーロッパが混ざった様な感じなんだろうなあ

 

と、この展覧会を見て思いました。

 

この人のデザイン、何と言うか北欧独特の素っ気なさと、欧州の貴族文化の装飾がミックスした感があるよね。

 

残念ながらカタログとかは無かったのだけど、この人についてちょっと調べてみようかなあ、と思わせる内容でした。

 

プリントって、やっぱり良いなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スパイラル MINA-TO にてイベントのお知らせ

まだコペンハーゲン滞在中で、直近になってしまいましたがイベントのお知らせです。

 

表参道のスパイラル入り口の MINA-TO にて、OTTAIPNUのイベントを行う事になりました!

 

 

https://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_2028.html

 

 

以下、リリースより。

 

 

鈴木マサルの手掛けるテキスタイルブランド『OTTAIPNU』。

植物や動物などをモチーフにした大胆な構図や、色鮮やかな配色と
版の重なりから生まれる奥行きのある色彩が印象的であり、
ファブリックを中心に、タオルやバスマット、ハンカチ、傘など、
生地本来が持つ魅力にあふれたコレクションを展開しています。
今回MINA-TOでは、その中からタペストリー・トートバッグ・傘・
ストールの展示販売を行います。

見る人を自然と笑顔にするようなユーモアあふれる色鮮やかな
コレクションをぜひお手に取ってご覧ください。
ご来店お待ちしております。

 

期間  :2016. 8.29 - 9.12
会場  :MINA-TO

OPEN : 11:00-20:00(無休)

 

 

スパイラルと言えば、2014年の展覧会。

 

私にとっては転機となった、思い出深い場所です。

 

傘ももちろん、販売します!

 

お時間ある方は、是非ともご来場下さい!

 

 

 

 

マーケット以外でも捕獲

さて、マーケット以外のお店でも捕獲。

 

 

 

このお店はすごく高いのだけど、上物揃い&お店の人がめっちゃビンテージに詳しくて、話を聞いていると(半分は分からないけど)ついつい散財してしまう危険なお店。

 

 

 

ここはまあ、お手頃価格のお店。ゴミからめっけ物まで。色々。

 

 

最近思うけど、完全に泥沼にはまりつつあるなあ、と。

 

ちょっと前まではビンテージ的な価値はまったく気にならなかったんだけど、最近は何と言うか、そういうものの良さが分かって来てしまったというか。

 

そうは言っても、陶器やガラスとか、その他の骨董に比べたらテキスタイルは赤ちゃんみたいな値段なんだけどね。

 

 

 

 

でもね、こういうガラスとか見ると、欲しくなるなあ、、、危険だ。まじで危険。ダメ、絶対。

 

 

テキスタイルで稼いだお金だから、テキスタイルに使わないと。

 

意味ないけど。

 

 

 

さて、現在はコペンハーゲンに移動して来ています。

 

 

 

ヤコブセンが内装デザインを手がけたラディソンSASに泊まっています。というか、ここに来たくてコペンに。

 

しかし物価の高さにビビっています。

 

ちょっとお茶したら700円くらい。

 

恐ろしい、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

マーケットにて捕獲 その2

 

日曜日 今日も快晴

 

マーケットで昨日けっこう良い感じで買えて

 

これは良い流れだと感じ、日によって出展者が変わる事もあり、2日連続で今日も朝からマーケットへ。

 

 

 

 

 

 

思った通り、けっこう良い感じ

 

 

 

 

↑ 机に敷いてあった生地、もう1枚あったから売ってくれとせがんだけど拒否された。残念。

 

タンペラのメッツォバーラの生地です。色がめっちゃきれい。

 

 

私もよくやりますが、赤×オレンジ×ピンク これを重版で刷るの、最強。

 

でも、暖色の同系だから重色を出すのが難しい。色味と濃度の調整がポイントですな。

 

 

 

 

 

 

 

 

しばし、休憩。 ふぃー。疲れたけどこの日も良い感じでした。

 

 

 

やっぱり私は色もデザインも、質感も含めて昔のプリント生地が好きなのです。

 

どこが、と言うのは難しいのですが、あえて言うなら「手の跡の残り方」の様なものでしょうか。

 

