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OTPLUS*a |作業療法士・アロマセラピストのブログ|

「アロマテラピーで未病と向き合う」「アロマテラピーで健康づくり」「医療・介護とアロマテラピー」などの
講座やワークショップを行なっています

風邪をひいている方、増えていますね。
インフルエンザも異例の早さで
流行しています。
特にこの頃の風邪は
咳だけが長く続くようです。


たわわに実がなっている木を見るたび
1つでいいから欲しいなあと
ここしばらくずっと思っておりました。


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近所の果樹園でゲットできました。
「カリン」です。
カリンの実からは洋梨のような
甘くて優しい香りがしますね。
カリンの精油ってないのかしらと思いつつ
咳を鎮めて、感染症予防に効果があるという
「カリンのハチミツ漬け」を作りました。
なるほどのど飴にもなっていますものね。


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ところで、なぜ咳止めの効果があると
いわれているのか気になりますよね。
カリンに含まれる『アミグダリン』が
咳や喘息に対する有効成分であるのだそう。


ここまではふむふむなるほど、です。
カリン漬けにすることにより
アミグダリンが加水分解されて
『ベンズアルデヒド』に変わり
独特の芳香を放つようになる…と


アロマテラピーに行きつきました。
食品の健康成分や薬の成分などなど
ほんの少し調べてみただけでも
「精油」の香り成分の話になります。
本当に奥が深いなと思います。


さて『ベンズアルデヒド』は
芳香族アルデヒドのひとつで
桜や梅の花、アーモンド(杏仁)の
香り成分だそうですが
精油でいえばシナモンカッシア
シトロネラ、月桃をはじめ
甘い花の香りを構成する成分として
多くの精油に含まれているのだとか。


ちなみにこの名称から
真っ先に思い浮かぶのは
別名「安息香」とも呼ばれる
「ベンゾイン」ではないでしょうか。
ベンズアルデヒドが酸化したものが
「安息香酸」(やはり)。
確かに、ベンゾイン精油のイメージは
「咳止めシロップの香り」
という方、多いと思います。


こういう「精油の化学」なら
楽しく勉強できそうですね。


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さて「ハチミツ漬け」は
だんだんと水が出てきて
香りがさらによくなっています。
効果はともかくとして
どうもこの香りが私は好きみたいです。
2〜3週間で飲み頃をむかえます。

関東平野部では

54年ぶりの11月の雪となった今週。
ほんとに寒かったですね。
 
 
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この寒さも影響してか
インフルエンザが流行しているよう。
こちらも最速記録らしいですよ。
 
 
さて、皆さんはどうされていますか
インフルエンザの『予防接種』。
医療機関を受診するのも面倒だし
副反応も心配だし…
迷った挙句、受けないまま
という方も多いのではないでしょうか。
確かに賛否両論がありますし
人によって副反応があるのも事実。
 
 
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私は毎年接種しています。
急性期病院に勤務していた頃は
不特定多数の外来患者さんに
接する機会が多かったですし
最近はたくさんのお年寄りに
関わっているからです。
 
 
そう、私自身が感染源となってしまう
リスクをできるだけ減らすため。
実は、臨床に出るようになって
2年目くらいだったでしょうか
インフルエンザに罹りました。
発症したのは休日だったのですが
その前日は普通に仕事をして
脳外科のICUやリカバリールームの
患者さんのリハビリもしていました。
もしも全身状態の安定しない
術後の患者さんに感染したら…
 
 
とても恐ろしいことだと思います。
極端な例を挙げましたが
自分が罹患しないこと、だけでなく
『自分が感染源とならないために』
という発想は必要だと思います。
赤ちゃんや受験生、お年寄りなどが
身近におられる方は特にです。
 
 
さて本題はここからです。
『副反応』、なかなか難しい問題ですよね。
注射した部位の発赤、全身の倦怠感
関節痛、頭痛や発熱などが
頻度が高い症状かと思います。
確かに例年、接種後2日くらいは
全身のだるさや腕の痛みなどがあるので
休前日に接種するなど工夫をしていました。
 
