OTPLUS*a |作業療法士・アロマセラピストのブログ| -21ページ目
10月ですね。
道を歩いていてあちこちから
キンモクセイの甘い香りがしてくると
『秋が来たな』と思います。
よくわからないうちに秋になってました
という感じがしてしまいます。
秋本番のこの時期は
朝晩の気温の差が大きくなり
空気も乾燥しはじめます。
鼻水が出たり鼻がつまったり
咳をしている方もちらほら。
寒暖の差や湿度の変化に
鼻や気道の粘膜が過敏になることが
原因になっている場合があるため
「過敏性アレルギー」とも言います。
ブタクサ、ヨモギなどキク科の植物の
アレルギーというものもあります。
そう、花粉症と同じようなものが
秋にもあるってご存知でしたか?
施設に入所されているお年寄りも
通勤電車の車内でも
風邪をひいている方が増えてきました。
足のむくみや腰の重だるさ
なんとなく胃腸の調子が悪いなど
『身体の冷え』による症状が
気になる時期でもありますね。
カーディガンやストールなど
上半身の温度調節はしていても
足元はまだ素足のままだったり
ついつい冷やしてしまいがちです。
そこで、10月秋本番のアロマテラピーは
『呼吸器のケア』と
『下半身の冷え対策』がテーマになります。
呼吸器のケアや感染症予防として
いつものお気に入りの香りに
ティートリー
ユーカリラディアータ
などの鼻がスーッとしたり
空気を清浄化してくれるような
精油をプラスするようにしています。
芳香浴や蒸気吸入を兼ねての手浴に。
車での移動も多いので
車内での芳香浴もよくしています。
アレルギーや風邪は
普段から免疫力を高めておくことが
一番の予防法です。
質の良い睡眠や手洗い&うがいなど
生活全体の見直しも大切なことです。
(睡眠とアロマテラピーについては
こちらの記事も併せてどうぞ⬇️)
『夏の終わりのアロマテラピー』
医療従事者は1日に何度も手を洗います。
『一患者一手洗い』といって
ひとりの患者さんに触れたら
次の患者さんに触れる前に
必ず手を洗うのですが
私は臨床に出るようになってから
間違いなく風邪をひきにくくなりましたよ。
下半身の冷え対策はやはり
足浴やフットトリートメントです。
先日行ったフットケアのワークショップでも
(詳しくはこちらの記事から⬇️)
「開催レポート!ワークショップ
はじめてのフットケア」
フットトリートメントをすると
『全身がポカポカします』
『お腹が鳴りました…』
という感想が本当にたくさん聞かれました。
『加温のための』精油といえば
オレンジスイートやレモンなどの柑橘系
マジョラムスイート。
肌寒くなってくると
甘い香りやスパイシーな香りが
恋しくなったりしますが
シナモンリーフ
ベンゾイン
ブラックペッパー
などは実際にポカポカが長続きするので
秋から冬の間はよく使っています。
食欲の秋や行楽の秋
万全の体調で満喫したいですね!
ワークショップ『はじめてのフットケア』
無事終了いたしました!
