妻の詰子には持病があり、毎月医者で診察を受ける。

「今日の診察、先生は何て言ってた?」
「シーパップのデータが飛んできてないんだって」
「マジで?」
「だから、ここ数ヶ月同じデータを見て『変わらないね』って言ってたらしい」
「マジで?」
 

あとがき

シーパップは無呼吸症候群を防止するために睡眠時に装着する機器。
仕組みは分かりませんが、そのデータが医者に送られるようなっています。
それにしても、ここ数ヶ月同じデータを見て診察していたなんて……そんなことがあるんですね。

詰子は毎月血液検査をします。
今月も結果は問題なしでした。
血糖値を押さえる薬のリベルサスが効いているようです。

薬の進化のおかげで、詰子も元気にしています。
毎日アイスクリームを食べても大丈夫だなんて言い出す始末です。

まぁ暴飲暴食をしなければOKということにして、楽しいセカンドライフを送りたいと思います。
 

 

琵琶湖マリオットホテルから名古屋へ帰る途中、東名阪自動車道の御在所SAに寄る。
ここにあるモクモク手づくりファームのウインナーが最高に美味しいからだ。
僕と妻の詰子は超あらびきウインナーを食べて、お土産用のウインナーも買って帰る。

そして数日後。

「詰子ちゃん、御在所SAで、おみやげで買ってきたヤツ。どこやった? ないんだけど」
「食べちゃった」
「ーーーー。そういえば、前にひるがの高原SAで買った『鶏の砂肝の燻製』もないんだけど……」
「食べちゃった」
「ーーーー」
 

あとがき

あぁ~、ひと口でいいから食べたかったな。


モクモク手づくりファームのウインナーと煮豚。
一番左が詰子の食べた残骸。


砂肝の燻製。
東海北陸自動車道ひるがの高原SA(上り線)に併設されているクックラひるがので買いました。
SA(上り線)から歩いて行けますよ。
詰子の話だと結構な歯ごたえだったそうで、歯が悪い僕では食べられないと言っていました。

ちなみに、御在所SAで食べた超あらびきウインナーはボリューミーでジューシーで絶品です。
写真をアップしようとしたら写真がない……撮り忘れました。
残念。
御在所SAの上下線とも店舗があるので、東名阪自動車道を利用の際には覗いてみてください。
 

 

琵琶湖マリオットホテルに滞在している。
朝早く目覚めた。
もう少し寝ようとしたが、僕にしては珍しく寝れそうにない。
妻の詰子はまだ深い眠りの中だ。

やることがないので、ひとりで朝風呂に行くことにした。
詰子を起こしては申し訳ないと思い、なるべく静かにドアを閉めようとしたが勝手がわからず、閉まるときに『ガッチャ』と大きな音がしてしまった。

朝食のときに詰子が話してくる。

「オツトくん、今日の朝、お風呂行くときドアの閉まる音がうるさかったよ」
「やっぱし~、ごめんね」

次の日の朝、『ガッチャ』というドアの閉まる大きな音で目が覚めた。

「詰子ちゃん、今日の朝、お風呂行ったでしょ」
「うん」
「そのときの『ガッチャ』っていうドアの閉まる音で目が覚めたよ」
「ハハハハ」
「詰子ちゃんも『ガッチャ』って大きな音させてるな、と思ってもう一度寝かけたら、また直ぐにドアが開いて、また『ガッチャ』って言ってたんだけど……」
「ハハハハ」
「どういうこと? 嫌がらせの仕返し?」
 

あとがき


2度もドアを開け閉めした理由を詰子に確認しました。
僕のカードキーと詰子のカードキーの2枚を持って部屋から出たようで、それはマズいと思って僕のカードキーを部屋に残すために2度目のドアを開けたそうです。
なるほど。
嫌がらせではなかったようで安心しました。

さて、琵琶湖マリオットホテルは温泉があるので気に入ってます。
先月も来たのですが、そのときになかった手すりが浴槽に付いていて進化していました。
また、浴場に行く途中の階段にも手すりが付いていた。
快適さを追求するホテル側の改善が嬉しいですね。

それにしてもホテルの部屋のドアって重厚で、閉まるときにどうしても音がしてしまいます。
手すりの次は、ドアが静かに閉まる機構を導入してもらえると、さらに快適な滞在ができそうです。

最後に、滞在中に撮った写真を一気にアップします。

朝ごはんいろいろ。
僕のお気に入りはしじみ汁。



3月下旬なのに雪が降りました。



車で10分ほどの距離にある「河西いちご園」さんでいちごを買って部屋で食べました。
すごく甘くて美味しい。

1か月ぶりに琵琶湖マリオットホテルにやってきた。
2泊の予定だ。
Thanks Giving Party があるということなので、妻の詰子と行ってみることにした。

詰子に言わせると、僕は行動が怪しい……らしいが、僕にはそんな自覚はもちろんない。
周りを見渡すと、お客の数が多いせいかホテルスタッフが忙しく行き来している。
大変そうだなと思って眺めていると、一人のスタッフが僕のほうに近づいてきた。

「何かお待ちでしょうか?」
「いいえ、何も待ってません」

僕が詰子を見ると、ニヤニヤと意味深な表情をしている。
とりあえず誤魔化してみる。

「詰子ちゃん、まぁ、いつも通りの予定通りだけどな」
「オツトくんは昔からそう。傍から見るとチョ~怪しいオジサンだよ」
「ハハハハ」
 

あとがき

どうやら僕は変わった人、つまり変人のようです。
ただ眺めているだけなのにな。

琵琶湖マリオットホテルには今年2度目の宿泊です。
狙ったわけではなく、今回、Thanks Giving Party の日に偶然当たりました。
今回は鯛のしゃぶしゃぶとローストビーフ。
どちらも美味い。



さて、僕と詰子はこのホテルに来るとプールを利用ますが、今回できませんでした。
設備の不具合で、現在のところ使用できない状態になっています。
ホテルのホームページによると復旧の目途も立ってないとのこと。
プールを利用する人は要確認です。

 

昨年末、母が脳梗塞になり、それ以来母の様子を見るため、定期的に実家に行くことにしている。
母の薬が無くなるころに病院に連れて行くため、いつまで薬があるかを確認しに行く。

母に言う。

「調子はどう?」
「まあまあだよ」
「薬っていつまであったっけ? あれ? この日、薬、飲んでないじゃん」
「ホントだ。どうしてだろう」
「ちゃんと飲まないとダメだよ」

母にそう言い聞かせて帰宅した。
妻の詰子に報告する。

「そんな感じだったよ」
「それで、薬は何日まであった?」
「あれ? 何日まであったんだっけ? 確認してくるのを忘れた」
「ハハハハ。お前もボケボケだな」
 

あとがき

それにしてもボケボケですね。
ひとつのことをやると、それまでのことを忘れる。
ホントに嫌になります。

さて、おかげさまで母は元気にしております。
多少、物忘れがありますが、日常生活には問題ないと診断されています。
詰子から見ると、母も僕も大して差がないとのこと。

来週から運動リハビリのデイサービスを利用することになりました。
独り暮らしなので、外から刺激を受けることでボケを予防するそうです。
新たな生活が始まりました。