ICDを入れて丸6年 | OTSURUちゃんの四方山話  

OTSURUちゃんの四方山話  

「洞不全症候群」でペースメーカを入れるために入院したら
「ブルガダ症候群」であることが判明し
2013年にICD(埋め込み型除細動器)を入れました
ICDのペーシング機能と除細動機能に守られて
「普通」の生活を送っています 
     

・・・・OTSURU四方山話・ちょこっとリニューアルしました・・・・・・・

 

さて、2019年7月27日

令和初、投稿となります。

長らく、ご無沙汰しております。

 

ボーっと生きている間に時はどんどん進み

 

ICDを入れるために入院中の2013年、

「東京オリンピック決定!!」のあの瞬間を

病院のベッドの中で、涙を流してみていた

その2020東京オリンピックまで

あと 一年

 

ICDは、しっかり順調に動いています

除細動を起こしたことも、一度もなく

無事です。

6年が経過し、電池の減りが気になるころとなりまして・・

あわよくば、東京オリンピック開催中にでも入院できれば

こりゃあ、テレビ見放題じゃないか!

24時間、テレビが見える!

会社、堂々と休めるがな!!

 

これ、いいアイデアでしょう!!

こりゃあ、先生に聞いてみなきゃ

 

 

 

前回のICD外来で、先生に

「そろそろ、入れ替え時でしょうかねえ」

とお聞きしたら

「OTSURUさんはまだまだですね」

 

「でも先生、だいぶん電池減ったでしょ」

 

「いえいえ、まだまだ」

 

「?まだまだって、どれくらいになったら入れ替えですか?」

 

「OTSURUさんは大体、一年で10%くらい減っていて

今、残り40%以上あるから、あと4年後くらいかな?」

 

現実は甘くなかったな

 

残り5~6%位になるまで粘るらしい。

5~6%って、ちょっと怖くない?

私、車のガソリンでも

残10%位になったら、入れるもん

残念だわ

 

しゃあない

パリまで我慢だぞ