朝日のウソ隠しを質問書と回答書を突き合わせてみていきます。
質問1:「がんで死んじゃうのかな」の担任と「子より金信じたくない」の担任は同一人物ですか?
に、朝日新聞は「これまでお答えした通りです」と回答しました。
「これまでお答えした通りです」が何をさしているのか説明します。
この記事は私には「がんで死んじゃうのかな」の担任と「子より金信じたくない」の担任と2人いるように読み取れます。しかし、事実は1人(文科省・さいたま市の発表を突き合わせると判る)なのだから、どちらが正しいのか、と朝日に聞きました。
その答えが「2人いたとは記載しておりません」です。まあよく言えたりです。
この記事に関して、朝日は「子より金信じたくない」の誘導見出しの悪質さについて「今後の紙面づくりに生かさせていただきます」と認めています。もっとも、反省などはしておらず、単なる言い逃れなのですが。
その記事の中で新たに見つかった「作り話」です。重く受け止めたり、反省したり、今後の紙面づくりに生かしたいと思っているなら、「お答えした通りです」なんて言い逃れするのではなく、記事に書かれているのが1人か2人かを答えればよいのです。
でも「2人いたとは記載しておりません」と回答した朝日の顔を立てて、ならば、「がんで死んじゃうのかな」の担任と「子より金信じたくない」の担任は同一人物ですか? と質問したわけです。
・2人いたとは記載しておりません
↓↑
・これまでお答えした通りです
朝日はこれを循環させているだけです。こんなものは回答にはなりません。朝日は逃げてはいけません。