こんな取材で良いのか~朝日新聞のウソ241~ | のめしこき日記

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「朝日新聞のウソ」は当該記事を削除させ、教育現場の名誉を
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 教員の早期退職をめぐる3本の記事の2本目(1月28日)の記事は、

実は以下のようになっています。

 この記事【「駆け込み」悩んだ末】の悪質さは、埼玉県の早期退職を伝えるはずの記事に、【佐賀県の公立中学校の女性教諭】を登場させていることです。【「駆け込み」悩んだ末】の記事の半分物スペースに紛れ込ませて。埼玉県は早期退職後の再雇用を認めていませんが、佐賀県は再雇用を認めている(記事に書いてある)ので、早期退職の壁が違いすぎ(※)て、埼玉県の記事には不適切です。

 この記事を書いた大津正一さいたま総局記者(現四日市市局)か氏岡真弓編集委員のいずれかが「担任も1人くらい入れといた方がいいんじゃないの」程度のノリで、電話取材でもしたのでしょう。

 肝心の埼玉県の教員は残る半分に【公立高校で副担任を務める男性教諭】が出てきます。「担任」は見つからなかったのね。もう一人出てきますが、この先生は「早期退職教員」ではないですね。

 こんな取材で良いのでしょうか?

 

 

 付け足し・・・下の記事【子より金信じたくない】に登場する【がんで死んじゃうのかな】の担任、【子より金信じたくない】の担任に何故インタビューしなかったのでしょう、母親の話ばかり載せて。

 

 答えは、「作り話だから」です。

※ 退職金減額の趣旨を忠実に実行するなら、埼玉県のやり方になります。佐賀は退職金が満額受け取れて賃金は下がるものの再雇用。埼玉は満額受け取れば再雇用無し。