わたしは母親ひとり親に
生きる手段として医療の仕事を勧めています。
普通、医療の仕事というと
献身、奉仕、清貧がイメージされます。
まるで宗教家ですね。
これでは仕事ではありません。
現代社会では医療は仕事です。
でも、誤解しないでください。
生きる手段だからこそなおさら
真剣さ、まじめさがいります。
よく、仕事と生活は別という人がいます。
だから、仕事は大事にしなくてはなりません。
別でもいいのですが、
別と言い切るためには
仕事に対する誠実さが必要です。
イヤでなければやりなさい、
仕事に変な思い入れをするな、
思い入れをしたかったらアマチュアでいなさい、
がわたしの考えです。
わたしも仕事を勧めているからには責任が生じます。
やはり、決める前に十分に話を聞き、
考えることが必要です。
だから、看護師(医療従事者)準備教育が必要です。
いちげんはんく その17