土じまい2023 今年は藁を被せてみました | のめしこき日記

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 このところ例年並みに気温が低くなってきました。12月22日午前8時当地の気温は-3度。最低気温-5度、最高気温が5.6度でした。

 

(朝8時の聖護院大根)

 午後1時に畑いじりを始めた時は、地表から3cm程凍結している所がありました。正月を過ぎると1日中15~20cm程凍土となります。

 

 聖護院大根、ニンジンも凍結・融解を繰り返すと食べられなくなってしまいますから、土に埋めなければなりません。

 

 長ネギも今年は埋めてみようかな。このままで年を越すと、1月後半には食べられるのは地中部分だけになってしまいます。

 

 穴を掘って抜いて並べて、根元が埋まる程度に土をかけて(これで乾燥を避けられます)。土のかかった右が松本ネギ。これからかける左が石倉ネギ。

 

 聖護院大根も葉を落として(葉はも保存して食べます)、

 

 穴に埋めます。暖かい日が多かったので、大きいのはサッカーボールくらいに育ち過ぎました。

 

 ニンジン掘っていたら、カマキリの巣がありました。我が家の場合庭の金木犀あたりにあるのですが、ニンジンにあるのは初めて見ました。

 今年はニンジンは葉をつけたまま埋めてみます。葉があると抜いて使う時に便利かなと思って(葉に栄養を取られるかも知れませんが)。

 

 今年は稲わらがあるので、土の代わりに稲わらを乗せてみます。

 長ネギは葉の部分まで切り藁をかけて。風で飛ばないようポールを乗せて。

 

 藁がかかっている方は聖護院大根。左は葉つきニンジン。

 

 藁を被せるのは初めてやってみますが、多分これで凍みないと思います。

 カットしてない稲わらがあれば、取り出した後また稲わらを被せるのがもっと手軽だと思うのですが、カット藁でも手に入ったから良しとしましょう。