毎晩、僕は寝酒に焼酎のお湯割りを飲む。
妻の詰子もそのことを知っているので、テレビで得たという焼酎情報を僕に教えてくれた。

「オツトくん、九州の人が焼酎を飲むときは、大抵、お湯割りなんだって」
「へぇ~」
「だから6:4 とか7:3とか書いてある専用カップが売ってるんだって」
「ほぅ〜」
「だから九州の人は子供の頃からお湯割りを作らされるんだって」
「そうなんだ」

はじめて聞く情報は勉強になる。

「オツトくん、お湯割りはお湯をカップに入れてから、そこに焼酎を入れると美味しいんだって。知ってた?」
「知ってますけど……何か?」  

あとがき

焼酎の入ったカップにお湯を注ぐとアルコールが飛ぶ。
だからお湯の入ったカップに焼酎を注いだほうが良い。
というのが僕の理解なのですが、本当でしょうか?
理由はともかく、お湯→焼酎の順で毎晩楽しんでいます。

それにしても、九州の人がお湯割りとは知りませんでした。
お酒に強いイメージがあるのでロックかストレートで飲むと思ってました。

僕がお湯割りを好む理由は身体が冷えないからです。
僕は寒がりなので夏でもお湯割りです。
でも、ビールはキンキンに冷えてるのが美味いんだよな。

ちなみに僕が使っているカップはこれです。

https://www.bodum.com/jp/ja/4558-10j-pavina


詰子が買ってくれました。
二重構造になっていてお湯割りが冷めにくく重宝しています。
しかも、ガラス製なので味が変わらず美味しくいただけます。
詰子ちゃん、ありがとね。
 

 

岐阜県高山市荘川町に来ている。
荘川蕎麦が有名だ。
昼にホテルをチェックアウトして、「むろや」という店で蕎麦とヒレカツを食べて帰るのが僕たちの慣例だ。

食事を済ませたら、高速は使わず下道でゆっくり帰ることにした。
途中、美並の道の駅に寄った。

売店を物色していると孫の手を見つけた。
我が家に孫の手はない。
妻の詰子は背中に手が回らず、いつも菜箸で搔いている。

「詰子ちゃん、孫の手が売ってるよ」
「ホントだ。買ってくわ」

そう言うと、手に取って実際に背中を掻いて使い勝手を確認する。

「やっぱり、いいわ~。菜箸よりも長いし、先が曲がってるから、すごくいい」
「詰子ちゃん、持ち手に肩たたき用のゴム球の付いたヤツもあるよ」
「ホントだ」

またまた、詰子が使い勝手を確認する。

「あぁ~、こっちの方がいいわ~。ボールが付いてるヤツにするわ~」
「ハハハハ」

詰子が専用ツールを手に入れた瞬間である。
 

あとがき

道の駅「美並」で買った孫の手

それにしてもいい買い物をしましたね。
440円でした。
しかも、持ち手にゴム球が付いた“上位モデル”をゲット。

こうやって比べるとよくわかりますね。
菜箸って短いな。
こりゃ、上手く掻けないわ。

さて、東海北陸道の美濃ICから高速に乗って無事に名古屋まで帰ってきました。
むろやの蕎麦とヒレカツも美味しかった。

今回も温泉と美味しい食事を楽しむことができました。
詰子ちゃん、また行こうね。


むろやの蕎麦とヒレカツ


むろやで見つけた昔懐かしいカギ。昔は実家の玄関もこれだった。


むろやのまねき猫
 

 

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山白川郷にやってきた。
2025年9月以来、約半年ぶりである。
隣接する道の駅にある天然温泉が良質でとても気に入っており、定期的に訪れることにしている。

1時間ほどかけてゆっくり温泉に浸かったあと、食堂で岐阜の郷土料理である「鶏ちゃん」をつまみにビールをいただく。
風呂上がりのビールは最高である。

妻の詰子は、同じく岐阜の郷土料理で朴葉味噌をいただく。

いい感じで酔っぱらって、満腹になり、部屋に戻るとすぐに睡魔が襲ってくる。
まだ18時だ。

今寝ると、夜眠れなくなる。
分かっているが耐えられずベットで横になる。
目覚めると、まだ21時である。

「詰子ちゃん、やっちゃったよ」
「3時間くらい寝てたよ」
「う〜ん、そうだね」
「ハハハハ」

詰子は呆れて笑っている。

「いや~、まいったな」
「オツトくん、今日は朝までコースだね」
「朝までコースだな…。今夜は寝れそうにないよ」
 

あとがき

案の定、朝5時くらいまで寝付けませんでした。
そりゃそうだよね。
旅先でこれをやると、かなり辛いです。

さて、岐阜の郷土料理である鶏ちゃんですが、地元の店員さんに溶き卵と一緒に焼くと美味しいと勧められて食べてみました。
確かに美味い。
何度も食べたことのある鶏ちゃんですが、はじめての経験でした。
世の中にはまだまだ知らないことがあるな。
そして、相変わらず写真を撮り忘れました。

