楽しかったヨーロッパの旅。

最終日は帰るだけの簡単なお仕事です、、。


ホテルの朝食会場の横にあった果物スタンド。

デザインが愛らしい。


この旅で何度も見かけたDacia。

skoda Dacia seat と言った名前だけ知ってるメーカーのクルマたちの沢山出会えたのが、何よりの収穫でした。


ブタペストからウィーン乗り継ぎで成田へ。


空港でも働くクルマで楽しんでます。

奥に見えるワンボックスはトヨタの車。こんなとこで会えるなんて意外でした。


ありがとうハンガリー🇭🇺


この度では欧州20カ国位でどこでも使えるsimカードを挿していました。

国境を超えるとこの「Rate advice」がSMSで来ます。この国では通話はいくらですよ、というお知らせです。

これが出る度、「ああ違う国なんだなあ」と実感してました。


途中ウィーンでの乗り継ぎの時、我々エコノミー民はバスに乗りターミナルへ行くのですが、ファーストのお客様にはポルシェパナメーラでの送迎がついてました。

こんなサービスあるんだなあと。


エコノミーの機内食なのでお味はそれなりですが、この三角の器が機能的かつ可愛らしく。


ブダペストの空港で買った中古車雑誌、万国共通の誌面構成で楽しめました。


で、帰国。

長かったようなあっという間だったような、充実のヨーロッパ旅行でした。

イタリア、ドイツ、ポーランドぐらいが欧州経験値でしたが、今回のチェコ、スロバキア、オーストリア、ハンガリー どの国もそれぞれの魅力があっていいコースでした。

もう一回行くならハンガリーは面白そうだなあと(物価が安いのもありがたい。)


今までお付き合いいただきありがとうございました。これで2023年ヨーロッパ紀行はおしまいです。

中央市場を後にして、トラムに乗って着いたのがゲッレールト温泉


以前はホテルも併設されていたようですが、現在は温泉のみ営業です。


古くからある温泉でこのエントランスの作りがまた美しい。

扉右手にチケット売り場があって、その奥に受付があります。



いわゆる温泉だけでなく、マッサージやエステのコースもあります。日本の温泉施設のような腕時計タイプのキーを受け取ってロッカーを使用します。

今回夫婦で行ったら「着替え個室のついたコースじゃないとだめ」と言われて、少しお高いコースとなりました。日本円で2000円くらいでしただけでしょうか。



水着着用ですので(持って無くても売店で買えます)、男女別ありません。中央にプールのような浴室。左右にぬるいお湯と熱いお湯のコーナーがあります。

この40℃の湯が日本人には丁度良いかも。

外にはプールもありますが、当日はちょっと寒くて覗くだけでした。



見事な天井の造形。


通路にある写真看板が昭和テイストでこれまた佳き。



最後にこのキーを入れると回転バーが空いて出る事が出来ます。

迷宮グルメ異郷の駅前食堂でヒロシさんが行ってたのが印象的で今回訪れたのですが、すごく楽しい場所でした。英語表記一切ないのが現地感満載で。


ゲッレールト温泉を出てすぐそばに、子どもの本屋さん pagony があります。


海外に行くと本屋さんに行くのが楽しみで、今回も現地でググって辿りついたのがこちら。

児童書とおもちゃとコーヒーカウンターがある素敵なお店です。基本ハンガリー語の本ですが、絵本は興味深いものがたくさんあって一冊お迎えしました。



そして地下鉄に乗ってホテルまで。


こういうピクトグラムはデザインセンスがあってしかもわかりやすく。


ホテルに戻る前に近所のsparでお惣菜とビールを買ってお夕飯にしました。

魚のフライとピラフの丼、パンとビールで。

丼は日本円で600円位とリーズナブルデザインした。


左がチェコビール、右がハンガリービール。

どちらも爽快な味わいが印象的です。


旅は終盤、一晩寝たらいよいよ帰国の便です。

ブダ城を後にしてバスで簡単な市内観光。

車窓からいくつかの建物を車窓から眺めて、聖イシュトヴァーン大聖堂の前で、午前の部解散となりました。


丁度週末だったこともあり、大聖堂の前広場でマーケットが開かれていました。

生ジュースの美味しそうなスタンドや


コアラのマーチが売ってる!お店も。

このマーケット、ゆっくり見たかったのですが次の目的地の時間もあって通りすぎるだけでした。


大聖堂前の大通り。

今回キリスト教国家を回りましたが、聖堂を中心に街は作られているなあと実感。



聖堂近くの地下鉄の駅。

これは1番旧い1号線で、色といい雰囲気といい、東京メトロ銀座線(特に浅草とか上野とか)の感じがしました。

今回訪問した国全て、駅には改札がなく写真撮って見学するならこんな感じでお邪魔できます。

乗車するなら現地通貨の小銭もしくはスマホアプリなどの決済が必要です。

お札が使いづらいのはどこの国も同じでした。


今回、目指すのは、ブダペスト中央市場

移動にはトラムを使います。


乗った駅の時刻表。

これ使いこなせたら楽しいだろうなあと。

1番下の「線路に入らないで!」のサインが可愛らしいです。


で、やってきました、ブダペスト中央市場。

日本の市場といえば築地が有名ですが、この趣きある建物はブダペストならでは。


駅か広場か美術館か、という様なエントランス。


一階は生鮮食品中心のマーケット、お肉野菜魚のお店がほとんどです。

美味しそうなハムサラミも沢山。

仕入れの人というよりは街の人が買いにくる感じでしょうか。


この暖簾のようなサラミ!

個人の持ち込みは検疫アウトみたいなので、ぐっと堪えて眺めてきました。


市場の営業時間の表

今日は土曜日なので15時までの営業です。


2階に簡単なレストラン(ファストフード)街があります。ちょっと観光客向けのお値段の店が多かったですが、ここのkobeというソーセージ屋さんはそこそこリーズナブルでした。


かなり太めのソーセージが3本、それがタコスの様な物で巻かれていて。

結構お腹いっぱいになりました。

市場食堂的なお店もあったのですが、土曜日ということもあり大混雑で。


2階は回廊の様になっていて、陶器、民芸品、アクセサリーといったお店が並んでいます。2階の回廊から下を眺めるとこんなフォトジェニックな景色が楽しめます。


ヒロシさんの迷宮グルメでこの場所を知って、実は出発直前に思い出して笑。

慌ててググって、なんとか聖地巡礼出来ました。15時までの営業だったので駆け足で見てしまいましたが、18時までならずっといたかもしれません。


さあ次の目的地に向かいましょう。