列島縦断弾丸フルムーンツアー 5日目 | レールは、こころをつなぐ道。

5日目 最終日


ホテルの前を列車が通る


ホテルのバスで指宿駅まで


指 宿

 ↓  指宿枕崎線 快速なのはな



錦江(きんこう)湾と桜島



鹿児島中央

 ↓  九州新幹線 つばめ (震災の為全車自由席 全駅停車)


最近原発で有名になったが難読駅 川内(せんだい)



難読駅 出水(いずみ)



帰りは久留米(くるめ)まで「つばめ」に乗車



久留米到着!ここで「さくら」に乗り換えれば一気に…

しかし、このツアーは来た道を真っ直ぐ帰らない! 

まだまだ「車窓シネマ」は続くのです

久留米  

 ↓  久大線 特急ゆふ 前の列車愛称表示は赤一色??



最後尾車両は本来の「ゆふ」用車両




「九州横断特急」用車両を「ゆふ」に使っていた 本来画像 ⇒ こちら

側面のマークも赤く上塗り?されていた


情報によるとこの列車の発車10分後に熊本地方に震度3の余震があったらしいが列車運行にはまったく影響はなかった (※久留米は福岡県南部)

田主丸駅 ⇒ こちら



河童の顔


この辺りには河童伝説がある


運転席右側で前面展望が楽しめる



列車は、どんどん緑の中へ


豊後森駅の扇形機関庫跡 ⇒ こちら





由布岳が見えてきた



由布院駅 ⇒ こちら



駅舎の採光ガラスが地震で被害を受け補強してある ⇒ ニュース


ここはクルージング列車「ななつ星 in 九州」 が立ち寄る


湯平(ゆのひら)駅は映画「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」の撮影地となった ⇒ 湯平駅



向之原(むかいのはる)駅 では対向の「ゆふいんの森」と行き違う



側面には「元気に!九州」ラッピング ブログ記事 ⇒こちら




大 分

 ↓  日豊線 特急「青いソニック」と「白いソニック」 


「青いソニック」の向こうには特急「にちりん」



ツアーは「白いソニック」に乗車





レザー張りシートには「KAMOME」のロゴが! 

青いソニックの室内は ⇒ こちら



英文案内は「Next stop is USA」 (次はアメリカ?)

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USA(宇佐)駅でした ⇒ wikipedia




小 倉

 ↓  山陽新幹線 さくら







ツアー最後の乗車車両 空席があれば任意でグリーン車に変更



新大阪 ツアーはここで、全員全然疲労感はなく充実感に浸る中、異口同音に「楽しかったネ!」と解散


 ↓  東海道新幹線 こだま 当日中はフルムーンパスで移動可能

この時間帯を過ぎるとほとんど「のぞみ」しかなくフルムーンパスでは 乗車できない 在来線の特急「サンダーバード」「はるか」「スーパーはくと」もOK



車両はN700ラージAでした



鹿児島中央で乗換時間が有る時にグリーン車切符を入手していた


この時間は貸切状態


京 都


5日目 乗車 1,167.4km 約9時間

指宿~久留米~大分~小倉~京都 一般料金概算 29,000円(1人)


5日間の 乗車距離 6,325.1km 乗車 約46時間
そして、JR通常料金概算は 144,000円(1人)となり

これをフルムーン夫婦グリーンパスなら41,400円(1人)でOK

※フルムーン夫婦グリーンパス5日間は82,800円で販売

この4泊5日のツアー料金一式は11万円(1人)で、もし自分で手配しても、フルムーンパスを含む交通費を5万円、4泊の宿泊料金5万円と有名駅弁7食1万円として合計11万円程度となるので、手配や諸々の手間などを考慮するとそれほど差のない価格と思われる。

なお、グリーン車乗り放題のフルムーン夫婦グリーンパスとは言え、列車のクリーン席数などから、ツアーとしてグリーン車は座席数の多い東海道新幹線しか利用しない。


観光シーズンも一段落していて京都駅前の混雑はなかった


京都駅ビルにタワーが反射


まとめへ つづく