 
今年は接種日翌日から
全身の倦怠感と悪寒にはじまり
38度台の熱が出ました。
関節痛も腕の腫れも激しいものでした。
更にまずいことに「激しい咳」が。
やっと治りかけていた
咳喘息の症状です。
問診票には確かに書いてありました。
接種にあたっての要注意事項。
「気管支喘息の人」
「卵アレルギーの人」
「症状が重篤化する恐れがあります」
 
 
インフルエンザの予防接種は
「当日熱がなければ大丈夫」と
思っていませんか?
そもそも「受ける」前提で受診しますから
問診票もあまり読み込まずに
同意していまいがちです。
 
 
要注意なのが気管支喘息を含む
アレルギー性の症状、疾患です。
『私、気管支喘息じゃないので』という方も
少し注意が必要です。
秋の花粉症(ブタクサなど)や
風邪の後に咳だけが続いている場合は
後日に接種した方が安心かもしれません。
 
 
あとは「なんとなく体調が良くないな」
と少しでも感じたら、その日は
やめておくことが賢明です。
思えば私も「大丈夫かな、やめようかな」と
いつになく消極的だったのです…。
 
 
言わずもがなですが
問診票はよく読みましょう。
少しでも疑問があったら医師へご相談を!

 
 
いつもお読み頂きありがとうございます。
作業療法士・アロマセラピストsueです。


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遅ればせながらではありますが
ワークショップ
現役ナース&リハビリセラピストと学ぶ
『はじめてのフットケア』
参加された皆さまからの
感想の中から、多く寄せられたものを
ご紹介したいと思います。
すでに記事にしております
【開催レポート】とともに
ワークショップの雰囲気や詳細が
伝わるのではないかと思っています。

(こちらも併せてお読みください⬇️)
開催レポート!
 ワークショップ『はじめてのフットケア』


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講義&実技の2本立てのワークショップ
皆さまからたくさんの感想を頂きました。
この場を借りて感謝いたします
どうもありがとうございました!

【講義について】
*初学者でもとてもわかりやすかったです
*爪切りなどの『フットケア』に興味が
あったのですが、なかなか学ぶ機会がなく
近所で手軽に学べたので良かったです
(場所や金額の面で)
*爪のケア法を更に詳しく勉強したいです

【実技について】
*トリートメントオイルのお持ち帰りが
うれしかったです、早速練習します
*トリートメントの効果が目に見えて
わかったので、良かったです
*軽擦法の効果がよくわかりました
*和気あいあいと楽しく学べました

【全体的なもの】
*医療、介護関係者でなくても
楽しく学ぶことができたので
思い切って参加して良かったです
*テキストの内容が盛りだくさんで
とても勉強になります
*お茶の時間に皆さんとお話しできたのが
嬉しかったです


このような感想も頂きました。
○ハンドケアについても学んでみたいです
○フットケアの更に中・上級編があったら
また参加してみたいです
○身体の仕組み(解剖学)や
介護の現場のお話にも興味があります


医療従事者の主催するワークショップ
ということで「なんだか難しそう」と
心配されていた方もいらっしゃったよう。
実際に「私、参加しても大丈夫ですか?」
というお問い合わせも頂きました。
でも終わってみれば、和気あいあい
アットホームで楽しかったという
感想を多く寄せて頂いたので
実は、私自身もほっとしております。


一方、ワークショップ全体の
内容のボリュームに対しての時間設定や
会場のセッティングの問題など
貴重なご意見も頂きました。
皆さまからのメッセージを活かし
更にパワーアップしていきたいと
決意を新たにしております!


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2017年1月に第2弾を開催いたします!
皆さまの参加をお待ちしております。

空気が乾燥してくると途端に
気になるのが手あれですよね。
 
 
無類のハンドクリーム好きでして
今年はどんなラインナップでいこうか
あれこれ見て歩いたりすると
「また冬がやってくるんだな」と思います。
 
 
アロマセラピストらしく
手づくりももちろんしますが
だからと言って
ナチュラルコスメでないとダメ!という
こだわりもあまりないのが私流。
 
 
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あかぎれやひび割れなどは
それほど気にならないということもあり
ハンドクリームに求めることは
しっとりふっくらはもちろん
「ベタベタしないこと」。
つけた直後であっても
ボールペンがすべらないとか
机に指紋がつかないというのが理想です。
 
