寒い日が続いている。
妻の詰子が寝室にやってきて嫌味を言う。

「オツトくん、いつまで寝てるの?」
「寝てない」
「布団の中で暖を取ってるだけ」
「ダメダメだね」
「いや、ダメではない。コタツから出れない原理と同じだよ」
「ダメじゃん」
「ダメ方向だけどダメではない」
 

あとがき

寒い日の朝は布団から顔を出すのも嫌で潜って寝ています。
布団から腕が出ていたりすると、そこだけがキンキンに冷えて体調に影響します。
さらに、この歳になるとぐっすり眠れる日とそうでない日が周期的にやって、眠れなかった日はいっそのこと布団から出たくありません。

さて、僕はダメ人間かどうかと聞かれればダメ人間ですが、他人からダメ人間だねと言われても何も感じなくなってきました。
本当なら、俺はダメ人間じゃないと奮起するところですが、そうならないのがすでにダメ人間なのかもしれません。
これも歳のせいでしょうか。

まぁ、何でも歳のせいにするのは簡単で楽なので、そうならないように頑張りたいと思います。

 

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山白川郷にやってきた。
2023年12月以来、約1年3か月ぶりである。

ホテルにある自動販売機……といっても特別なものでなく、ペットボトルのお茶や缶コーヒー売っている並びに「鯛茶漬け・お米入り」なるものが売っている。
こんなものがあるんだなと、妻の詰子と話をしてその場を離れた。
夜も更けて、そろそろ寝ようかというときに詰子が言う

「お腹が空いたな」
「あっ、そう」
「鯛茶漬け買ってこようかな」
「買ってくれば」
「えぇ〜。私に対してそれはイカンでしょ 」
「どういうこと?」
「買ってきてあげるよ、でしょう」
「ーーーー」
「これは……離婚案件だな」

ご立腹である。
詰子がそのままベッドに入る。

「詰子ちゃん、買いに行かないんだ」
「行くかどうかは……私が決める」
「ハハハハ」
 

あとがき

 

こんな商品があるとは知りませんでした。
結局、詰子が買いに行ったのですが、よく見たら「鯛茶漬け風スープ」って書いてある。
確かにお米が入っているけど、粒コーンが入ったコーンポタージュ缶みたいな感じ。
スープとしては美味しいですが、もちろんお腹は膨れません。
残念。

さて、フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山白川郷のある荘川町は近くにスキー場もあり、とても雪の多いところです。
先週の寒波の影響もあって、ガッツリ積もっていました。

看板も雪に埋もれています。


道の駅にある温泉が良質で、我が家から2時間弱で行けるのでとても気に入ってます。

 

昼頃、外出先からマンションに帰ってきてエントランスにあるポストを確認すると郵便物が届いている。
それらを取ってエレベーターに乗り、部屋に向かう。

あとからゆっくり確認すると、その中に宅急便の不在票が入っている。
どうやら午前中に荷物が来たようだ。
よく読むと8番の宅配ボックスに入れたとのことだ。
妻の詰子に報告する。
「詰子ちゃんの荷物が来たみたいだよ。あとから取ってくるよ」

その後、詰子は外出し、夕方に帰ってきた。
詰子が言う。

「荷物取ってきた?」
「取ってきたよ」
「お菓子も入ってた?」
「お菓子!? 入ってない。ペットボトルのお茶だけ」
「え~っ。お菓子も配達済みになっているけど……」
「とりあえず、受け取ってないね」
「え~っ」
「どっか行っちゃったんじゃない?」
「え~っ」
 

あとがき

お菓子がなくて、かなりショックみたいでした。

そのあとポストを改めて確認すると再び不在票が入っていて荷物が別の宅配ボックスに届いていました。
午後の便で来たみたいです。
詰子ちゃん、よかったね。


今回届いたお菓子、どちらも巨大。
大きさ比較のために500mlのペットボトルと並べてみました。
全部食べる前にしけりそうで心配だけど、前回の記事のポテトチップスのこともあるからな。

さて、最近詰子はリベルサスを飲んでいるにも関わらず、胃の調子が絶好調でここぞとばかりにお菓子やデザートを食べています。
あまり調子に乗って体調を崩さなければいいけど、まぁ、詰子の機嫌がいいので、とりあえずは良しとします。


 

 

妻の詰子がスーパーに行って「ポテトチップス BIG BAG のりしお」を買ってきた。
詰子が話してくる。

「オツトくん、ポテトチップスを買ってきたよ」
「そんなに大きいヤツ買ってきたの?」
「だって、これしかなかったもん」
「マジで!?(そんなわけないだろ)」

しばらくしてリビングに行くと食べたあとの袋の残骸が残っている。

「詰子ちゃん、これ全部食べちゃったの?」
「うん」
「どうだった?」
「すごい一杯入ってた」
「ハハハハ。お腹一杯でしょう?」
「全然。ポテトチップスではお腹いっぱいにはなりません」
「マジで!?」
 

あとがき


BIG BAG のりしお……はじめて見ました。
160gだって。
十分、お腹が膨れると思うけど。

さて、ポテトチップスって美味いですね。
なんであんなに病みつきになるんだろう。

僕はなるべくカップ麺やスナック菓子など食べないようにしているけど、ポテトチップスを食べ出したら止まらなくなる詰子の気持ちもよくわかります。
詰子ちゃん、お菓子はほどほどにね。
 

 

妻の詰子は月に1回のペースで、医者で血液検査をしている。
一番注意しなければならないのはHbA1C(ヘモグロビンエーワンシー)という値だ。
リベルサス(血糖を下げる薬)を服用しており、体重も管理しなければならない。

詰子が診察を終えて車に戻ってきた。

「詰子ちゃん、今日の検査はどうだった?」
「もぅ~、前の人が診察室から全然出てこなくて、すごい待たされた。あの人だけで30分は話しこんでたよ」

かなりご立腹である。

「そうなんだ。それで検査の結果はどうだった?」
「体重が2kg増えてた」
「ハハハハ。体重が増えちゃったの?」
「うん」

それでご立腹なのかとも思ったが、そこには触れず、もう一度聞いてみる。

「検査の結果はどうだった? A1Cはどう?」
「何とかキープです」
「よかったじゃん」
「それよりも、コレステロールが高いから美味しいお肉でも食べた?って先生に聞かれた」
「食べたっけ?」
「肉は食べてないけど、最近1日4食ぐらい食べてるからな」
「ハハハハ。要は食べすぎか」

あとがき

おかげさまで、検査結果は良好でした。
詰子がリベルサスを飲みはじめて、ちょうど1年が経ちました。
8kgほど体重が落ちましたが、そこからは増えたり減ったりを繰り返しています。

HbA1Cもなんとかキープできています。
今後も経過を見守りたいと思います。