コンタクトレンズと同じように
マスクは無害なものではなく
扱い方を間違うと体を傷つけてしまうものなのです。
わたしは消極的なマスク不使用の立場です。
それは以前から常時マスク使用に違和感をもっていたからです。
勤め人ではないから許されるところもありますが
基本は人が集まっているところには外出しない。
外出しても距離をとる
しゃべらない(必要があれば小声で短く)
そのときも顔を正対させない
ことに気をつけています。
ただし
相手が商売で困るならあえて不使用を通すことはしません。
わたしの商売でも相手に不安を感じさせることは避けます。
お国(厚生労働省)は基本的には感染経路は「飛沫感染」を中心に考えていますから
「飛沫」が飛ばないことを要求されることには反対しません。
(わたしは遵法精神がないわけではありませんから)
お国は公式には「呼気(マイクロ飛沫)感染」が起っている証明がないという立場です。
もし、それが事実なら
ウレタンマスク・布マスク・サージカルマスクのウイルス透過率がどうのこうのという議論自体がムダなことだということです。
そもそも
感染の可能性は「感染確率」としてとらえられなければなりません。
「その場の感染しやすさ」×「暴露時間」×「防御の度合い」ということになります。
すべての予防行為は絶対に感染を防ぐことではなく
「感染確率」を減らす行いでしかありません。
当たり前のように
報道では何の根拠もなく会食中にマスクを外したことを感染の原因のように言いますが
誰もそんなことを証明できていません。
そもそも酒席と食事を区別せずに
どんな場面か抜きで会食での感染の議論をすることに無理があります。
理由をはっきり言えば
マスクを外したためではなく
近づきすぎたからです。
こんなのは当たり前の話でしょう。
呼気感染を認めてマスクの効果を議論するならマスクに関係なく近づけば感染確率は上がります。
ところで本題の
「WHOが最初に予防にマスクを勧めなかった理由」です。
実はこれから示すマスクの危険性をWHOは知っていたから
マスクの効果についてはっきり言えなかったんでしょうね。
ニュースソースはここです。
詳しくは本文を読んでもらった方がいいでしょう。
※「結論を出すのは早い!「マスクはやはり有効」という論文のおかしなところ。」
https://life-protect.info/1153/
「CDCの調査では陽性になった人の85%は、頻繁に、またはいつも、マスクをしていた。」
「スイスの研究所で使用済のマスクを検査したところ、マスクはバクテリアとカビの温床となり、深刻な汚染状態だった…」
「病棟で勤務していた看護師です。マスクは不潔で感染媒体にもなるので決まった場面(創傷の処置や吸引する時など)でしか付けないのが当たり前でした。ナースステーションで咳などの症状がないのにも関わらずマスクを装着していたら感染対策チームに注意されていました。それが普通でした。」
このようにマスクが感染症の温床になる事は昔から分かっていたことです。
外科医のジム・ミーハン博士は外科医がマスクをする理由をこう言っています。
「外科医は患者から「ソーシャルディスタンス」をとることはできない(ロボット手術でないかぎり。ちなみにロボット手術なら私は絶対マスクをつけない)。」
自分で使いたい人は使ってください。
でも、他人に強制することはその人を傷つけるかもしれないということは分かってください。
不思議なことにこのような事実は日本の報道ではすべて無視されています。
この記事を読んで
この内容が報道されて知られていたら
欧米でのマスク強制反対デモは人として当たり前のことをやっているだけなのでしょうね。