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Well aging laboratory 代表の須藤 昌子です。
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物事を伝えるときに大事な事
先日病院で会計待ちをしていた時の出来事を
ご紹介します。
通常、診察終了後、
機械での精算が出来るのですが
この日は何かの理由で
機械精算が出来ずに
通常の会計の窓口での手続きになりました。
待っている人の数は多く
自分が受け取った受付番号は
40人待ちでした。
お待ちの方は多かったので
しびれを切らしていらっしゃる方も
多かったと思います。
そんな中で
4人の受付を担当されている方の1人の発言に
私は心を打たれました。
ある年配の男性の患者さんが
受付に来て
何かを聞こうとしました。
すると
少し離れた場所にいた彼女は
ササっと男性の前に来て
話を聞き
そのあと、こんな風に説明をしていました。
みなさん、同じ理由で
お待ちになっています。
申し訳ありませんが
発券機の赤いボタンを押して
番号札をお取りになり
お待ちいただけますか?
受付に来られた男性は
決して怒っていたという事もなく
多分、会計に関して
「どうしたらよいか?」
と聞いただけだったと思いますが
そんな丁寧な対応をされていました。
通常は
「会計をしたいけど、どうしたらいい?」
と聞かれたら
「発券機で札を取ってお待ちください」
そんな程度の受け答えになっていると想像しますが
沢山の方が待っている現状を知ったときに
その方がどんな気持ちになるか?
どうやって受付番号を入手したらよいかが
分からないかもしれない
ということまでを
見通して
ご立腹になられることが無いように
発券に迷われることが無いようにと
言葉を重ねていたと思います。
最近、感じる事ですが
「言わなくても分かるでしょう」
と言葉を省略してしまう傾向があると
思うのです。
そうすると
本当は配慮をしていたとしても
相手にはそれが伝わらずに
いざこざになったり
怒らせてしまったり
と残念なことになる事もありますから
相手への思いやりを持って
何かが起こらないように配慮しながら
会話をすることは大事だ
という事を
とても感じた出来事でした。
何となく発する言葉でも
思いやりを持って
丁寧に言葉を重ねていく事が
お互いをより良い環境にする事だと思います。
皆さんに気付きになれば
うれしいです。
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