保育園訪問は2月20日金曜日でした。
早く着いたので、遠くに停車してみていたら園児と保育士さんが40分くらいかけて、雪だるまを作っていました。子どもは元気ですが、それに付き合う保育士さんも大したものです。
赤いリボンはミニーマウスでしょうか。
保育園で伺ったところ、ちょうど十日町雪まつりの前夜祭の日だとのことです。園への挨拶を済ませ学生と話した後は、雪像を幾つか見学しました。
商店街には各商店が小ぢんまりした雪像を作り、町のあちこちに大きな雪像が散らばるという方式のようです。
一寸法師の仕上げをしているところです。鬼の腹の中に一寸法師が入っています。この雪像を通り越して山に登るとすぐにメーンステージに到着します。ミュージックライブやその他のショーが行われるようです。
この集落の人たちは各自の仕事が終わってからの作業を2週間近く続け、今日は仕事を休んで最後の仕上げをしているとのこと。
こちらの集落は不死鳥を作っている最中です。朝来てみたら頭がもげてしまっていたということで、作り直しています。
雪像のテーマは毎年変えているそうです。
今夜が前夜祭で、雪像の審査が行われるとのことで、どの雪像も急いで仕上げをしていました。21日、22日が本番で多くの人出が見込まれるとのことです。
さすがに金曜日十日町で、週末十日町では体力が持たないので、今は見学できませんでしたが、来年は泊りがけで見てみたい祭りです。夜11までライトアップされるそうです。
地区の人が総出で仕事の合間に雪像を作る。町おこしとしての経済効果だけではなく、地域の人とのつながりを強くする作業でもあると思います。