高齢の両親 | まるのまるまる日記(^^)

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のんびり、ほっこりな毎日を日記にかきます(^^)


  今日は町の社会福祉大会

式典の後は、


「ぼけますからよろしくお願いします」

の映画監督の信友さんの講演


本当に多くの方が集まり驚きましたびっくり

私も婦人部の役付きで、

社会福祉協議会に関わっているので

こういう講演も聞くことになったのですが、、、



まさに、今私が直面している事と

同じような話だなぁと

興味深く聞きました



地方に住む両親

90を超える高齢の2人

ひとり娘は離れた東京で仕事している



そんな中、お母さんがアルツハイマーに

なってしまうのです

でも、お父さんは、

とても優しくそのことを受け入れ

95歳から家事を覚え、奥さんを支える、、、



ウチの親よりもはるかに上で、

ウチの父よりもはるかに理解ある言葉

をかけてあげてるな〜と思いましたあせるあせる



しかし、

昔ながらの考えかたが強く

家の事は家の中で解決しようとしてしまう

お父さん

それゆえに、お母さんを隠すようになったそうです

そんな2年が過ぎ、

ますます症状が進行してしまうお母さん



で、娘さんは、

介護サービスをこっそり頼み

それから、徐々に介入してもらい

その新しい風によって、

みんなが笑顔を取り戻したキラキラ

という話しでした



ウチも、まだ、何とかやれているけれど

近いウチ、こういう相談もして行く日が

来るだろうな〜と思っています


老老介護の末に、

悲しい事件があったりするけれど

他人事じゃない



プロに相談して、一緒に見守ってもらう

そういう事も必要なんだと思います。


親は家で死にたい、って盛んに言うけど

そのためには、やっぱり、

色んな力が必要です


不便な場所だから、

足になる車も必要です


それに色んな人の助けも必要になって来るのです

周りの皆さんに、よろしくお願いします

って言わなくてはならない日も

近いように思いました。