大八車。
うまやの左側の通り(青の部分)に、ありました。現代的には車庫が母屋にくっついている感じでしょうか。
のめしこきが知っている大八車は、2輪です。
この大八車は4輪なので、時代が結構新しいのかと見学しているときは思いました。2輪より4輪の方が大きいし、安定しているように思えますから。
ところが、家に帰って調べてみると、「江戸時代には四輪のものも存在した。四輪の大八車には、重量物を積載した場合でも前後のバランスが保ちやすいという利点があったが、小回りが利かない・まがり角を曲がりにくいという欠点に打ち克つことができず消滅してしまった」(ウィキペディア)とありました。そして、遠くまで運搬するときは牛にひかせたが、一般には人が引いていたようです。
前輪は曲がる構造になっているように思いますが、2輪に比べると確かに小回りは効かなそうです。
のめしこきの伯父さんの大八車はベンガラ色で、2輪でした。伯父さんはそれを「運送」と呼んでいました。
大八車がリヤカーに、それが耕耘機に引かれるリヤカーに・・・伯父さんは自動車免許を持っていませんでしたから、ずっとリヤカー付きの耕耘機でした。
のめしこきにとってはとても懐かしい思い出です。
それにしても、何で日本では馬車が発達しなかったのだろう?


