もう一つの御柱の社~神長官守矢資料館~ | のめしこき日記

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 神長官守矢氏の氏神は

 御頭御社宮司総社ですが、それとは別の場所(神長官守矢資料館のすぐ裏)に

 こんな社もありました。やはり四隅に御柱が立っています。この垣の中に入らせていただいて、左手にも

 ありました。

 ちなみに、「御柱を建てるという行為の起源、またはそれが表すものは不明」(ウィキペディア)ですが、東山郷観光協会HPでは御柱祭のルーツとして、3つ(or4つ)挙げられていました。

 

 御頭御社宮司総社の向かって左に1社、右に2社ありましたから、離れた場所に別の社があっても不思議ではないのでしょうが、

 確かもともとの祈祷殿は神長官守矢資料館のそばにあったという事ですから、祈祷殿と関係のある社なのでしょうか? 神社素人ののめしこきの疑問です。

 

 なお、長野県北の須坂市で県央の諏訪市に住んだこともある、職場の同僚の話では、御柱が見られるのは諏訪湖周辺だけだとのことでした。寅年・申年は諏訪大社に限らず県内各地の諏訪神社で御柱祭が行われる(東山郷観光協会HP)とも書かれていましたが、実際は諏訪神社やその前身と考えられる御社宮司神社では県内一円どの程度やっているものでしょう?