中央市場を後にして、トラムに乗って着いたのがゲッレールト温泉
以前はホテルも併設されていたようですが、現在は温泉のみ営業です。
古くからある温泉でこのエントランスの作りがまた美しい。
扉右手にチケット売り場があって、その奥に受付があります。
いわゆる温泉だけでなく、マッサージやエステのコースもあります。日本の温泉施設のような腕時計タイプのキーを受け取ってロッカーを使用します。
今回夫婦で行ったら「着替え個室のついたコースじゃないとだめ」と言われて、少しお高いコースとなりました。日本円で2000円くらいでしただけでしょうか。
水着着用ですので(持って無くても売店で買えます)、男女別ありません。中央にプールのような浴室。左右にぬるいお湯と熱いお湯のコーナーがあります。
この40℃の湯が日本人には丁度良いかも。
外にはプールもありますが、当日はちょっと寒くて覗くだけでした。
見事な天井の造形。
通路にある写真看板が昭和テイストでこれまた佳き。
最後にこのキーを入れると回転バーが空いて出る事が出来ます。
迷宮グルメ異郷の駅前食堂でヒロシさんが行ってたのが印象的で今回訪れたのですが、すごく楽しい場所でした。英語表記一切ないのが現地感満載で。
ゲッレールト温泉を出てすぐそばに、子どもの本屋さん pagony があります。
海外に行くと本屋さんに行くのが楽しみで、今回も現地でググって辿りついたのがこちら。
児童書とおもちゃとコーヒーカウンターがある素敵なお店です。基本ハンガリー語の本ですが、絵本は興味深いものがたくさんあって一冊お迎えしました。
そして地下鉄に乗ってホテルまで。
こういうピクトグラムはデザインセンスがあってしかもわかりやすく。
ホテルに戻る前に近所のsparでお惣菜とビールを買ってお夕飯にしました。
魚のフライとピラフの丼、パンとビールで。
丼は日本円で600円位とリーズナブルデザインした。
左がチェコビール、右がハンガリービール。
どちらも爽快な味わいが印象的です。
旅は終盤、一晩寝たらいよいよ帰国の便です。