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OTPLUS*a |作業療法士・アロマセラピストのブログ|

「アロマテラピーで未病と向き合う」「アロマテラピーで健康づくり」「医療・介護とアロマテラピー」などの
講座やワークショップを行なっています

やっと春らしい陽気なりました。


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先週末の風邪っぽい症状から
数年ぶりに「咳喘息」
併発したようです。
これが非常に厄介なのです…。


花粉症などアレルギーのある人が
風邪が引き金となり
激しい咳発作が起こります。


「喘息」いう名前がついていますが
ヒューヒュー、ゼーゼーという
喘鳴はありませんし
呼吸困難もさほどありません。
ひたすら咳だけが出ます。
お風呂に入ったり
お布団の中など
身体が温まると激しく咳込みます。


昼間は時折
あることがきっかけになって
激しく咳込みます。
「喉を爪の先でカリカリっと
    ひっかかれた様な感じ」が
突然するのです。
私個人の感覚かと思いきや
ネット検索してみるとどうも
よくある症状のよう。


ちょっとしたことが刺激になり
しゃべることも咳を誘発します。
呼吸することすら嫌になります。


あまり耳慣れない病名ですが
風邪の後に咳だけが続く場合
「咳喘息」の可能性があると
いわれているようです。


こうなると、いわゆる風邪薬とか
抗生物質を飲み続けても効きません。
抗アレルギー薬
吸入ステロイドなどの
喘息の治療が必要になります。


「喘息とアロマセラピー」
薬物治療の補完に
症状が出ていない時のセルフケアにと
さまざま導入例があるようですね。


ちなみにいまこんな症状が出ています。
咳ってものすごいエネルギーを消耗する
全身運動なんだな、と思います。


⚫︎肩~頚のこり
⚫︎胸部~腹部の筋肉痛
⚫︎睡眠不足
⚫︎無意識に咳をこらえて
   呼吸が浅くなり、身体に力が入る
⚫︎疲労感
⚫︎精神的ストレス


私もいろいろ試してみています。


ペパーミントとかユーカリなど
スーっとする香りは
気分的には好ましいのですが
少し刺激が強く、咳を誘発します。
ユーカリラディアータなら使えそうです。


呼吸を落ち着けてくれる香り
といわれている
サンダルウッドやベンゾイン
イランイランなどは
香りが強すぎて
受けつけない感じがしました。


すーっと身体になじんでくれるような
心地よさがあったのが
ラベンダー
フランキンセンス
サイプレス
ブラックスプルース


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上の精油に
柑橘系(レモン、オレンジスイート)
ティートリー
ローズマリー
ユーカリラディアータ
などをブレンドしています。


精油の活用法としては
芳香浴と前胸部のトリートメントが
呼吸を楽にしてくれます。


それにしても病気の時こそ
精油の香りの力で
気持ちが安らいだり
リラックスすることが
どれだけ大切かを実感しています。




























FNNの夕方のニュースでも放送された

国立がん研究センター
社会と健康研究センターの研究発表
からの記事です。

婚姻状況の変化と

脳卒中発症リスクとの関連



最近、このようなニュースが多いですね。
それだけ脳梗塞をはじめとする
脳卒中という疾患に対する
社会的な関心が高いのだろうと思います。


「笑い」だったり「離婚」など
病気とは関係がなさそうな事柄と
発症リスクについての研究が
多くなっているのは
「疾患」や「健康」に対する
捉え方が幅広くなっていることの
あらわれのような気がしています。


「笑い」と脳梗塞の発症については
こちらの記事で書いています↓↓
「笑い」は脳梗塞を予防する⁈


今回も作業療法士的に
ニュースを読み解いてみます。


3~4月は卒業・入学シーズン。
ライフスタイル、ライフステージの
「大きな変化」の時期でもあります。


ご存知の方もいらっしゃると思いますが
「ホームズ&レイの社会的再適応尺度」
という評価表があります。


簡単に言えば
様々なライフイベントと
それに対するストレスの度合い。


社会的ストレスの指標として
カウンセリングや
会社でのストレスケアにおいて
よく使われている評価表です。


1年間に体験した
「生活変化単位値」(*)の合計が
150点以下=30%
300点以上=80%の確率で
翌年に心身の重大な健康障害が
起こる可能性があるとされています。


具体的には下の評価表の項目から
当てはまるものを選び
各々の右側の数値を合計します。


********************

『 社会再適応評価尺度  』

(*)「生活変化単位値」
   =起こった出来事に対して
      社会的に再適応するまでの時間を
    「結婚」を50として指標化したもの

【1】 配偶者の死・・・・・  100 
【2】 離婚・・・・・・  73 
【3】 夫婦別居生活・・・・・ 65 
【4】 拘留、または刑務所入り・・・・・  63 
【5】 肉親の死・・・・・ 63 
【6】 自分の病気や傷害・・・・・ 53 
【7】 結婚・・・・・ 50 
【8】 解雇・・・・・・ 47 
【9】 夫婦の和解調停・・・・・・ 45 
【10】 退職・・・・・・  45 

