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Well aging laboratory 代表の須藤 昌子です。
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自分の機嫌を取る方法
わが娘。
先日、学校で身体測定があったそうで
その中で
内科健診があり
娘は下着を着ていても良いのかどうか
ということに
悩んだそうです。
そこで、お友達に
「下着は脱いだ方がいいの?」
と聞き
お友達は
「下着は脱ぐんだよ」
と応えたそうです。
ですが
娘の質問に含まれる
「下着」という言葉には
ブラジャーを脱ぐかどうか?
という意味が込められていて
お友達の返答では
それを脱ぐのかどうかが
含まれているかは
明確に分からなかったので
何度か同じ質問をしていたところ
最後にはお友達は
「何度も同じことを言わせないで!」
という雰囲気での返答になったそうで
娘は、その事が納得がいかない様子で
帰宅後、私に話をしてくれました。
「どうして、私が聞きたいことが分からないのか?」
ということで
疑問を持っていたので
私は
人は、育ってきた環境も、考え方も全く違うから
「分かるでしょう」は通じない。
もし、自分が欲しい応えがあるならば
その答えをもらえるような質問をすればいいんだよ
と話しました。
娘の話では
最初に、質問をしていたお友達以外の
同級生が
少し後に
そばに来たので
同じように質問をしたところ
「体操服1枚になるんだよ」
と応えてくれたので
ブラジャーを脱ぐんだ!
と理解できた
というのです。
という事は
本来は、「下着を脱ぐの?」
ではなく
体操服1枚になるの?
と聞けば
娘の欲しい答えは返ってきたはずですよね。
今回の件では
娘には
自分が欲しい応えが返ってくるように
工夫した質問の仕方をする事
そして
聞く側になった際は
「この人は何を聞きたくて
その質問をしているのか?」
を考えながら
分からなければ「質問」する
分かるならば
自分の相手が欲しいであろう回答をする
という事を
話しました。
このようなお話は
大人の世界でもよくあるコトですが
相手が何を言いたいか?を考えず
自分が自分なりに受け止めた応えを
発してしまいがちですが
お互いに
「配慮」が出来ると
自分も欲しい応えをもらえるし
相手も「聞きたいこと」を聞けるし
良好な環境を作ることが出来ると思います。
そうすれば
自分を機嫌よく保つことが出来ますよね。
思いやる事って意外と忘れがちですが
思いやる気持ちが根底にあると
ぎすぎすしない毎日をみんなが送れるのに
と思います。
皆さんに何かのヒントになれば
うれしいです。
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