お墓の疑問52~長崎県は金文字~ | のめしこき日記

のめしこき日記

「朝日新聞のウソ」は当該記事を削除させ、教育現場の名誉を
回復するために定期的にアップします。

石造物に関しては宜しかったら別ブログをご覧ください。
「石造物を巡る https://nomeshikoki17.fc2.page/」

 お墓に興味を持ちだして、墓石の文字が金色のところがあることを知りました。中学の同級会の旅行で山形県鶴岡市に行ったとき、車窓からなので写真に撮れなかったのですが、金文字の墓を初めて見て驚きました。群馬・埼玉・栃木県ではほとんど目にしませんから。

 

 娘が長崎県五島列島福江島に遊びに行って、お墓の写真を撮ってきてくれました。

 金文字を選んで撮ったのか確認したら、「あったお墓を撮っただけ」とのことです。

 この写真から、のめしこき的には2つの興味が満たされました。

①キリスト教でも○○家之墓と彫ることがある。これは群馬県のお墓にも見られますが、墓石に十字架が刻まれているのがほとんど(といってもそんなに知りませんが)で、こんな大きな十字架が乗っているのは見たことがありません。

長崎県では金文字が一般的のようです。宗派は関係ないようです。

 金文字は長崎県に限らず、九州では一般的なのかもしれません。よくお邪魔させていただいている博多ふくすけさんが博多ではほとんど金文字だと教えてくれました(下の3枚は博多ふくすけさんのブログからお借りしました)。

 

 退職したら、日本全国お墓巡りの旅も面白そうです(自分の墓が建っていないのに、オイオイ)。