2021年 8月の 古都の風カレンダー | レールは、こころをつなぐ道。

東海道五十三次の終点、鴨川に架かる三条大橋西詰で佇む弥次喜多の像。

江戸 神田八丁堀の住人、栃面屋弥次郎兵衛(とちめんや やじろべえ)と、居候の喜多八(きたはち)の二人。
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ストリートビュー ※現在ご両人はマスク着用中

 

三条大橋全景  下流側から撮影 左が西、右が東

 

左端に弥次喜多像


対岸には京阪電車三条駅ビル  電車は道路の地下

 

東側へ渡ると、駅南側には高山彦九郎像



高山彦九郎は江戸時代後期の尊皇思想家で京都御所のある北西方向を望拝している (※誤って土下座像と通称される事がある)

 高山彦九郎 wikipedia ⇒ こちら



こちらは三条駅ビルの川端通西側歩道のモニュメント



駅伝はここから始まった 駅伝発祥の地 wikipedia ⇒ こちら


 

 

弥次さん喜多さんの東海道中膝栗毛

 

東海道五十三次は江戸日本橋から京都三条大橋まで

元和5(1679)年に東海道五十七次として大津宿から三条大橋を経由せず伏見経由で淀川沿いを商業の街大坂京橋までが設置された解説がある。

 

当時大きな川の港だった伏見港は大坂への水運の要衝だった