いつも弊社の拙いブログをお読み下さり誠にありがとうございます<m(__)m>
普通、キリの良い所で3月31日にお話を終わりたいと思っていたのですが…結局はオーバーランしてしまい(´;ω;`)ウゥゥ4月1日なんて、嘘みたいな昨日にお話が最終回を迎える始末( TДT)ゴメンヨー
自慢じゃありませんが…私の計画性の無さは相変わらずです。
「桜の花弁が舞い散る頃」は、この会社を始めた頃に、実際にお引き受けした話をほんの少しだけモチーフにしたフィクションです。御依頼の経緯や、対象者のみならず、お話の結末に至るまでひとつも大切なお客様の情報を出す事はありません。
ひとつ大きなヒントになったのは、お客様の「人生が幕を閉じる」瞬間に立ち会った事でした。
「命の期限」に対する想いは人それぞれだと思います。ガックリ落ち込んでしまい、取り乱す人もいれば、自身の「命の期限」を宣告されてもそれを受け入れて残りの時間をどう過ごすか、それと真剣に向き合う方もいらっしゃいます。
このお話の元になった方は、そんな自分の「残り時間」と真摯に向き合い、受け入れる姿が印象的だった事を覚えていたのです。ひと言で言えば「潔い」。
そんな潔さを持ったご依頼者と、儚くも美しい「桜の花弁」を組み合わせて、このお話は生まれました。すっごいどうでもいいけど、私は相変わらず花より「団子」の方が好きです。言い換えれば「花なんか見てない」と指摘されても嘘じゃありません(´;ω;`)ウッ…
更にどうでもいいけど、周囲の人々から最近も言われました。「歳の割にはすごいよく食べる」と。全く健康を気にする素振りも見せずに、まるで思春期の若者かそれ以上の勢いで食べるねと言われます。
お得意の「話の脱線」です。
そんな私も50を過ぎ、最近昔に比べれば色々考える時間が多くなりました。
私達の世界にも「若い力」が台頭してきて、もしかしたら、行動力や体力面なんかでは叶わない調査員さん達も多く活躍されているのかも知れませんね。
ですがまだまだ。体力の衰え(?)は経験でカバーして、少しでもご依頼者の力になれればと思う今日、この頃です。
本題に少し戻します。
毎回調査の大筋になる課目を決めたら(浮気調査、人探し、その他諸々)後は適当に書き始めて、その時の閃きでダダッと書いて毎日約1000文字。それが日課になります。
仕事がすっごい暇だったり、気分が乗ってて調子の良い日はいっぺんに2,3話書いたり出来る事もありますが、逆に凹んでいたり馬鹿みたいに忙しくてどうにもならない時は、素直にお休みして、お茶を濁したり。とにかく「何でもいいから毎日文章にする」事を目標に、休む事はしないと決めています。
だからまだタイトルも決まっていないけど、明日から新しいお話をアップする予定です。どうぞ、「こんなくだらないヤツでも生きている!だから俺も私も頑張ろう!! 」と、半笑いして見て頂ければ幸いです。
宜しくお願い申し上げます<m(__)m>
梅木 栄二
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弊社は情報を管理する会社である都合上、上記のお話だけに限らずブログ内、全ての「グダグダ小説」は全て「フィクション」です。実在する人物、団体は、私を含むスタッフ以外、すべて架空の物です。弊社で行われた調査とは一切関係ございませんのでご了承のうえお楽しみ戴ければ幸いです!それからお話の途中で設定が「おかしいな??」と、感じる部分があっても所詮「ド素人小説」なのでくれぐれも気になさらないように♡読んで頂く皆様の「想像力」が全てです( ´艸`)
株式会社OTS探偵社
代表取締役 梅木 栄二