クラフトと量産品の中間の様な、そのさじ加減がとても好き。 

 

そういう生地、マーケット的にも生産環境的にも作りにくくなって来たと感じる今日この頃。

 

 

でもまあ、自分の手が届く範囲なら、まだなんとか作れるかな。

 

しつこく続ける事だけが、唯一の取り柄。

 

 

 

 

 

 

マーケットにて捕獲

 

 

 

 

朝から快晴です。事前情報とは打って変わって温かい。 20度はある。

 

今日は土曜日なので、生地の捕獲でヒエタラフティのマーケットへ

 

 

 

 

 
 
最近は一般の人というよりも、業者っぽい人が多いのですが
 
それでもショップで買うよりは安かったり、業者によってはまだ始めたばかりとかで値段がやけに安い人とかもいて、やはり捕獲場所としてはまだまだいけるところなのです。
 
今回は結構良いのが捕獲できましたよ。
 
 
 
 
 
1950〜60年代頃のマリメッコ。マイヤイソラのデザイン。
 
 
ネームがmarikangas の頃のものです。
 
 
デザインはちょっと、、、
 
というかけっこうアレですが、、、買うよね、そりゃ。珍品は見逃せない。
 
 
 
 
 
 
 
こちらは私、フリマでは初体験の切り売り!
 
しかもこの生地、なんと イヴァナ・ヘルシンキ !
 
何かに加工する前の生地だと思われます。流出モノ?
 
基本、アパレルブランドが生地の状態で売る事はほぼやりません。 それで変な服を作って売られたらヤバいもんね。
 
そういう意味ではマリメッコって不思議。 基本的なスタンスがファブリックブランドと言う事なんでしょうかね。
 
最近はちょっと、そうでもないけどね。
 
 
 
この生地、売ってた人が10年くらい前にイヴァナのアトリエセールで、ほとんど無理やり売ってもらったものらしいです。
 
その人曰く
 
(。・ω・)ノ゙「イヴァナのスタッフの人か、私しか持っていないモノだから、日本人で持っているのは多分お前くらいだ!」
 
ですと。
 
そうね、こんな所で好き好んでイヴァナの生地を買う日本人もいないかもね。
 
 
そんな訳で、イヴァナ・ヘルシンキ の服じゃない ただの生地、ゲットしました! 
ヽ(;´ω`)ノ
 
 
 
 
 
 

ヘルシンキにて

 

 

昨晩遅くにヘルシンキに到着しました。

 

 

 

 

 

今回は訳あってアパートではなくホテル滞在。

 

考えてみたらホテルって久しぶりだわー。慣れるとアパートの方が楽なのよね。

 

 

さて、こっちに来るのはもう何回目なのかと聞かれても良く分からないくらいになりました。

 

こちらでなんやかんやと活動し始めて、何と7年がもう過ぎたという。早いなあ、、、

 

うまく行ってる事と、そうでもない事と、全然ダメな事と、現在はごちゃ混ぜな状態ですが

 

最近はさすがに停滞感も否めない状況だし、国内での状況もずいぶん変化したりで、まあ要するに色々な事が難しくなって来ているのはリアルに感じている訳ですが

 

それでもとりあえず、10年は続けてみようと思っています。

 

10年やったらまあ、さすがに次が見えてくるのではないかと思うのだが、どうだろうか?

 

 

 

そんな訳で今日もこの街に来ています。

 

やっほー

 

 

 

 

 

 

 

出版記念トークイベントのお知らせ

お盆は、、、終わったのかな?

 

もう、全く日付の感覚が無くって、せっせと仕事をするお盆。毎年の事だけど。

 

電話もメールも無いのでこの期間は仕事がはかどる。素晴らしい。

 

 

で、作品集が発売されて1週間が経ちましたが、自分としたら、何だかもうすごく昔の事のようです。

 

お盆だからあまり人に会う事は無いのだけれど、知り合いからは色々と連絡を頂いていて、何とも有難い事でございます。

 

今までの仕事のネタを総動員して作った本です。それなりに充実した内容になっているかと。興味がありましたら是非お手元に。

 

なので、今は空っぽ状態。

 

また新しい本が出せるように頑張ろう。 また1からせっせと生地を作ろう。

 

今はただ、そんな事を考えながら仕事をしています。

 

 

そうは言っても、私にしては立派な本が出せましたので

 

出版記念のトークイベントを開催することになりました!

