いよいよ荘川旅行も最終日を迎えた。
今回の旅行で一番の目的である寒ざらし蕎麦。
一昨日も道の駅で食べたのだが、荘川に来たときは必ず立ち寄る蕎麦屋「むろや」でいただく。

11:00の開店と同時に暖簾をくぐり、席につく。
ほどなくして運ばれてきた蕎麦を箸でつまみ、そっと口に運んだ。

「ん〜、美味いな」

思わず声が漏れる。
妻の詰子も、ふわりと目を細めてうなずいた。

「美味しいね。でも、道の駅の蕎麦とはちょっと食感が違うな」
「確かに。打つ人によって味が変わるということかな」
「なるほど……」

ふたりでそんな会話を交わしながら、静かに蕎麦をすすった。
きっと蕎麦は奥が深いに違いない。
 

あとがき


実は寒ざらし蕎麦を生まれてはじめて食べました。 
寒ざらし蕎麦とは、昨年採れた蕎麦の実を今年の1月大寒の時期に流れのある川に2週間ほど晒し、その後寒風に2週間ほど蕎麦の実を晒して乾燥させます。
その実で打った蕎麦のことです。

荘川の場合、今年は6/1解禁で荘川にある4つの店で5000食限定で提供されます。
僕たちはそのうちの2つの店で食べました。

道の駅の蕎麦は「コシがある」 、むろやは「モチモチしている」……かな。
まぁ食べ比べたわけではないので、あくまでも僕の勝手なイメージです。

そして、どちらも美味しい。
蕎麦好きにはたまりません。

打つ人によって微妙な違いが出るのかもしれません。
小麦粉の量が違うのかも。

このあと名古屋に帰りました。
今回もいい旅になりました。
来年も食べたいな。


むろやの寒ざらし蕎麦


むろやのおしながき


おうかの寒ざらし蕎麦


寒ざらし蕎麦 ポップ 1


寒ざらし蕎麦 ポップ 2
 

 

岐阜県高山市荘川に来ている。
ちょっとしたプチ旅行だ。

僕は健康維持のために、毎日30分のウォーキングを日課としている。
これは旅先でもするように心がけていて、この日もいつも通り歩くことにした。
妻の詰子は道の駅に行って土産物を探すと言う。

国道沿いを15分行ったところでUターンし、今来た道を引き返す。
ホテルに帰ってくると、ラウンジにいた詰子と会った。

詰子は左手にアイスカフェラテ、右手にプラスチック容器に竹串が3本。
明らかに団子を食べたあとだ。
目が合った瞬間、見られてはいけない姿を見られたという顔になって固まっている。

「詰子ちゃん、ヤバいって顔して固まってるよ」
「なんか、このみたらしすごく美味しい。甘くないもん。醤油味だもん」
「ハハハハ」

ひとりで楽しんでいたようである。

あとがき

みたらし団子。さすが詰子、ちゃんと写真を撮っていました。

朝、10:00くらいの出来事で、朝ごはんの代わりだったようです。
このあと、昼食を食べに高山へ出かけました。
「丸明」という飛騨牛のお店です。
荘川から下道で1時間くらいの道のりです。


丸明のランチメニュー


飛騨牛切り落とし焼肉御膳。めちゃくちゃ上手い。


そして、ホテルに戻って、温泉に入って、夜ごはん。


桜香の湯 


入浴料は値上がり


お食事処おうかのメニュー


ほうば味噌


食べてばかりの2日目でした。
 

 

妻の詰子と岐阜県高山市荘川に行く。
156号沿いの道の駅「清流長良川あゆパーク」で休憩する。
もちろん、あゆの塩焼きをいただくためだ。

駐車場の隣に設置されたテントであゆを焼いていて、いい匂いが漂っている。
注文をしようとすると、スタッフのお姉さんが声をかけてきた。

「インスタをフォローしてもらうとサイコロを振れますけどやってみませんか?」

どうやらイベントをやっているようだ。

「2つのサイコロ振って、足して8になれば600円の金券をプレゼントします」

あゆの塩焼きは600円だ。
やるに決まっている。

「やります」

面白い企画だ。
子どもも大人も楽しめる。

早速インスタグラムをフォローし、はじめに詰子がひとつ目のサイコロを振る。
4が出た。
次にふたつ目のサイコロを振る。
なんと4だ。

鮎の塩焼きを無料でゲットである。
しかもゾロ目ということでタオルとボールペンもくれた。
運が良い。

僕もインスタグラムをフォローしてサイコロを振る。

ひとつ目は1だ。
足して8にするためには次に7を出す必要があるが、サイコロは6までしかない。
つまり、この時点であゆを無料ではいただけない。

ふたつ目のサイコロを振る。
1だ。
ゾロ目でタオルとボールペンをゲットである。
またまた運が良い。

詰子とあゆの塩焼きを美味しくいただいた。

このあと、フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山白川郷で宿泊する。
チェックインするときに、アンケートに答えるとジュースをプレゼントしてくれるということだ。
早速、アンケートに答え、詰子がフロントに引き換えに行く。

