ついに癌再発予防のための、抗がん剤治療がはじまります。
今日は第1回目の抗がん剤治療のお話から。
前回の記事はこちらから。↓
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こんにちは。
大人女子の月曜日がワクワクする毎日をつくる
大人女子食堂「ミタスkitchen」代表の松村杏奈です。
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スタートから約6時間。
6時間も点滴をつけっぱなしだ。
抗がん剤の治療がスタートした。
とはいっても、ベッドに横になっているだけなので、しんどくはない。
投与1日目なので副作用もなく、これが抗がん剤なんだ〜と呑気にながめている。
私は血管が見えない。
採血一つにしても大騒ぎだ。
採血はまだいい。針が短いらしいから。
大変なのは点滴。
点滴の針は長いみたいで、私のように血管が見えない(細い)人は一大事だ。
12月からの入院でもそうだったけど、来る看護師さんすべてが苦戦している。
一応、生活していて邪魔にならないところを選んでくれようとしているが、
どうしても、見つからず、手の甲に刺されたこともある。
前回の手術のあとなんかは、両手の甲に刺されていた。
きっと、麻酔効いてて痛くないからいいや、とでも思ったのだろう。
手の甲に針を刺すのは他の場所よりとても痛いです。
お昼前に始まった点滴は、18時前、晩御飯の前にはすべて終わり、
夜ご飯の時には身軽になっていた。
副作用が出はじめたのは二日後、投与から3日後のことだった。
朝から関節痛がひどい。
そう、インフルの時とかに見られるあの関節痛。
朝から猛烈な痛みに襲われ、看護師さんにヘルプした。
私「副作用の関節痛だと思うんですけど、これは我慢するしかないのでしょうか?」
痛み止めを飲んだけど全く効かない。
その日は夜中も眠れなかった。
痛くて痛くて寝ている場合ではなかった。
時計の針の動きが長い。
朝、看護師さんや先生に相談した。
少し強めの痛み止めを出してもらった。
痛み止めのおかげか、少し関節痛が和らいで、午前中は少し仮眠。
抗がん剤治療、というと吐き気のイメージがあるかもしれないが、
今の吐き気どめは進化しているらしい。
吐き気どめの点滴も飲み薬も飲んでいるので、吐き気とかだるさはない。
ご飯も普通に食べられている。
ただ、関節が痛い。(笑)
床ずれではないので、姿勢を変えたところであまり意味がないのが悲しい(笑)
こんな感じで、抗がん剤治療がスタートした。
もれなく副作用も付いてきている。
でも、なんとかなりそうだなと思っていた。
つづく。
【8日目】Hello,CANCER!!!〜私ががんばれる理由。
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