妻の詰子の体調が悪い。
嘔吐と下痢を繰り返し、38℃も熱がある。

かかりつけ医に電話をして病院に向かう。
車の中で待っていると医師が駐車場まで来てくれ、ドア越しの問診が始まった。

「山田さん、どんな症状ですか?」
「嘔吐、下痢、熱が38℃くらいあります」
「いつからですか?」
「昨日の夜からです」
「熱を測ってみましょう」

そう言って体温計を詰子の額に当てる。

「36.3℃ですね」
「あれ?」
 

あとがき

医者に行って熱を測って平熱だと恥ずかしくなりますね。
何かがおかしいのですが、何がおかしいのか分かりません。
そして、家に帰って測るとやはり38℃。

詰子は胃腸風邪です。
嘔吐や下痢を無理やり抑えるよりも、出せるものは全部出したほうがいいということですが、一応、整腸剤を処方してもらいました。

最近ノロウイルスが流行っていて、食中毒で営業停止の飲食店もありますね。
皆さんも気をつけてください。

 

福井での滞在も終わり、今は名古屋に向かう車の中だ。
妻の詰子と今回の福井滞在について話をする。

「詰子ちゃん、福井ってもっと刺身とか魚介を推してくる街だと思っていたけど違うね」
「どういうこと?」
「街にあるごはん屋さんってソースカツ、越前おろし蕎麦、越前カニ、焼き鳥が多くない? あと恐竜」
「ハハハハ。そうだね」
「まぁ、名古屋は名古屋城しかないけど……」
「そんなことないよ。ひつまぶし、あんかけスパ、味噌カツ、味噌煮込み……ってあるじゃん」
「そうか。全部茶色系だな」
 

あとがき

コートヤード・バイ・マリオット福井で2泊しました。
詰子のポイ活のおかげで、今回もスイートルームにアップグレードしてもらいました。



僕たちがこのホテルを利用するのは、今年の1月以来2回目です。
どういう理由なのか分かりませんが、2回目以降の宿泊利用の場合、一日2000円の駐車場料金が無料になります。
ということで、2泊しても無料でした。
まぁ、いつまでこの仕組みが続くのかは分かりませんが。

 
街を歩いていると名古屋では見かけない景色があります。
信号待ちの間に除雪の協力を求めるスコップです。



駅前にも恐竜がドーンと現れます。
首が動くし、鳴きますよ。

コートヤード・バイ・マリオット福井に滞在している。
美味しい朝食ビュッフェを食べすぎた僕と妻の詰子は、昼食を抜いて過ごし、もうすぐ夕方の4時半になる。

「詰子ちゃん、おなかが空いてきたよ。昨日買ったおにぎりがあるから、今からビールを買いに行って、おにぎりをつまみに飲んじゃおうかな。詰子ちゃんは、まだおなか空いてない?」
「はぁっ? さっき何て言った?」
「いや、ビールでも買いに行こうかなと思ってるんだけど……」
「今から”やきとりの名門 秋吉”に行きます。」
「ハハハハ」
 

あとがき

あいかわらずダラダラと過ごした一日でした。

朝食ブッフェ



部屋の掃除をしてもらっている間に”サニーさんの農園マルシェ”に行ってフレッシュジュースを飲みました。
左が柿のスムージー、右がいちごとバナナ。



そして、気づけば夕方。
「やきとりの名門 秋吉」は福井発祥の焼き鳥チェーン。
詰子もおなかが減っていたらしく、4時半に秋吉に行ったらまだ開店前で、開店は17:00から。
仕方がないので向かいにある別の焼き鳥屋さんへ。
そこでビールとハイボールを飲んでから再び秋吉へ。
僕は初めて行きましたが、実は名古屋にもあります。



すごい人気で混んでました。
名古屋の店もこんな感じなのかな?
今度、行ってみよう。

 

福井にやってきた。
今年になって二度目、1か月半ぶりの訪問である。
妻の詰子に聞く。

「夜ごはんはどうする?」
「駅前にカキ小屋が来てるらしいから行きたいんだよね」
「ほぉ」
「このカキ小屋、ちょっと前に名古屋にも来ていたらしいよ」
「ほぉ」

早速行ってみることにした。
福井駅前にテント小屋が組んであり、周り一帯は牡蠣を焼く香ばしい魚介の香りに包まれている。

店に入り、入口に置いてあるトレーを持って、並んでいる牡蠣を選ぶ。
牡蠣ご飯や牡蠣フライ、豚串の類もある。
好きなだけ選んだらレジで精算。
どこかのうどん屋と同じスタイルだ。

ザルに盛られた牡蠣を説明された通りテーブルの炭火で焼いて食べる。
実に美味い。
たらふく食べたあと、詰子が言う。

「あぁ~、おなか一杯。牡蠣を食べれて、それだけで福井に来た甲斐があったというものだよ」
「まぁ、名古屋でも食べれるけどね……」
 

あとがき



ひとことで言うと、「う・ま・い・!」です。

牡蠣の片面を2分焼き、裏にしてさらに2分焼いて、熱々をいただきます。
焼くときの格好は左手に軍手、右手に超デカいトング、テーブルにキッチンタイマー、背中に人生を……。


牡蛎奉行というカキ小屋が全国を回っているようで、ラッキーなことに僕たちも行くことができました。

 


焼き牡蠣のみで、蒸し牡蠣や生牡蠣はありません。

大ぶりな宮城県産と小ぶりな瀬戸内産があって、1kg880円。
宮城県産は大きいだけあって6個くらい、瀬戸内産は8-9個でした。
牡蠣ごはんと一緒にいただきました。
もちろんビールもね。

あぁ美味しかった。

 

リビングにいると妻の詰子が寝室から起きてきた。
「オツトくん、私、すごい寝たよ」
「良かったじゃん」
「なんか……オットくんみたいだ」
「あのさ、俺をダメ人間の象徴みたいに言うのやめてくれる」
「ハハハハ」
 

あとがき

前回に引き続き、ダメ人間です。
僕もそうですが、詰子も眠れる日とそうでない日が周期的にやってくるようで、昼と夜が逆転してしまいます。
そうなると体調は崩れるし、仕事に影響するし、厄介なことこの上ありません。

詰子は医者から睡眠薬を処方してもらっていますが、この結果です。
僕は医者から運動するように言われ、毎日30分のウォーキングをやってますが、30分の運動では足りないようです。
毎日3時間運動すれば、ぐっすり眠れる気がしています。

それにしても清々しい朝を迎えるのがこんなにも難しくなるとは。