ご参加いただいた皆さま
本当にありがとうございました。
看護師・リハビリセラピスト・介護職
アロマセラピストやネイリストの方など
幅広い分野の方々にご参加いただきました。
前半の講義は
日本は「フットケア後進国です」
というお話からはじまりました。
デザイン重視で足に合わない靴を
履いている人が多かったり
清潔好きな日本人ゆえ
爪を短く切りすぎて
かえって爪のトラブルを招いていたり…
「私も!」とうなずいている方がちらほら。
爪切りや皮膚の保湿といった
足のケア法の具体的なお話へと続きました。
参加いただいた方の中には
「フットケア(爪や皮膚のお手入れ)を
近場で気軽に学べるところを探してました」
とおっしゃっていた方もおりました。
講師である看護師の池田 みずほさんは
看護教育に長く携わっていた方です。
面白おかしくも、確かな知識をお持ち帰り
いただけたのではないかと思います。
後半はアロマフットトリートメントの
実技を中心に行いました。
まずはトリートメントオイル作り。
今回のワークショップでは
ラベンダー・サイプレス
柑橘系(ゆず・ブラッドオレンジ)の
4種類の精油をご用意
その場でブレンドをしていただきました。
今回はラベンダーだけでも
3つのブランドの精油を使いました。
「同じラベンダーの精油なのに
ひとつひとつ香りが全然違う!」
香り比べも楽しんでいただけたようです。
「上品な香り」と特に人気だったのが
北海道 富良野のファーム富田
オリジナル精油「おかむらさき」でした。
ところで、お持ち帰り用の
トリートメントオイルには
オリジナルのラベルシールを
貼っていただいたのですが
「かわいいですね〜!」と
撮影会⁉︎が始まってしまった
セッションもありました。
続いてのトリートメント実技は
和気あいあいと進みました。
このワークショップで皆さんに
実践していただいたプログラムは
トリートメントに加えて
ストレッチング・アクティブエクササイズを
取り入れたオリジナルのもの。
トリートメント後は
「冷たかった足が温かくなってきた」
「ふくらはぎが明らかに細くなってる!」
「靴が緩くなった」
「足指や足首の動きがスムーズ」など
効果を実感していただけたようです。
驚きの声の連続でしたよ。
「トリートメントする側も気持ちがいい」
という感想でした。
「お腹がすいてきますね」と
おっしゃっていた方も多かったです(笑)
胃腸の運動も活発になるのですね。
トリートメント後は
デトックスの効果がある薬膳茶と
身体に優しいナッツや
ドライフルーツをお供に
楽しい時間を過ごしました。
皆さんそれぞれの活動について
チラシやパンフレットの
ご紹介タイムになった
セッションもありました。
あらためて、ご参加いただいた皆さま
facebookやブログ、チラシなどを通じて
このワークショップについての情報を
シェアして下さった皆さま
「つながる」ご縁に感謝いたします。
さらにブラッシュアップして
回数を重ねていきたいと思っています。
さて、Tunagaru care〜つながるケア〜ワークショップ『はじめてのフットケア』
開催まで残すところ2日となりました。
ただいま最終受け付け中です。
(ワークショップ詳細はこちらから⬇️)
お申し込み下さった皆さまは
看護師やリハビリのセラピスト
アロマセラピストなど『ケア』に
携わっておられる方が多いようです。
さまざまな職種・立場の人たちが
『つながる』場にしたいという
思いがかたちになったようで
とても嬉しく思っています。
フットケアを通じて
ケアを必要とされている方が
『こんな風になってくれたらいいな』
看護師もセラピストも
資格や立場の垣根を越えて
漠然とイメージしていることは
きっと同じなのではないでしょうか。
少し前の記事になりますが
リハビリとフットケアを通じて
関わったある女性のお話です。
Tunagaru care〜つながるケア〜現役ナース&リハビリセラピストと学ぶ
『はじめてのフットケア』
(詳しくはこちらから⬇️)
開催までいよいよ残すところ
あと1週間となりました!
まだまだお申し込み受け付け中です。
残席数わずかな時間帯もありますので
ご検討中の方は早めの申し込みを
お願いいたします。
ワークショップの内容をちょこっとだけ
ご紹介したいと思います。
今回のワークショップでは
『アロマフットトリートメント』の
実技の時間が半分以上を占めます。
アロマテラピー初体験の方にとって
興味深々なのは『精油』のことですよね。
アロマテラピーや精油についての
詳しいお話は別の講座に譲りますが
『フットケア』でよく使われる
精油の中から選りすぐりを揃えて
お待ちしております。
介護の場面で、あるいは大切な方へ
フットケアを提供するにあたり
最も重要なことは「安全性」です。
それは精油の正しい使い方はもちろん
「品質」にも言えること。
精油を扱うショップも多くなりましたが
「いい精油」を手に入れるには
どうしたらいいのかよくわからない
という方もおられるかと思います。
そこで、品質に特にこだわりのある
複数のブランドから
精油をチョイスしてみました。
確かな成分分析と高い品質を誇る
プラナロム
メディカルアロマといえばここ!
