バイク運転の技量を磨くためにバイクジムカーナをはじめようかと思い立ったのですが、絶対転倒するに違いないと思ったので,まずはその備えをしなくてはと思いGSX-S150に装着可能なカウルスライダーを取り付けました。
品物は、「DIMOTIV di-fgmks-su-01 カウルスライダー GSX-R150 GSX-S150 GSX-R125 GSX-S125」で、GSX-S150/125とR150/125に装着可能なカウルスライダーです。
Amazonで、購入して装着したのですがいろいろありまして、結論としては、
・モノとしては可もなく不可もなく、そこそこの品質。
・車体に装着する前に机上で組んでみて問題ないか確認しましょう。
・問題がある (ネジが入らないなど) 場合は証拠写真を撮った上で業者に相談しましょう。
です。
まずは車体の左側から。
もともと車体についているネジを外して、キットに付属のネジを利用してパーツを取り付けます。
パーツ装着時にはネジの緩み止めを使いました。
車体左側に出っ張りができました。
次に右側。
同じく、車体二本から装着されているネジを外してセットに添付のネジでパーツを装着。
右側にも出っ張りが完成。
車体前方から見るとこんな感じ(↓)。
実際にスライダーのご利益を実感するほど転倒していないのですが、装着してみた感じでは立ちゴケ程度であればそれなりの効果があるのではないかと思います。立ちゴケ以上の強烈な転倒についてはどうかな、という感じですがそれほど強烈な転倒であれば車体よりも自分の身体の怪我の心配をしたほうが良いでしょう。
結構な出っ張りっぷりですが、運転に支障はなく、運転の邪魔になったりはしません。乗降への支障も全くありません。
装着作業に際してはメガネレンチではなくラチェットレンチがあると便利です。更に、奥まった場所のネジを締めるためのエクステンションがあると作業がスムーズに進みます。それと六角レンチも使用しますが、一般的な六角レンチセットには含まれない8mmが必要になりますので事前に準備しておくと良いと思います。
転ばぬ先の杖の備えはできたので次はバイクジムカーナに挑戦したいですね。