①洞不全症候群
徐脈や心停止が生じ、
覚醒時に3~5秒以上の洞停止
(洞結節が活動を停止すること)をきたすと
意識を失うこともあります
(アダムス・ストークス発作)。
逆に洞結節の働きが亢進すると頻脈をきたし、
動悸を自覚します。
徐脈と頻脈が合併することもあります。
徐脈も頻脈も長時間持続すると
心臓から送り出される血液量が減少し、
心不全を発症することもあります。
②ブルガダ症候群
発作が起こると
心臓が痙攣状態(心室細動)になるため、
直ちに処置を受けなければ死に至る
③早朝高血圧
起床後1、2時間以内の血圧が高い
(135/85mmHgを超える)場合とされています。
血圧は1日の中で大きく変動します。
この血圧の変動を「血圧日内変動」といいます。
血圧は夜になるにつれて下降し、
睡眠中にさらに低くなり、
起床とともに上昇します。
④一過性脳虚血障害
これについては
「一時的に脳に血流が流れなくなり、
神経脱落症状が現れる発作」
が起きた(2015年3月5日)既往症がある
<治療方法>
①
②については
ICDを埋め込むことによって
発症を止める
③は降圧剤の服用
日常の状態によって
薬の種類や容量を調節している
④は抗凝固剤
エリキュースを服用
元気にしているから
毎日薬を飲んでいても
何か忘れてる
こうやって
あらためて自覚
だがしかしどんだけ
現代の医療に支えられて
生きていることか
ありがたい