【11】 家族の病気・・・・・ 44 
【12】 妊娠・・・・・ 40 
【13】 性的障害・・・・・  39 
【14】 新たな家族成員の増加・・・・・ 39 
【15】 職業上の再適応・・・・・ 39 
【16】 経済状態の変化・・・・・  38 
【17】 親友の死・・・・・ 37 
【18】 転職・・・・・  36 
【19】 配偶者との口論の回数の変化・ 35 
【20】 約1万ドル以上の借金・・・・・ 31 

【21】 担保、貸付金の損失・・・・・  30 
【22】 仕事上の責任の変化・・・・・  29 
【23】 息子や娘が家を離れる・・・・・  29 
【24】 姻戚とのトラブル・・・・・  29 
【25】 個人的な輝かしい成功・・・・・  28 
【26】 妻の就職や離職・・・・・  26 
【27】 就学・卒業・退学・・・・・  26 
【28】 生活条件の変化・・・・・  25 
【29】 個人的な習慣の変更・・・・・  24 
【30】 上司とのトラブル・・・・・  23 

【31】 仕事時間や仕事条件の変化・・・ 20 
【32】 住居の変更・・・・・  20 
【33】 学校をかわる・・・・・  20 
【34】 レクリェーションの変化・・・・・  19 
【35】 教会活動の変化・・・・・  19 
【36】 社会活動の変化・・・・・  18 
【37】 約1万ドル以下の借金・・・・・ 17 
【38】 睡眠習慣の変化・・・・・  16 
【39】 親戚づき合いの回数の変化・・・15 
【40】 食習慣の変化・・・・・  15 

【41】 休暇・・・・・  13 

【42】 クリスマス・・・・・  12

【43】 ささいな違法行為・・・・・  11 


******************** 


今回の研究では、おそらく
この評価表で最もストレスフルな
(=生活変化単位値が高い)
「配偶者の死」や「離婚」を
選ぶことで、より因果関係が
はっきりしたのかもしれません。


確かに、婚姻状況が変われば
さみしさやストレスから過度の飲酒
男性の食生活の変化
女性の労働の変化などが生じ
それらが脳卒中の発症リスクを
高めていると考えることもできます。


ライフスタイルを全く変えない
ストレスが全くないということは
現代の社会生活では
ほぼありえないと思います。


複数のライフイベントが重なりやすい
時期だからこそ
⚫︎自分なりのストレス解消法を見つける
⚫︎気のおけない仲間や家族との会話
⚫︎ウォーキングなどの適度な運動    等を


「意識的」に行うことが
心身の重大な健康障害から
自らを守ることにつながります。


疾患の予防という意味においても
アロマセラピーには
できることがたくさんあります。

アレルギーか、風邪でしょうか。
朝方から咳が出て
いつもより早く目が覚めた今朝。


喉の痛みと、頭痛がしてきました。
こういう時の頭痛は嫌なものですね。
鼻や喉の奥から頚のつけ根を伝って
頭の芯が痛む…というような。


どうやら「風邪のひきはじめ」のよう。


高齢者に接する仕事柄、風邪には
日頃からかなり気をつけています。
お年寄りにとって風邪は
まさに「命取り」にもなります。
病院で仕事をするようになって
不特定多数の患者さんと
接しているにもかかわらず
学生の頃よりも明らかに
風邪をひかなくなりました。