「詰子ちゃん、何もらったの?」
「カルピスウォーター。今日はなんかいっぱい貰えるね」
「本当だね。ハハハハ」

二度あることは三度ある。
本当に運が良い。
 

あとがき


こんなこともあるんだなという感じです。
たまに「今日は信号が全部青だな」という日がありますが、それに近い感覚です。

あえて悪いことを言えば、天気が良くなかったこと。
結構な雨が降っていて、寒く、濡れました。
それさえなければ本当に快適に過ごせました。

まぁ総じて運の良い一日でした。

最後にプチ情報。
ホテルに隣接する道の駅桜の郷荘川の温泉施設「桜香の湯」の入浴料が、いつの間にか730円→900円に値上がり。
たぶん中東情勢の影響で燃料代が上がっているのだろう。
それでもホテル宿泊者割引があり、ホテルのルームキーを提示すると900円が770円になりますよ。

では、写真をどうぞ。


サイコロ


あゆ


景品のタオルとボールペン


あいにくの梅雨空


いただいたカルピスウォーター


道の駅桜の郷荘川にある「お食事処おうか」の寒ざらし蕎麦

 

 

妻の詰子は医者の勧めでリベルサス(血糖を下げる薬)を服用している。
3月からは、吐き気の副作用が酷いという理由で7mgから3mgの効果の弱い薬に変えた。
その甲斐あって身体は楽になったようで食欲も増している。

しかし、検査結果によっては再度7mgに戻すこともあると医者から言われている。
食べることが大好きな詰子にとっては吐き気の副作用は苦しいようで、それが心配の種になっている。

そして今日はその検査を受ける日だ。
詰子が診察を終えて車に戻ってきた。

「詰子ちゃん、検査どうだった?」
「先生がまあまあですねって言ってた」

意外な答えが返ってきた。

「まあまあ? 数値は上がってた? 」
「下がってた」
「下がってた!?」
「うん」

薬を弱くしても血糖値が上がらず、逆に下がるとは驚きだ。

「へぇ〜、スゴイね」
「うん」
「よかったね」
「うん。ということで今からハンバーグを食べに行きます」
「ハハハハ」
 

あとがき


その他の数値も概ね良好でした。
とりあえず、3mgでも薬は効いてるってことですね。
生活リズムや体質の変化など、いろんな要素がうまく噛み合ったのかもしれません。
このままキープできると良いのですが。

でも、詰子は「3mgでも副作用があるので、できれば飲みたくない。7mgよりマシだけど……。まぁ、今日は3mgで許しといたるわ」って言ってました。

来月はどうなることやら。

 

 

母は79歳。
この歳になると、さすがに身体のあちこちにガタが出る。
このところ夏日が続いたせいか、あせもができたと言う。

先週は胃カメラの検査も受けた。
明日はその結果を聞きに、母と一緒に病院へ行く。
そのため、今夜は実家に泊まることにした。
22時を回ると、母は布団を敷きながら言った。

「もう寝るわ」
「うん」
「アンタが寝るときにコタツ切ってよ」
「コタツ入ってるの?」
「うん」

思わず聞き返してしまった。

「こんなに暑いのにコタツ入れてるの?」
「だって昼寝するとき寒いから、コタツの中に入って寝るんだわ」
「そりゃあせもになるわ」

そう言うと、母はふうっと大きく息を吐き、まるで長年の経験者だけが言えるような口調で言い返してきた。
「はぁ〜、アンタもこの歳になれば分かるわ」

そう最後に捨て台詞を言って寝室に消えて行った。

あとがき

老人になると体温調節機能が弱くなると言いますね。
筋肉量が減っていて発熱できないのかも。

そのうち熱中症になりそうです。
エアコンをかけるように言わないとな。

この出来事を妻の詰子に話すと笑っていました。
そして僕も寒がりなので、将来間違いなく今の母と同じ状態になると言われました。
明日は我が身ですね。