受付開始「そうだったのか!伏見を走った路面電車」 | レールは、こころをつなぐ道。

先日の告知記事 ↓

 

11月20日伏見区役所で開催の

初代JR東海社長で顧問の須田寛の講演会

  参加申込の受付開始です!


「そうだったのか!伏見を走った路面電車」
 講師 須田 寬 氏
 11月20日(日) 14:00~15:30
 伏見区役所4階 大会議室にて

定員 100名(事前申込制,多数の場合は抽選
申込期間 10月26日(水)~11月6日()

 

申込ページ ↓

 

 

京都いつでもコールTOP ↓

 

大会議室内での大型精密模型の運転を予定していますので、ご参加の方々は間近で ご覧いただけます。

 

 

 

1895(明治28)年2月1日 京都電気鉄道が下油掛(京橋)~七条停車場(京都駅)に日本最初の電気鉄道を開業しました。

 

淀川を利用した水上交通の要衝伏見港の有った伏見は、開業当時京都市ではなく紀伊郡伏見町で、下油掛と七条停車場を結び日本最初の路面電車が走り出しました。

 

その後、京都市電に買収された1918(大正7)年時点でもまだ紀伊郡伏見町であり、1929(昭和4)年に伏見市として発足しましたが1931(昭和6)年に伏見市は京都市に編入され、開業36年目にして伏見線の全線が京都市内を走る事となりました。

※改称により消滅した市を除いて、伏見市の存続期間700日は日本の「市」の中で最短

 

京都市電伏見線は1970(昭和45)年3月31日廃止された。

 

京都市電ロマン

 伏見線前編

 

 伏見線 中編

 

 

 

講師の須田寛さん(初代JR東海社長、現:顧問)は京都市出身で、学生時代まで京都市電をよく利用されていたそうです。

 

 

須田寛さんの著書は下記以外にも多数あります    

 

 

 

 

 

 

また、このチラシに使用されている京橋を渡る700形市電の写真は、当ブログに京都市電ロマンカレンダー画像を提供頂いている福田静二さんの写真が使用されています。

 

 

福田静二 氏著書