朝まで寝れないわ、写真は撮り忘れるわで、はぁ~、ダメ人間。

それでは写真をどうぞ。


行きの道中で食べたマルゲリータ。岐阜県郡上市白鳥町にあるピッツェリア・ゴンザ。有名なお店のようです。


ピザ屋さんの窯焼き肉。ジューシーで柔らかく美味い。


温泉後のもろきゅうとビール。鶏ちゃんは写真撮り忘れ。


詰子の朴葉味噌


荘川の五連水車。左端の最大のものが直径13m。五連水車としては、日本一の大きさです。

 

 

1年ほど前に引っ越してきた隣人とごはんを食べに行くことになった。
僕の親くらいの世代の人で、年配の老夫婦である。
妻の詰子に報告する。

「詰子ちゃん、お隣さんの爺さんに会って挨拶をしたんだけど、ごはん行こうって誘われたよ」
「そうなんだ」
「うん。『人生を語りましょう』って言ってた」
「じんせい!? ハハハハ」

詰子も興味があるらしく、いっしょに行くことにした。
詰子が言う。

「いろんな話を聞いてみたいよね」
「ん~、例えば?」
「老後にいくらいるかとか、どうしてその歳で引っ越してきたかとか」
「なるほど……」

あとがき

爺さんと僕と詰子の3人で近所のお店に行って、2時間ほど会食をしました。
奥様が留守にしており、ひとりで晩ごはんを食べなければならないので誘ってくれたようです。

昭和15年生まれと言っていたので86歳ということですね。
大きな商売をされているようです。
夏はゴルフ、冬はスキーと多趣味の方で、僕たちの親の世代ですが、とても若くて精力的。
ステキな方です。

最近の若者は飲み会などの社交を避けることが多いようです。
僕も人間関係が面倒なときもあって、そういった気持ちは理解できます。
しかし、極力、人との関わりを絶っても、人間はひとりで生きていけません。
買い物するにしても、電車に乗るにしても、誰かと関わりますからね。

電話での会話が恐いとかは、さすがに行き過ぎだと感じます。
そんなこと言ったら救急車も呼べなくなりますから。

コミュニケーション能力さえあれば苦痛に感じることも少なく、逆にいろんな知識を得ることができてメリットの方が多いと思うんだけど。
今回もいろいろ勉強になって、見習うことが多かったです。
 

 

妻の詰子がYouTubeを見てひとりごとを言っている。

「詰子ちゃん、どうしたの?」
「このインコさ〜、すごく頭が良いもん。『アレクサ目覚ましかけて、リンダリンダかけて』って言ってる」
「あぁ〜、それ、見たことあるな」

飼い主の意に反して、言うことを聞かずに、意地悪をしている動画である。

「オツトくんも、インコ飼ったほうがいいんじゃない?」
「なんで?」
「チッ(舌打ち)とか、えぇ〜っ(気乗り薄)とか、訳のわからないことをよく言ってるから真似してもらったほうがいいよ」
「要は気に入らんってこと?」
「違う、自分が何を言ってるか分かってほしいってこと」
「ハハハハ」
 

あとがき

どうやら、気に入らないようです。
そんなに言ってないと思うけどな。
「お前のクセはなんでもお見通しだぞ」ということなのかもしれませんね。

さて、YouTubeって中毒性がありますね。
いつの間にかすごい時間が過ぎてる。
全く生産性がない。
いけませんね。
まぁテレビも同じだけど。

そして今回のYouTubeは、詰子はインコって言っていたけど、「月曜から夜ふかし」で紹介されていたヨウムの動画だと思います。
有名なヨウムなのかも。

僕がこの動画を見つけたのは、おすすめ動画に出てきたからですね。
たぶん詰子も同じ。
詰子のおすすめ動画にも出てきて、僕のにも出てくるってことは、僕と詰子の志向が同じってことかな。
不思議なもので、僕たちはお互いにどんどん似てきていますからね。

まぁ、それはそれで良しとするか。