と推す方が多いブランドです。
無農薬・有機栽培のオーガニック原料
であることはもとより
香りの良さ、フレッシュさに
惚れ込んでしまった
マテリアアロマティカ
輸入販売元の変更等で
入手しにくい状況にある
レアアイテムでもあります。
柑橘系の精油は
ジャパニーズブランドから選びました。
アロマテラピーを学ぶ中で
日本ほど柑橘系の種類が豊富で
それぞれの特徴を生かした
食べ方使い方を知っている国は
他にないだろうということを知りました。
お年寄りにも一番人気の香りの
柑橘系精油はやっぱり国産ブランドで。
J-aroma(グリーンフラスコ)
媛香蔵(ひめかぐら)
さらに隠れた名品の呼び声高く
アロマセラピストの中でもファンが多い
北海道 ファーム富田の
ラベンダー精油 『おかむらさき』も!
精油はブランドによって香りの印象が
全く異なるのも面白いところ。
この精油はこのブランドが好き!
というこだわりがあるものです。
ぜひぜひ嗅ぎ比べも楽しんでくださいね。
精油に親しむきっかけとなり
お気に入りの1本が見つかりますように。
さて、ワークショップでは
足のむくみや爪・皮膚のトラブルに
関する基礎知識を学んだ後で
実際に足の状態をチェックしながら
今の自分に合った精油を選び
ブレンドを楽しみながら
トリートメントオイルを作りましょう。
「自分だけの」トリートメントオイルは
実技の時間で使用しますが
たっぷりの量をご用意いたしますので
残りはお持ち帰りができます!
1ヶ月ほど保存がききますから
復習に、大切な方へのケアに
お使いいただければと思います。
アロマテラピーとは
『女子の好きなモノ代表』という
イメージが根強いですよね。
かくいう私もずいぶん前ですが
とあるショッピングモールの中の
アロマショップ「生活の木」にふらりと入り
15分ほどあれこれ商品を見ておりますと
その間に来店したお客さま
4〜5名だったでしょうか
全員男性だったのがかなり衝撃的で
とても驚いたことがあります。
アロマテラピーサロンでの
ボディトリートメントは防犯上の理由から
女性限定にせざるを得ない事情は
もちろんありますが
介護施設などでは男性にも
日常のケアとして取り入れていただくには
どうしたらいいのかと
ふと考えることがあります。
アロマテラピーや精油に
男性も親しんでもらうには…。
そこで私の実父の話をひとつ。
なかなかイイ事を言っておりましたので。
私が作業療法士の仕事の傍ら
アロマセラピストの資格を取得した
という話をしても「ふーん、そう」
何だソレ、的な反応をしていた父。
横浜でひとり暮らしをしている父と
この夏は北海道へふたり旅に出ました。
旅の思い出になればと
何気なく買って渡したのが
富良野のファーム富田オリジナル
「ラベンダースプレー」。
「確かにいい香りだねぇ」とは
言っておりましたが、反応はいまひとつ。
そんな父が、最近になって言うのでした。
「あのスプレーなんだけど
(私が) 同じようなの作れるの?
あの時、何か(精油)買ってたよね?」
せっかくだからものは試しにと
室内にシュッとして仕事へ出掛けたら
帰宅後に残り香がしていて
それがとても心地良かったこと
就寝前に枕元にシュッとしてみたら
深い眠りにつけたこと
仕事仲間の若い男の子から
「いい香りがしますね〜」と言われて
恥ずかしくも嬉しかったこと
香りは旅の風景を思い出させること…
などなど次々と話すのでした。
アロマテラピーのあらゆる効能を
語りつくしていたのです。
こういう風に使うといいよ、とは
特に何も言わずに渡したはず。
実は男性ってアイスクリームが
大好きだったりするように
香りも好きなのかもしれないなと
妙に感心してしまいました。
このたび「はじめてのフットケア」という
ワークショップを企画しましたが
敢えて「ハンドではなくフット」を
テーマに選んだ理由はここにもあります。
つながるテーマなら
男性も興味を持ちやすく
アロマを使ったケアも
受け入れられやすいのではないか
という思いがありました。
ハンドトリートメントはやはり
恥ずかしい!という方が多そうですしね。
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Tunagaru care〜つながるケア〜
現役ナース&リハビリセラピストと学ぶ
『はじめてのフットケア』
ワークショップを開催いたします。
詳細はこちらからどうぞ。
残席が少なくなっている時間帯もありますが
まだまだお申し込み受け付け中です。
皆さまの参加をお待ちしております!
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