道を挟んで復興食堂ゆめ広場の相向かいに、釜石物産店があります。
海産物に限らず、カップラーメンもお菓子もお酒もいろいろな釜石・大槌周辺の産物を売っています。
ボランティアでは長続きしないけれど、仕事であれば続けられる。
店頭に並んでいる野菜類には生産者の名前が入っていました。
(飛行船プロジェクト smile to smile 147便)
「野中茂」さんが作った野菜の売り上げは全額復興支援に使われているそうです。また、復興食堂ゆめ広場で提供されるご飯は野中さんの田んぼの米だそうです。
震災直後より復興支援物資の重要性は当然低くなったでしょうが、今も続けていることに頭が下がります。今は支援よりも「顔」の見える絆のとしてこのトラック便があるのだろうと思います。