おそらく理由はひとつ。
「手洗いの回数」
感染症予防の基本中の基本ですね。


それはさておき、とにかく
「週末中に徹底的に治す」と
心に決めて、早めの対策です。


薬の投入は症状をみながら。
とりあえず葛根湯を飲みました。
眠くならないので助かります。
おとなしく薬にも頼ります。


喉の痛みを和らげるために
「ハチミツ入りホットミルク」を。
喉の粘膜が滑らかになります。


こんな時も精油の力を借ります。


加湿を兼ねて芳香浴。
超音波式ディフューザーが活躍します。
家族にうつしてしまわないよう
居室の空気を清浄する意味もあります。


⚫︎ユーカリグロブルス
⚫︎ティートリー
⚫︎ラベンダー
⚫︎フランキンセンス


ここぞとばかりに
抗菌、抗ウイルス、殺菌作用のある精油と
呼吸器のトラブルの際に
よく使われる精油を選びました。


鼻の通りがよくなり
喉の痛みが和らいで
呼吸が楽になるような気がします。


今日は少し薬っぽいティートリーの香りに
ほっとするような気がしました。


床に入ってから
咳が出そうな予感がするのと
頭痛にともなって
肩~頚がガチガチにこっているので
前胸部~頚部のセルフトリートメント
してから眠ろうと思います。


筋肉の緊張を緩めて
呼吸を楽に、深くしてくれるような
それでいて少し軽さのある香りの
精油をチョイスします。


⚫︎ユーカリラディアータ
⚫︎ラベンダー
⚫︎サイプレス


特にサイプレスは
咳止め薬にも含まれている
鎮咳作用のある成分があると
されている精油です。


肋骨に沿うように前胸部に
オイルをのばしていくと
やはり呼吸が楽になってきます。


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季節の変わり目
体調管理が難しいですね。






















アロマセラピーの新しい可能性 1・2


たくさんの方にお読みいただき
ありがとうございました。


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そもそも私が
作業療法士とアロマセラピストの
二足のわらじを履こうとしているのは
脳血管障害の後遺症がある方や
発症を「予防」する為に
リハビリや日々のセルフケアと
アロマセラピーを組み合わせると
さまざまな相乗効果が
期待できそうだから、というのが
理由の半分くらいを占めています。


実際に罹患者数が多く、その分だけ
疾患そのものに対する、あるいは
治療やリハビリ、予防法に至るまで
社会的にも関心が高いテーマですから
医療・介護という枠を越えて
役に立てるのではないかという
思いがあるからです。


実際に脳血管障害のリハビリに携わり
患者さんとそのご家族にも
数多く接してきて思うことは
・長期のリハビリやケアの必要性と
  「継続」することの大変さ
・発症や再発予防の重要性 


専門的なリハビリやトレーニングは
特別な資格やスキルが必要でも
アロマセラピーならば
ちょっとした知識があれば
誰でも簡単に取り入れられます。
大切なご家族の為に
何かしてさしあげたいという
気持ちに応えることもできるでしょう。


・麻痺の回復への影響
・リハビリに対するモチベーション
・しびれや痛み
・意欲低下、抑うつ症状
・ストレスや不安感、恐怖心
・発症や再発予防
・患者家族のストレスケア


ざっと挙げただけでも
アロマセラピーにできることは
多岐にわたり、包括的です。
もちろん、アロマセラピーだけでは
難しいことも含まれています。


一方で医療保険や介護保険で行う
治療やリハビリだけでは
介入が難しいことが多いと
実際に臨床にいて、痛感しています。


特に、まだ「患者さん」として
関わることができない「予防」の分野
治療やリハビリに向かう「意欲」の問題
介護者家族に対するケアなど
数えあげたらいくつもあると思います。


次回以降はこれらをひとつひとつ
考えていきたいと思います。


アロマセラピーを実践するようになって
「ひとの見かた」「病気の見かた」
「健康」に対する捉えかたが
より広く、深くなったと実感しています。


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咲きましたね、桜。
今年は長く花が楽しめるそう。


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少しずつ「春じたく」をはじめています。
もう履かないかな、と思う
ロングブーツやムートンブーツなどを
箱にしまうことにしました。


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スウェードはホコリを払って
レザーはクリームでお手入れ。
インソールはできるだけ
すべて外して風を通しておきます。


靴のお手入れにも
精油の出番です。
玄関にはアロマスプレーを常備しています。
無水エタノールの消毒効果
(消毒用エタノールより効果は落ちますが)
精油の消臭、抗菌作用
靴の中もとても衛生的です。


我が家のアロマスプレーは
●レモン
●ユーカリグロブルス
●ティートリー
●ラベンダー
●ひのき
この精油たちをブレンドしています。
肌に直接触れないので
2%濃度にしています。


他には
●グレープフルーツなど柑橘系
●ペパーミント
●ゼラニウム
などが使いやすいでしょうか。


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帰宅したらすぐに1日履いた
靴の中にスプレーします。
ティッシュにたっぷりと
吹きつけてから
靴の中を拭き取るやり方もアリです。


ブーツの嫌なにおいが
気にならなくなりますよ。
ちなみにコートやニットにも使えます。


ファミリーレストランとか
コートやニットなど毎回洗濯できない服に
においがつくのが
実は、とても苦手なのです…。
スプレーをして、風を通しておくと
早くにおいがとびます。


服に使用する場合には
精油の「色」に注意が必要です。
ちなみに、上に挙げた精油の中で
色がついているのは
柑橘系のオレンジスイートです。


改めて精油の力は
無限大の可能性があるなと感じます。


☆アロマスプレーの作り方は
   こちらの記事をご参照ください↓↓
冬のアロマ活用法  
 ~マスク用アロマスプレー~