 
今年はこんなラインナップになりました。
こちらに加えてずっと使い続けている
「王道ハンドクリーム」もあります。
ちなみに王道はこちらの記事に登場します。
『ハンドケア 今冬最強ラインナップ 2015』
 
 
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松山油脂「LEAF&BOTANICS」の
ラベンダーハンドクリーム。
このシリーズは精油で香りづけがされています。
潔いくらいのラベンダーの香りですが
ほっと一息できるとても好きな香りです。
クリーム自体はしっとりしていますが
ベタつきが残らず使いやすいです。
 
 
コーセー predia 「ハンドセラム」。
とろっとしたテクスチャーで
まさに「手の美容液」という感じ。
物足りないかな、というくらい
肌にすっとなじんでサラサラになります。
でも肌も爪もツヤツヤになります。
ポンプ式で使いやすいこともあり
何かと手を使う昼間用にしています。
 
 
アルビオン「ハーバルオイルゴールド」。
アロマテラピーで植物油に親しむ
ようになってもやはり
このオイルは手放せない一品。
ハンドケアに使う場合は
ぬるま湯で手を洗った後
タオルで水気を取らずに
このオイルを1〜2滴なじませます。
本当に手が柔らかくなりますよ。
あるいは爪の根元に擦り込みます。
あとは、手持ちのハンドクリームに
1滴加えてあげるとさらにしっとり。
 
 
手づくりコスメももちろん使います。
ミツロウクリームと
ハンド用のスプレーを作ることが多いです。
 
 
ミツロウクリームは
シアバターやグリセリンを加えたり
カレンデュラやラベンダーの
浸出油を使ってみたりあれこれ試します。
やはりベタつきが気になるので
主に夜、寝る前のケアに使います。
 
 
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ハンド用のスプレーは
ローズウォーターにほんの少しの
植物油とグリセリンを加えて
ローズの精油も1滴。
車の運転や書きものなど
絶対に手をベタベタさせたくない
という時によく使っています。
あとはハンドマスクもよくします。
滴り落ちるくらいにスプレーを
手に吹きつけてから
ティッシュをのせておきます。
なかなか気持ちがいいですよ。
何よりローズの香りに癒されます。
仕事中のちょっとした
気分転換にもなりますね。
 
有料老人ホームへの
アロマテラピー導入までの道のりです。


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前回の記事からの続きです。
(ちなみに前回の記事はこちら⬇️)
介護施設におけるアロマテラピー
【アロマテラピー導入のご相談】


いくつか予算の修正をしながら
備品や精油、基材などの
必要物品を揃えるところまできました。
(この部分のお話もいずれ
  書いてみたいと思っています)


いよいよアロマテラピー導入へ
一歩づつ踏み出していきます。
実際にどんな方法を提案していくか

「普段のケア」だったり

「その施設ならでは」という部分に

うまく落とし込んでいくことが

アロマテラピーを無理なく

受け入れていただくための

近道だと思っています。



スタッフにうかがったところ

普段から足浴や手浴を

よく行っているとのことでした。

フットバス用の小さいバスタブや

ハンド用の手桶なども

きちんと揃えてありました。

さらに部分浴をしている目的というか

明確なねらいがいくつかあるのです。

就眠前に毎晩行っている方もおられるそう。

●白癬菌(水虫)対策として

(医師からの指示で行っているそう)

●手足の冷えに対して

●脚のむくみの軽減

●不穏時などに心を落ち着かせるため

●安眠のため

 


【部分浴】

こちらの施設の普段のケアの

ひとつの特色だと思いました。

そしてこれをきいてますます

アロマテラピーを組み合わせたくなります。



このホームに限らず

最初に導入しやすいのがやはり

【部分浴】だと個人的には思います。

バスソルトにしてしまえば

精油の濃度や安全な使用法など

難しい説明はひとまず抜きにできますし

簡単な方法ながらその効果は抜群です。

 


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このようにバスソルトを作って

「試供品」としてお渡ししました。

使い方や注意点、作り方などを記した

マニュアルも一緒です。

ちなみに精油のブレンドは

●ゆず

●ラベンダー

●サイプレス



入所者様だけでなくスタッフにも

どんどん試してもらうことも大切です。



皆さんの反応をお聞きするのが楽しみです。