 

 

 

『鈴木マサルのテキスタイル』(誠文堂新光社)刊行記念

「テキスタイルの未来を考える」
鈴木マサル トークイベント

 

今年8月、初の著書となる「鈴木マサルのテキスタイル」(誠文堂新光社)を上梓した、テキスタイルデザイナー鈴木マサル氏。本イベント前半では、本書に収録された、鈴木氏のテキスタイル作品を会場にふんだんに展示。鈴木氏がそれぞれの作品について、制作の過程を含めて解説します。また、フィンランドのプリント工場で、今年はじめて挑戦した、作品制作の様子をスライド(プロジェクター)にて紹介します。

後半では、日常にテキスタイルを取り入れることによる効果や可能性についても検証します。会場からの質問も受付けるなど、テキスタイルの魅力にふんだんに触れられる、ファンのみならずとも、必見の内容です。

 

日程 2016年9月10日 (土)

時間 18:00~19:30  開場 17:30~
 
料金 1,080円(税込)
 
定員 110名様
 
会場 青山ブックセンター 本店 大教室
 
 
 
「テキスタイルの未来を考える」とか、たいそう大きなタイトルがついていますが、基本的に未来の事は分かりません。特にテキスタイルのとか、分からん。
 
何をしゃべるかは、、これから考えます。
 
いつもとは少し違う内容にしたいなあ。 何と言っても、有料(!)だからなあ。
 
頑張ります。
 
 
で、一人でしゃべるのはさすがにしんどいと思いましたので、
 
当日は、いつも私の展覧会のプレスを担当してくださっている、デイリープレスの山本真澄さんをファシリーテーターに迎えてトークイベントをおこなう事になりました。
 
申し込みはこちらからお願い致します ↓
 
http://www.aoyamabc.jp/event/suzukimasaru/
 
オンラインでも、店頭でも可能です。
 
 
有料で110人、、、、ハードルが高いぞこれは、、、、
 
ガラーンとした会場でしゃべるのはしんどいです。 人助けだと思って是非、申し込んでください!(必死)(@Д@;
 
何卒
 
宜しくお願い致します。m(_ _ )m
 
 
 
 
 
 

書籍「鈴木マサルのテキスタイル」本日発売です

本日、8月5日

 

書籍「鈴木マサルのテキスタイル」発売になりました。

 

 

 

 

 

 

 

初回版のみ、カラフルな帯がついた状態です。

 

これが無くなると、↓ こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

これはこれで、シンプルで良いですが。

 

 

というより、初版が無くなるのが目標。

 

初版は6000部! まじか!

 

 

こうなったら、5800部くらい買い占めるか! 

破産だ!(T▽T;)

 

皆さん、是非お近くの(大きめの、、、)本屋、又はこちら↓にて!

 

 

https://www.amazon.co.jp/鈴木マサルのテキスタイル-大胆な構図と鮮やかな配色、ユニークなモチーフたち-鈴木マサル/dp/441661604X

 

 

是非とも、お手に取って、出来ればレジまで! m(_ _ )m

 

 

 

 

見本誌が届きました。

 

8月5日発売の作品集、見本誌が手元に届きました。

 

 

 

 

もうさんざん校正で見た内容だからか、私自身はもはや何と言うかすごく淡々と眺めていたりして

 

感慨深さとか、もっとこみ上げてくるものがあるかと思っていたけど、そういうものはあっけないくらいに何も無く、校正していた時のように、客観的にページをめくって行くような、そんな感じでした。

 

皆さんの目にはどんな感じに映るのだろうか?

 

 

 

発売まであと3日。 

 

発売日は私、出張で地方だけど。

 

不安しかないわ。

 

発売日は是非、書店かこちらまで↓

 

 

https://www.amazon.co.jp/鈴木マサルのテキスタイル-大胆な構図と鮮やかな配色、ユニークなモチーフたち-鈴木マサル/dp/441661604X

 

 

宜しくお願い致します。m(_ _ )m