OTSURUは
「ブルガダ症候群」です
と言っても
その症状を現わしたことはありません
何の症状も出ないうちに
心電図を取ったら
心電図に明らかに
その波形が出ている
ということ
発見されちゃったのであります
なぜ発見されちゃったかというと
「洞不全症候群」という病気で
ペースメーカーを入れるために
入院したところ
何と
それよりも厄介な病気であることが
判明したという
やや(かなり)ラッキーな所以であり
ここで
OTSURUの選択肢が
ペースメーカーを入れるか
ICDを入れるかの
二択になったのです
ICDには除細動器の働きと一緒に
ペーシングの働きも持っています
そのペーシングの働きでもって
「洞不全症候群」のできの悪い心臓の
鼓動を動かす助けをしてくれています
でも
ペースメーカーより本体が大きい
手術もペースメーカーより難しくなる
リスクは大きくなります
OTSURUの選択は
どうせ入れるのなら
確実に安心できる方が良いってことで
ICD入れることにいたしました
まあ、ホントいうと
そう簡単にICD入れることが
出来るわけではありません
入れる?入れちゃう?って問題ではなく
もちろん
入れなければならない!という
お医者様方の診断が必要なわけで
そんな難問も見事クリアして
OTSURUの胸には
八年前から
ICDが入っています
ブルガダ症候群は
通常「ぽっくり病」と言われていました
この病気は
今日発作が起きて死んでもおかしくないが
老衰で死ぬまで起きないかもしれないという
不確かで困った病気なのです
だけど
「ブルガダ症候群」にも
対応する手立てはあるのです
それが
ICD=埋め込み型除細動器
これはとっても心強い味方です
発作が起きる=心臓が止まりそうになる
すると
自動的に
ドカン
と電気ショックを起こしてくれる
町中に今時たくさんある
[AED]を
いつも胸に入れてるのとおんなじ
さてここで
もしもの話
もしも
OTSURUが「洞不全症候群」の症状はなく
「ブルガダ症候群」だけだったとしたら
八年前は
全ての状況をクリアすれば
やはり
ICDを入れることになっていたでしょう
しかしこの八年間で
医学は進歩し
除細動器だけの
完全皮下植込み型除細動器(S-ICD)
というものが2016年頃から
普及し始めました。
このS-ICDは
(以下ググってみました)
皮下にリードと本体の植込みを行うため
血管内や心臓へ異物が留置されません。
これは手術時の合併症の軽減や
遠隔期の感染のリスクなどを
大幅に減少させる可能性があります。
また将来的に何らかの不具合が生じた場合も
リードの抜去が比較的容易と言われており、
この点に関しても利点があります。
OTSURUは
かなり楽天的なものの考え方をするので
ペースメーカー入れようとして
ブルガダを発見してもらい
それがICDになって
なんてラッキーだったんだろうと感じました
入れといたら
大丈夫
御守みたいなもんじゃんと
考えました
案の定というと
全くもって能天気ではありますが
今のところ
作動したことはありません
でも
ホントに
安心なのです
この安心感は
何物にも代えがたい
OTSURUは
この判断は間違っていなかったと
思っています