実際に運転するには更に電源供給しているフィーダーや電流を絶縁するギャップが設置されている位置も重要となってくるのだが。
全体
本線の電源は内・外周りとも犬吠駅と井中駅の中間で供給し、図の端にはギャップを設け反対側から電気が一回りしてきて留置車両が誤発進するなどを防止している。
左側 : 一の橋駅と機関庫・ヤード
ヤード電源は本線とは別制御とし1~4と5~8の2グループ別に入口付近で供給し、グループ選択式として誤発進を防止している。
右側 : 犬吠駅と井中駅
昭和の鉄模線内は省略、鷲羽鉄道部分はJV出展時のみ。
単純だが、ダブルスリップポイントを多用していることもあり、ポイントの開通方向により大変複雑な制御になってしまっている……