僕と妻の詰子は 老後のために株式投資をしている。
ニュースを見ていると「日経平均株価の上げ幅が一時2000円超え 初の6万8000円台に」という見出しが目に入った。

「詰子ちゃん、日経平均が初めて6万8000円台になったらしいよ」
「日経平均は、最近、ずっと上がってるよ」
「詰子ちゃんのは?」
「上がってない」
「ハハハハ」

あとがき

2026/02/27のブログでも全く同じ会話をしています。
2026/2/26の日経平均が史上初の5万9000円を突破したときの話です。
相場は変わっても、夫婦の会話は変わらないということか。

 

そのブログに過熱気味だと書いていますが、そんなはずもなく、昨日6/3の終値は68402円。
わずか3か月で9000円ほど値を上げました。
しかし、相変わらず詰子の株は上がってないようです。

まぁ、人生そんなにうまくいかないってことですね。
時間を味方につけて、気長に行きます。
 

 

プランター菜園で枝豆ときゅうりを育てている。
きゅうりは初挑戦で、指南書を見ながらやっている。

妻の詰子が聞いてくる。

「枝豆ときゅうりはどう?」
「このまえさ~、きゅうりなんだけど、本にわき芽をかき取るって書いてあったからやったんだけど、切っちゃいかん所を切っちゃったもん」
「ハハハハ」

あとがき

何事も経験、誰だって最初は初心者……と自分に言い聞かせています。
まぁ、何とかなるでしょう。

それよりも、追肥のタイミングや病気対策、虫対策がよく分からず、手探り状態です。
さらに、もうすぐ台風が来るらしいので、心配だな。


問題のきゅうりはこんな感じ
 

枝豆は順調
 

 

母を病院へ連れて行った。
胃カメラの検査だ。
いつも苦しい思いをするので母は嫌がっていたが、それをなだめて連れて行った。

検査が終わり、母を実家に送り届け、帰宅すると妻の詰子が心配そうに聞いてくる。

「お母さん、どうだった?」
「『もう二度とやらん』って言ってた。」
「ハハハハ。何で?」
「苦しかったんだって」

過去に数回やっているが、そんなことを言ったことは一度もない。

「前のときはそうでもなかったじゃん」
「うん。今回は新人っぽい若い先生で、隣でベテラン先生が付いて検査したんだって」
「あぁ~、それだな」
「待合に戻ってきた瞬間に、涙目になりながら『もう二度とやらん』って決断してたよ」
「ハハハハ」
 

あとがき


今回は相当苦しかったようです。
そして『もう二度とやらん』 と決断したようです。

僕も胃カメラをやったことが一度だけあるけど、確かに苦しいですね。
しかも僕は鼻から飲みました。
口から飲んだことがないので何とも言えないけど、僕も『もう二度とやらん』 と言いそうな気がしてます。

いつかは僕も検査するだろうし、もう少し楽に検査できるようにならないかな。
いや、きっとなるはず。
問題はいつなるかだ。
なるべく早くお願いしたいですね。


 

 

今日の晩ごはんはお好み焼きだった。
妻の詰子はデザートにバナナを美味しそうに食べている。

僕が食器を下げようとすると、詰子の皿にお好み焼きがひと欠片残っている事に気づいた。

「詰子ちゃん、このお好み焼き食べないの?」
「もうお腹がパンパンだもん」

詰子がバナナを食べながらそう言うので、突っ込んでみる。

「詰子ちゃん、バナナを頬張りながら『お腹いっぱい』って言ってるよ」
「ーーーー。それとこれとは別なの」
「ハハハハ」

痛いところを突かれたようだ。

「もう、いちいち文句言わないで〜」

逆ギレだ。
一応、反論しておこう。

「文句じゃなくて、事実です」

あとがき


デザートは別腹と言いますね。
そんなはずないのですが、そのように言われる理由が分かりません。
単にデザートを食べる口実ということでしょうか。
いや口実というより、食べることへの罪悪感を薄める「魔法の呪文」という表現がしっくりきますね。

さて、詰子はこのあと「ちょっと横になるわ~」と言って寝室に去っていきました。
詰子にはいつまでも、幸せな気分を味わってもらいたいと願っています。
 

暑い日が多くなってきた。
僕も妻の詰子も、普段はスポーツサンダルを履いている。
通気性が良くて疲れず、歩きやすいので気に入っている。
僕たちは同じモデルのスポーツサンダルを履いていて、色も同じで見分けがつきにくい。

詰子がサンダルを履いて、これから出かけるようだ。

「あれ? こっちか」

間違えて、僕のサンダルに足を突っ込んだようだ。
自分のサンダルに履き直して出かけて行った。
するとすぐに戻ってきた。
忘れ物だろうか?

「詰子ちゃん、どうしたの? 忘れ物?」
「サンダル、違った。これオツトくんのだわ」
「ハハハハ」

そう言って、今度こそ自分のサンダルに履き替えて出かけていった。
おい詰子、大丈夫か?
 

あとがき

裏表、前後ろ、ありますよね。
確かに僕も間違えることはあるけど、さすがにこれは……。

以前にも似たようなことがありました。

 

 

まぁ、詰子らしいと言えば詰子らしいです。
笑えるから、今日も良しとします。